（北海道の秋）豊浦町で、鮭を捕獲するインディアン水車を見る

2009/10/25 - 2009/10/25

洞爺湖温泉街から、車で３０分ちょっと。秋の風景、鮭の遡上が見られる豊浦インディアン水車へ行ってきました。国道３７号線、セメントプラント付近で国道を外れて、１〜２分。駐車場はさほど広くありませんが、今年は家族連れを多く見かけました。

駐車場から地下道を通って水車のある場所へ移動できるので、子供連れでも比較的安心して移動ができます。

千歳にあるインディアン水車と比べると規模が小さいですが、近くで見られるため、とても迫力があります。

エリア 虻田・豊浦(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

公園入り口付近。交通量は少な目ですが、けっこう速度が出やすい道路なので、歩行や駐車場の出入りにご注意を。

豊浦町インディアン水車公園 公園・植物園

公園入り口にある案内看板。誤字があるのはご愛敬。

豊浦町インディアン水車公園 公園・植物園

左側が地下道、右側のログハウスは無料休憩施設。今の季節は売店もやっているようです。写真にはありませんが、さらに右側にはトイレもあります。

豊浦町インディアン水車公園 公園・植物園

地下道を抜けたところ。水車の下に、ガラス張りの水槽があって、そこを遡上している鮭を観察することができます。

地下道を反対側から撮影したところ。紅葉もキレイです。

川を遡上する鮭を止める施設。写真の手前だけが空けてあって、そこに遡上してきた鮭を導きます。

魚道？を通った先にある、魚の逆流を防ぐ施設。ここまで来てしまうと、もう川へは戻れない！？
（実際、力つきた鮭（通称、ホッチャレ（アイヌ語？））が流されてここに滞留していることもあります。）

緩やかな流れの園内を抜けて、急流と観察窓のある細い魚道へ。その先にはインディアン水車が…。

水槽の様子はこんな感じ。左側が川下、右側が水車です。鮭は写真の左から右へと遡上していきます。