2009/10/10 - 2009/10/11
44位(同エリア199件中)
風遊さん
思いを寄せて早5年!行きたかった念願の白山スーパー林道です。白山スーパー林道は石川県と岐阜県を結ぶ標高600m~1,450m、全長33.3Km、巾員6.6mの完全舗装された美しい有料道路で、所要時間約1時間、ブナの原生林を始めとし、広大な樹海美は四季を問わず白山連峰の遠望を見ることが出来ます。
白山スーパー林道の公式ホームページ
http://www.hakusan-rindo.jp/index.shtml
中でも、スーパー林道内の秘湯「親谷の湯」は将に圧感・感動の秘湯です。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
広島を10過ぎに出発して、志和ICから山陽道に乗り舞鶴若狭自動車道と乗り継ぎ小浜西ICで降り、三方五湖を見る積りだったのですが、夕暮れの為断念し、一路敦賀ICへ!
-
敦賀ICから北陸自動車道。杉津PEからの闇夜の迫る敦賀湾!漁火も見えます。
-
小松市内にはあまり食事するところがありません。
このうどん屋で食事をと思いきや、閉店時間!
道路を挟んだ回る寿司・じん寿司で夕食を! -
19:40アパ・ホテル到着
ネットで3150円(通常5500円)でとれました。 -
-
小松グランドホテル
(どうやら、アパが買収した見たい?) -
加賀小松温泉
小松グランドホテル内の温泉施設も入浴無料でした。 -
安宅の関
1187年、頼朝に追討されている義経は奥州に落ち延びていく際、北陸道を通過。全国各地には義経を捕らえる為関所が設けられており、安宅もその1つであった。
安宅の関守は富樫左衛門秦家。山伏に姿を変えた義経主従が安宅の関にさしかかると富樫は厳しく尋問する。すると弁慶はその疑いを晴らすため、機転を利かせ懐の中の白紙の巻物を取り出して、勧進帳を空読みし「不動の見得」を切る。
関超えがかなうかと思ったその時、強力姿の義経が富樫の目に留まる。「その姿が義経によく似ている」と富樫の疑念は増すばかり。すると弁慶は「お前が義経に似ているせいで疑われたではないか!この憎らしき奴め!」と持っていた錫杖で義経を殴りつけた。
富樫は弁慶のあまりの忠誠心に心を動かされ、強力が義経に間違いないと確信しながらも通行を許した。安宅の関を通過後、弁慶はやむを得ずとはいえ主君を叩いたことを涙を流して謝った。義経は弁慶を許し、関を通過できたことをともに喜び合ったという。
安宅の関にはこの時の義経の勇気、弁慶の智略、富樫の仁義をたたえ、勇仁智と掲げられた像が立てられている。またこの物語は歌舞伎十八番勧進帳として広く世に知られ、今なお語り継がれている。
(資料参照) -
-
-
アパホテル、一泊所朝食付き3150円!て言う事は、小松グランドホテルの日替わり入浴が1000円ですから、朝食が500円だとすると、宿泊は1650円!超感動!!
-
道の駅・一向一揆の里
アパホテルを8時前に出発し、N360号線をスーパー林道に向かう途中の道の駅です。朝早いのか誰もいません〜。 -
-
加賀一向一揆
1474年(文明6)から1580年(天正8)にわたり、加賀国(石川県)の一向衆徒らが、国内を支配、運営した一揆。蓮如(れんにょ)は、親鸞(しんらん)以来の血脈相承を根拠に、一宗の独立を意図し、吉崎(よしざき)(福井県あわら市)滞在中(1471〜75)分散的な北陸の浄土系諸門流を次々に吸収していった。1473年には、加賀での公的認可を条件に、富樫政親(とがしまさちか)の要請を受け、守護家の内紛に介入、翌年、高田専修寺(せんじゅじ)派と結ぶ富樫幸千代(こうちよ)を倒した(文明(ぶんめい)一揆)。続いて75年には政親と戦い、88年には、かわりの守護を擁立し、政親を高尾城に滅ぼした(長享(ちょうきょう)一揆)。文明一揆時、政親に協力した国人層は連合組織「郡」を結成。また長享一揆時、小地域ごとに結集した門末は「組」を結成した。「組」はやがて一門(宗主庶子)の与力(よりき)組織となった。
(資料参照) -
-
道の駅・瀬女
-
かんぽの宿・白山尾口
-
-
午前9時過ぎ白山スーパーへ入り、最初に見えてきた滝
-
しらたか滝(標高690m)
-
標高700m、紅葉はまだまだです。
-
凄く深い渓谷、鹿がいる!の声。
見えたけど写真には写せんでした。 -
ガードレールも街中で見るのと違います。
景色がよく見えるようにワイヤーで、しかも低い。
これではバイクは危険!
そうなんです!3年前の能登ツーリングの帰りに、念願のスーパー林道を楽しみにしていたのに、バイクは駄目でした。 -
深い渓谷をぬうようにスーパー林道は続きます。
-
-
-
蛇谷園地・駐車場が見えてきました。
20台位の小さな駐車スペースです。 -
今回の旅行のハイライト!「親谷の湯・姥ケ滝」
-
-
-
蛇谷園地の略図
-
はやる心を抑えつつ、こんな急な階段を下りてゆきます!
-
-
谷底の渓谷を350m歩きます。
-
-
-
-
秘湯・親谷の湯の存在をを知って苦節10年、ようやく念願の「親谷の湯」です。
-
温泉の湯気と滝のしぶきで、ボルテージは最高潮!
-
至福のひと時です。
-
姥ケ滝
まるで、老婆が白髪をかき乱したように見えます。 -
日本の滝百選に選ばれています。
-
-
『親谷の湯』は『白山スーパー林道』の中程にある大きな『蛇谷園地駐車場』(標高770m)から100mほど急な歩道を下り、さらに渓流沿いの遊歩道を進み『日本の滝滝100選』にも選ばれた『姥ケ滝』を目の前にした景観の素敵なところにあります。川底から湧き出る温泉を湯船に引湯しただけの素朴な“野天風呂”です。昔から、山仕事をする人や飛騨の人達が湯治に来ていたという話があります。効能が高く、どんな難病でも良く直ることから『ドスの湯』とも言われていたそうです。
-
友達がなかなか来ません。
-
-
-
1時間でも2時間でも入っていたいですが、友達が来ない為、泣く泣く帰ります。
-
風呂、真ん中の竹から源泉が出ています。
湯加減は、文句なし! -
-
-
-
林道からの「姥ケ滝」
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
風遊さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
54