2009/10/18 - 2009/10/18
162位(同エリア554件中)
ホーミンさん
皆さま、こんにちは。ホーミンでございます。
先回の登山(比良山系・武奈ヶ岳を目指す)は、体調不良により、山頂を目前にして引き返すという憂き目に遭いました。
それにより、ちょっぴり自信をなくしていたホーミンであります。
出来れば低い山に登り、ちょっとずつ自信を取り戻したかったのですが、太公望(主人)はいきなりカレンフェルトの美しい山、霊仙山を選びました。
登山計画は、全て太公望が立てています。
霊仙山 (りょうぜんざん)
標高 1084m
登山コース 谷山谷コース(往路) 横道コース(復路)
累積標高差 1070m
歩行距離 13km
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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今回の、霊仙山の登山コースです。
-
往路は黄色のコース、復路は途中、緑色のコースを歩きます。
全行程、6時間の予定をしています。 -
JR醒ヶ井駅から上丹生方面に向かいます。
狭い道なので慎重に走ります。 -
駐車場に向かう山道が工事中で通行止めのため、ここに車を停めます。
-
丹生川沿いを登山口に向かいます。
この時ホーミンの心臓は、すでにドキドキしていました。
前回の登山中、体調不良になったので、今度は大丈夫だろうかという不安がよぎります。 -
登山口の足良駐車場です。
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緊張で口腔内がカラカラです。
霊仙山は、体調不良を起こした武奈ヶ岳とほぼ同じ険しさです。 -
立派な地図があります。
登山届けの紙も、ちゃんとありました。 -
今回は、クマより貧血のほうが心配でした。
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クマ除けの鈴。
全部で6個。 -
クマ除けのクマちゃんと、貧血除けの忍者くん。
自分でもわけがわかりません。
お一人様宗教の世界です。 -
林道を少し歩くと、屏風岩が見えてきました。
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その岩壁に、ブラブラとぶら下っている人たちがいました。
話している内容は聞き取れませんが、笑い声が混じってとても楽しそうでした。
ロッククライミングを楽しめるなんて、うらやましい人たちです。 -
ずっと沢歩きが続きます。
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でも伏流がほとんどなので、水がありません。
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水のない白い滝。
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コウモリ穴
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奥行きはあまりなさそうです。
コウモリも見つかりませんでした。 -
コウモリ穴を過ぎた頃から、水が地表に現れだしました。
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水はまだまだ少なく、沢歩きも問題ありません。
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伐採された木々に、苔が生しています。
ずっと放置されたままなのですね。 -
帰りに歩く予定の横道コースとの分岐を過ぎ、さらに谷を進みます。
心臓は相変わらずバコバコしていますが、この辺りではもう不安は感じていませんでした。 -
くぐり岩です。
この下をくぐって行きます。 -
出口です。
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水かさも徐々に増してきました。
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先を歩いていた登山客さんが、シカを発見!
20mほど上にいて、こっちを眺めていました。 -
近付くと、近付いた分だけ離れていきます。
シカの臭いは、離れていても強烈でした。 -
少し離れた所に見えるのは、漆ヶ滝です。
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大阪から来られた人たちです。
この日出会った登山客は、全部で18人。
山で人に会うと、必ず話しかけてしまいます。
シャイな太公望でさえ、山では見知らぬ人に声をかけます。 -
漆ヶ滝を過ぎると、危険な斜面が続きます。
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でも眺めはいいのですよ。
紅葉が始まっていました。 -
木も斜めに生えています。
このあたりは赤土なので、靴の裏にべっとり付いて、靴が重いのです。 -
ずいぶんと高度を稼ぎました。
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ますます厳しい道。
左下に谷川が見えます。 -
谷を見下ろします。
滑落したら死にそうです。 -
何度も徒渉を繰り返します。
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美しい緑です。
でも・・・
なんだか向こう脛がチクチクするなあと思い、裾をまくって見てみると、ヒルが一匹張り付いておりました。(◎o◎)
いつの間に潜り込んだんだ!?
見た目は小型ナメクジみたいなのに、貼り付き方がはんぱではありません。
自分では取れないので、太公望にとってもらいました。
血がタラ〜〜と・・・ -
ホーミンは貧血気味で血は貴重なのに、ヒルに吸い取られてしまいました。
もったいない!
ヒルも、ホーミンのうすい血はまずかったかもしれません。
やっぱりハイソックスを履くべきでした。
代わりにスパッツをつけました。
出血が完全に止まったのは、翌朝でした。
ヒルもちっこい体に、いろんな優れた(?)能力を秘めているのですね。 -
疲労度が増してきて、カメラを持つ手も震え気味。
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四町横崖を越えると、素晴しい光景が広がります。
ここまで頑張ってきた人だけに与えられる、雄大な景色が続きます。
太平洋側と日本海側では、育つ木も違うようです。
自然は厳しく、植物もまた生き残るのに必死です。 -
背の高い木もなく、見晴らし上々♪
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美しく重なる山々。
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弧を描く丘。
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経塚山へと続く、美しい稜線。
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経塚山の手前には、りっぱな避難小屋があります。
その小屋の壁面の案内板です。登山口と同じのかも。 -
このあたりで、米原市から多賀町に入ります。
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経塚山
カレンフェルトが美しいです。
でも歩きにくいです。 -
経塚山の頂。
カレンフェルトがぎっしり。 -
経塚山から見た、右が霊仙山。左がそれより14m高い最高峰です。
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どっちに行こうか迷いましたが、三角点に行くことにしました。
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登頂成功です!
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太公望も携帯で記念撮影。
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きれいな紅葉です。
でも山頂は、日本海側から吹く強風でとても寒かったです。
寒くて、長くはとどまれません。 -
雲が低いです。
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北側の景色
中央奥が、伊吹山 1377m。 -
東側の景色
最高峰、1094m
左奥は岐阜の養老山 -
南東方面は鈴鹿山脈です。
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左から、
藤原岳 1120m 、 御池岳 1247m 、三国岳894m 、 御在所岳 1212m 、雨乞岳 1238m 。
雨乞岳は、登ってみたい山です。 -
南西方面の景色
鍋尻山 838m -
西方面の景色
お天気がよければ、びわ湖と比良山系が見えます。 -
山頂から見た経塚山。
-
右、太公望
左、ホーミン -
経塚山まで戻り、もう来ることはないであろう霊仙山を、振り返って見ます。
感慨ひとしおです。
山に向かって、自然と会釈をしてしまいました。
山岳信仰の端くれみたいだなと、自分の姿にクスッと笑ってしまいました。 -
下山途中で見た伊吹山。
-
駐車場に戻ったら、ホーミン車の他には、地元の人の車が一台あるだけでした。
登頂せずに、引き返した人も多いようです。
明るいうちに駐車場に戻れてよかったです。
往路 3時間30分
復路 2時間
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この旅行記へのコメント (16)
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- rokoさん 2010/03/25 22:09:02
- ここでヒルさまに
- ホーミンさま こんばんは〜
ここでヒルの洗礼を受けられたのですね、
でも1ぴき?でよかったですね。
醒ヶ井駅から上丹生方面に
このコースはかなりロングですが、よく歩かれましたね、
しかも早い!
以前はこのコースでしたが、最近はずっと西南尾根コースばかりです、
今畑から登り、落合に下山のコースです。
クマ除けの鈴が全部で6個もですか!
ストックはダブルでしょうか、
まだダブルは使ったことないのですが、ダブルに変えたいなと思ってるところです。
山頂付近の稜線歩きは最高ですね♪
カレンフェルトがぎっしりで、歩きにくいですね、
でも春はここにぎっしりフクジュソウが咲き乱れます。
山渓の雑誌に紹介されてからは、藤原岳とともに人気のコースとなり
この時期に観光バスが入ってくる賑やかさになってしまいました(-.-)
山は静かに楽しみたいですが仕方がないですね。
これはフクジュソウを見にいったときの記録です。
お暇なときに見てくださいね。
http://4travel.jp/traveler/roko8781/album/10061253/
roko
- ホーミンさん からの返信 2010/03/26 09:28:40
- RE: ここでヒルさまに
- rokoさま
おはようございます。
毎日の様にお付き合いいただいてありがとうございます。
> でも1ぴき?でよかったですね。
1匹です。
数十匹いっぺんにやられたら、その光景で卒倒しそうです。
rokoさんは、何匹でした?
> 醒ヶ井駅から上丹生方面に
> このコースはかなりロングですが、よく歩かれましたね、
> しかも早い!
駐車場に着いたのが11時だったかな?大いに出遅れ。
秋の日没は早いし、がんばって登りました。
山頂を発つときには、私たちのほかに登山客はいなくなっており、下りも大急ぎで息を切らせて下りました。
あれからは、出来るだけ早い時間に登り始めるようにはしています。
余裕を持たないと危険ですしね。
山に登るたびに、なにかしらひとつは賢くなっていきます。
ありがたいことです。
> クマ除けの鈴が全部で6個もですか!
うるさいので今は半分に減らしました。
クマには一個で十分でしょうね。
ただ、私が主人の後ろを歩くので、主人がいちいち振り返って私の姿を確認しなくてもいい様に、ジャラジャラさせています。
> ストックはダブルでしょうか、
> まだダブルは使ったことないのですが、ダブルに変えたいなと思ってるところです。
主人はシングル、私はダブルです。
急な坂になると木や根を掴むので、またロープや鎖も掴むので、邪魔だなと感じる時も多いです。
下りはストックがあると楽です。
> 山頂付近の稜線歩きは最高ですね♪
これは最高ですね!
たまりません。
霊仙山は体力がいりますが、となりの鍋尻山は案外簡単に登れそうですね。
フクジュソウも咲きそうですし、廃村も見られるのですか?
もし行かれていたら、旅行記を拝見したいです。
これから出かけますので、霊仙山は帰ってから見せていただきますね。
- rokoさん からの返信 2010/03/26 21:42:26
- RE: RE: ここでヒルさまに
> 毎日の様にお付き合いいただいてありがとうございます。
こちらこそ、大好きな山のお話、楽しいです。
> rokoさんは、何匹でした?
こんなことで自慢したくないのですが、3匹です、
きつく吸われたのは1匹だけでしたが。
> 主人はシングル、私はダブルです。
> 急な坂になると木や根を掴むので、またロープや鎖も掴むので、邪魔だなと感じる時も多いです。
> 下りはストックがあると楽です。
登りはストックが邪魔になるときが、
下りはダブルだといいですね。
> 霊仙山は体力がいりますが、となりの鍋尻山は案外簡単に登れそうですね。
> フクジュソウも咲きそうですし、廃村も見られるのですか?
> もし行かれていたら、旅行記を拝見したいです。
鍋尻山は側を通ってますが、まだ登ったことがないのです、
ついつい霊山に行ってしまいます、もう10回近く登ってるかも。
大好きな山芍薬が咲くからで、大半が多賀の今畑からです。
roko
-
- ゆっこさん 2009/11/03 15:07:16
- カレンフェルト きれいですね
- こんにちは〜
ヒルに出くわした旅行記におじゃまです。
前回体調不良になられた武奈ヶ岳と変わらない行程に
チャレンジされたホーミンさんのガッツに拍手!登頂おめでとう!!
そしてその武奈ヶ岳もリベンジ成功おめでとうございます!
お手軽登山専門の私なので雲仙山のことはもちろん初耳でしたが
このあたりでもカレンフェルトを見られるなんてー(^0^)
あーでも、お手軽に行けない場所だから
ホーミンさんの旅行記で楽しませて頂けて感謝、感謝(^^;
カルスト好きだから嬉しいです♪
しかし、ヒルってどこの山にもいるの?
京都の北の方でもいるって聞いたことがあるけれど・・・
でも1匹だけで良かったね。。。
それでも翌朝まで出血が止まらないなんて
小さな体なのに怖い生き物(><)
これからも気をつけて下さいね。
- ホーミンさん からの返信 2009/11/03 21:33:13
- RE: カレンフェルト きれいですね
- フラニーさま
こんばんは!
書き込みと投票をありがとうございます。
> ヒルに出くわした旅行記におじゃまです。
いらっしゃいませ!
毎度!
> 前回体調不良になられた武奈ヶ岳と変わらない行程に
> チャレンジされたホーミンさんのガッツに拍手!登頂おめでとう!!
ありがとうございます!
霊仙山は、武奈ヶ岳よりきついかもしれません。
最後は足が前に出ませんでした。
登山を始めて、ちょいとは根性がついた模様です。
> そしてその武奈ヶ岳もリベンジ成功おめでとうございます!
ありがとうございます。
こちらはそれほどきつい登山ではありませんでしたが、リベンジ成功してよかったです。
同じ山でニ回も失敗したら、凹んでしまいますわ。
> このあたりでもカレンフェルトを見られるなんてー(^0^)
> カルスト好きだから嬉しいです♪
あんなところにあったなんてオドロキですよねー。
霊仙山の南側に鍋尻山と言うのがあります。
そこもカルスト台地らしいです。
しかも登り易く、フクジュソウも咲くとあって、こちらにも登りたいと思っています。
廃村もあったりと、結構面白そうです。
でも、ヒルはいると思います。
鈴鹿山脈は、ヒルが多いそうですよ。
> でも1匹だけで良かったね。。。
> それでも翌朝まで出血が止まらないなんて
いまだに傷痕が残っています。
触ると、ちょっとかゆくなります。しつこいの!
> これからも気をつけて下さいね。
ありがとうございます。
フラニーさんも気をつけてね。
今日、京都と大阪の境にある深山に登ってきました。
山頂に少し積雪がありました!
オドロキ!
-
- GOTOCHANさん 2009/10/30 00:13:56
- 祝!登頂
- こんばんは。
登頂おめでとうございます。
私も霊仙山に登ったことがあります。ヒマラヤ行を1ヶ月後に控えた3月中旬で、トレーニングの一環でした。前日に伊吹山に登頂し、連チャンになったのでかなりきつかった記憶があります。初心者だけの雪山挑戦でした。経塚山から一旦下りて再び登るのがきついんですよね〜
http://4travel.jp/traveler/gotochan/album/10135530/
榑ヶ畑の登山口からピストンの予定でしたが、林道の雪でかなり手前に路駐して歩きました。記録を見ると登頂まで3時間15分でした。ホーミンさんの3時間20分は相当早いタイムですよ。
ヒルにもやられましたか。次々と山の洗礼を受けていますね。鈴鹿はヒルが多いと聞きます。しかし10月中旬でもいるとは…
鈴鹿は花の山が多いそうです。来年の春には行ってみたいと思っていますがどうなることやら。
先週末は某所に行っていました。とんでもない目に遭いました。近いうちに旅行記をアップ予定です。乞うご期待?
GOTOCHAN
- ホーミンさん からの返信 2009/10/30 20:19:59
- RE: 祝!登頂
- GOTOCHANさま
こんばんは。
書き込みと投票をありがとうございます。
> 登頂おめでとうございます。
ありがとうございます!
冬の霊仙山に行かれたのですね?
伊吹山と連チャンは、厳しいでしょうね?私には出来ません。
しかも本番ではないのですか?
さすがにヒマラヤに行かれる方は、することが格段に違いますね。
>経塚山から一旦下りて再び登るのがきついんですよね〜
そうそう、あれはキツイです。
その一歩手前の山小屋あたりで、疲労もピークでした。
足もガクガク状態でした。
足がつらかったので、経塚山の頂上には登りませんでした。
主人は登りましたが、私は高度をとらずにぐるっと回り込んで進みました。
先に登った主人を、ここで追い越しました。
霊仙山の頂上が見えているので、根性で頑張りましたが、独立峰でない山の無常さをしみじみと感じました。
霊仙山と経塚山の間の谷が、恨めしかったです。
> ホーミンさんの3時間20分は相当早いタイムですよ。
この日、登山を始めたのが11時でした。
日没を考慮して、せっせと登りました。
下山も大急ぎで、下りなのに心臓バクバク息はハァハァでした。
もっと早い時間に登り始めようと、いつも反省している次第です。
> ヒルにもやられましたか。次々と山の洗礼を受けていますね。鈴鹿はヒルが多いと聞きます。しかし10月中旬でもいるとは…
一匹だけだったので、これも経験さと、あまり気にはなりませんでした。
でもこれが数匹かそれ以上だったら、精神的ダメージが大きいと思います。
このときのヒル痕は、12日経った今も残っています。
> 鈴鹿は花の山が多いそうです。来年の春には行ってみたいと思っていますがどうなることやら。
この山の南に、比較的登りやすい鍋尻山があります。
ここもカルスト台地で、春にはフクジュソウが咲くそうなので、行ってみたいと思っています。
> 先週末は某所に行っていました。とんでもない目に遭いました。近いうちに旅行記をアップ予定です。乞うご期待?
超、ご期待です!!!
とんでもない目に遭うと、面白い旅行記が出来ますよね。
私は昨日、武奈ヶ岳にリベンジしました。
明日にでもアップしたいです。
- GOTOCHANさん からの返信 2009/10/30 23:17:45
- RE: RE: 祝!登頂
- ホーミンさん
> この日、登山を始めたのが11時でした。
> 日没を考慮して、せっせと登りました。
> 下山も大急ぎで、下りなのに心臓バクバク息はハァハァでした。
> もっと早い時間に登り始めようと、いつも反省している次第です。
11時登り始めはさすがに遅いですね。下山2時間もかなりのペースですね。それでも下山した時は暗くなりかけていたのではないでしょうか?
> 超、ご期待です!!!
> とんでもない目に遭うと、面白い旅行記が出来ますよね。
一部旅行記アップしました。でも身動きが取れないような目に遭ったので旅行記もできないんですよね。滞在中ず〜っと台風20号の強風圏でしたからねぇ。だから全然面白くない…
> 私は昨日、武奈ヶ岳にリベンジしました。
> 明日にでもアップしたいです。
楽しみにしています。
GOTOCHAN
-
- おかかさん 2009/10/24 23:11:39
- ☆祝☆復活!!
- ホーミンさん、こんばんは!
今回は体調大丈夫だったようで良かったです!
山への一礼は、無事に登頂させてくれてありがとう!という気持ちもあったのかもしれませんね!
斜面の写真、最初カメラを斜めにして撮っているのかと思いましたよ〜
すごく歩きにくそうだし、ずるずる滑り落ちそうですね・・・
山にはクマ以外の動物もちゃんと住んでいるんですね〜
シカってそんなに匂いがするんですか!
ヒルって満腹になるまで落ちないんでしたっけ?
お食事中に剥ぎ取ると、流血が続いてしまうんですね・・・
ヒルって確か静脈の血を吸うんですよね。
前、何かの映画でマッチョな悪役の人が毒を盛られたかなんかで
ヒルを体にいっぱいくっつけて毒抜きするという場面がありました。
それと肩凝りがひどい人の背中にいっぱいくっつけて、
汚い血を吸い取ってもらうという療法を見て以来、
自分も背中にくっつけたいという願望を持つようになったのですが。
こういう予定外の所での遭遇はイヤですね。
それに貧血な人の血を吸うなんてけしからんですね!
- ホーミンさん からの返信 2009/10/25 10:14:07
- RE: ☆祝☆復活!!
- おかかさま
おはようございます。
投票と書き込みをありがとうございます。
> 今回は体調大丈夫だったようで良かったです!
登り始める前はドキドキでした。
頂上近くになると、足も疲れてガクガク。
でもなんとか登頂できました。
やれやれ・・・
> 山への一礼は、無事に登頂させてくれてありがとう!という気持ちもあったのかもしれませんね!
無意識でしたが、感謝の気持ちを何かに持ったのでしょうね。
山に行くと、いまだに見知らぬ自分を発見することがあります。
面白いです。
> 斜面の写真、最初カメラを斜めにして撮っているのかと思いましたよ〜
> すごく歩きにくそうだし、ずるずる滑り落ちそうですね・・・
ロープがあるので、案外歩きやすいです。
ただ高いところが苦手な人や、必要以上に恐怖を感じてしまう人は難しいかも。
> 山にはクマ以外の動物もちゃんと住んでいるんですね〜
> シカってそんなに匂いがするんですか!
主人はサルも見たそうです。
最初は「なんか臭い」と話し合っていたのですが、何の臭いかわかりませんでした。
動物園に行くとそれなりに動物のにおいがしますが、やはりそこは飼育員にお手入れされた動物。野性とは全然違いますね。
> ヒルって満腹になるまで落ちないんでしたっけ?
そうらしいです。
おはじきみたいにペッとしたら取れると思ったら大間違い。
> 前、何かの映画でマッチョな悪役の人が毒を盛られたかなんかで
> ヒルを体にいっぱいくっつけて毒抜きするという場面がありました。
あー、私も韓国の時代劇で見ました。
病弱な王子の背中にヒルがいっぱいくっついていました。ゲゲゲ・・
> それと肩凝りがひどい人の背中にいっぱいくっつけて、
> 汚い血を吸い取ってもらうという療法を見て以来、
> 自分も背中にくっつけたいという願望を持つようになったのですが。
おかかさんも肩凝りがするのですか?
私も頭痛持ち、肩凝り性です。
う〜、でもヒル療法はイヤだぁ〜。
山でマムシに噛まれたら、ヒルに毒を吸い取ってもらったらいいのですかねぇ?
それではダメだろうなぁ、やっぱり。
> それに貧血な人の血を吸うなんてけしからんですね!
ホンマですわ!
せっかくほうれん草や蜆を食べ、サプリを飲んで溜め込んだヘモグロビンなのに!
- おかかさん からの返信 2009/10/25 16:20:53
- RE: RE: ☆祝☆復活!!
- 肩凝りから解放されたいですよね〜
> う〜、でもヒル療法はイヤだぁ〜。
テレビで見た人は「背中にくっつけても自分では見えないので大丈夫です、スッキリ♪」
とか言ってましたよ!
とにかくドロドロ血を出したいです。
> 山でマムシに噛まれたら、ヒルに毒を吸い取ってもらったらいいのですかねぇ?
おお!これって実際有効なのでは!と調べてみたら、昔はそれ用に売っていたらしいですよ!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%93%E3%83%AB
- ホーミンさん からの返信 2009/10/25 16:38:56
- RE: RE: RE: ☆祝☆復活!!
- >> おお!これって実際有効なのでは!と調べてみたら、昔はそれ用に売っていたらしいですよ!!
> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%93%E3%83%AB
おお〜!!!
瓢箪からコマですね!
ヒルって思ったより怖いものなのですね。
気をつけねば!
-
- JOECOOLさん 2009/10/22 11:41:58
- ホーミンさんの頑張りに拍手!
- こんにちは!
前回の途中断念にもめげず、今回は頑張りましたね〜。
ホーミンさんの頑張りに拍手(パチパチ...)。
滋賀県にこのようなカレンフェルト地形があったとは知りませんでした。
山頂付近は素晴らしい景色ですね。
途中にある「漆ヶ滝」も一服の清涼剤になったことでしょう。
それにしても、この山にもヒルがいましたか...。
やっぱりシカがいるところにはヒルがいるんですね〜。
JOECOOLも気をつけなくては。
by JOECOOL
- ホーミンさん からの返信 2009/10/23 11:00:42
- RE: ホーミンさんの頑張りに拍手!
- JOECOOLさま
こんにちは!
投票と書き込みをありがとうございます。
> 前回の途中断念にもめげず、今回は頑張りましたね〜。
> ホーミンさんの頑張りに拍手(パチパチ...)。
ありがとうございます〜。
前回の登山がちょっとトラウマになって、最初はドキドキでした。
でもしばらく歩くうちに、山登りに夢中になり、不安もなくなっていきました。
今年の初夏に何気なく始めた山登りが、秋には趣味のひとつとなってしまいました。
自分でも不思議です。
> 滋賀県にこのようなカレンフェルト地形があったとは知りませんでした。
私も、今回下調べをするまで知らなかったのです。
歩きにくいですが、きれいでした。
春にはフクジュソウがきれいに咲くそうです。
霊仙山の近くに、鍋尻山と言うのがあります。
ここもカルスト地形が美しいそうです。
こちらは霊仙山より登り易いので、機会があったら行ってみたい山です。
> 途中にある「漆ヶ滝」も一服の清涼剤になったことでしょう。
JOECOOLさんなら、山より滝がメインでしょうね。
滝までなら急坂が少ないので、行きやすいと思いますよ。
> それにしても、この山にもヒルがいましたか...。
> やっぱりシカがいるところにはヒルがいるんですね〜。
シカがいるところにはヒルがいるのですね?
なかなかシブトイ生き物でした。
歩き続けていたのに、いつの間にくっついたのやら・・・・?
-
- morino296さん 2009/10/21 23:32:04
- 祝:登頂成功
- ホーミンさん
無事、登頂成功、おめでとうございます。
ヒルに血を吸われても、貧血にならずに良かったですね。
心臓バクバクでも1000m級の登山を平気でこなされるとは、流石ですね。
チャリンコ・トレーニングも奏功したのかも知れませんね。
下山は、迂回ルートを通られたようですが、それでも結構、短時間で下りられたのですね。
山頂は気温が低く、長居ができないのは残念ですね。折角登ったのに。
morino296
- ホーミンさん からの返信 2009/10/22 08:45:09
- RE: 祝:登頂成功
- morino296さま
こちらも読んでくださってありがとうございます。
> 無事、登頂成功、おめでとうございます。
ありがとうございます!
> ヒルに血を吸われても、貧血にならずに良かったですね。
ホントですよぉ。
武奈ヶ岳から戻って以来、毎日鉄分摂取を意識し、サプリも飲みました。
せっかく増やしたヘモグロビンを、ヒルに吸い取られるとは思いもしませんでした。
でも1匹でよかったです。
何匹もつかれたら、その光景だけでまた気分が悪くなりそうです。
> 心臓バクバクでも1000m級の登山を平気でこなされるとは、
数十分も歩くと、緊張によるバクバクか、坂道を登ることによるバクバクかわからなくなりました。
かえってそれがよかったと思います。
> チャリンコ・トレーニングも奏功したのかも知れませんね。
そうかもしれません。
なんでもやっておくものですね。
> 下山は、迂回ルートを通られたようですが、それでも結構、短時間で下りられたのですね。
伊良湖ビューホテルの朝食は7時からです。
朝食後すぐチェックアウトをして、豊川インターから名神に入り、登山口についたのが11時でした。
完全に出遅れてしまいました。
山の日没は早いです。
懐中電灯を持ってせっせと登り、帰りも2時間休憩なしに歩きました。
かなりピッチが速かったです。
下りなのに、フゥフゥ言いもって下りました。
出遅れると負担が大きくなるので、今度からもっと早く出ようと話していました。
> 山頂は気温が低く、長居ができないのは残念ですね。折角登ったのに。
主人の指先が、白くなっていました。
低体温症になりかけだったのでしょうか?
山にはいろんな危険があるものです。
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