2009/08/10 - 2009/08/10
48位(同エリア94件中)
どんぴさん
いよいよ世界遺産めぐり地獄ツアーが本格的にスタート!
第2弾は「フォンテーヌブローの宮殿と庭園」。
フランスの宮殿建築といえばヴェルサイユが圧倒的に有名ですが、豪華さならこっちも負けてはいません!それでは知られざる豪華宮殿への旅を始めましょう。
【今回訪問する世界遺産】
第110弾「フォンテーヌブローの宮殿と庭園」
□8/09(日) 成田空港出発(10:30) → パリ・CDG空港着(16:05)
■8/10(月) パリ → フォンテーヌブロー → プロヴァン → パリ
□8/11(火) パリ → ヴェルサイユ → シャルトル → パリ
□8/12(水) パリ → モン・サン・ミシェル → トゥール
□8/13(木) トゥール → ロワール渓谷の古城巡り → トゥール
□8/14(金) トゥール → ボルドー → サンテミリオン → ボルドー
□8/15(土) ボルドー → カルカッソンヌ
□8/16(日) カルカッソンヌ → アヴィニョン → オランジュ → アビニョン
□8/17(月) アビニョン → ポン・デュ・ガール → アルル → パリ
□8/18(火) パリ →(ベルギー移動) ブリュッセル
□8/19(水) ブリュッセル → アントワープ → ブルージュ
□8/20(木) ブルージュ → ルクセンブルグ → ナンシー(仏) → ルクセンブルグ
□8/21(金) ルクセンブルグ →(ドイツ移動)フェルクリンゲン → トリアー → コブレンツ
□8/22(土) コブレンツ → ライン渓谷下り → ケルン
□8/23(日) ケルン → ブリュール → アーヘン → フランクフルト空港発(21:05)
□8/24(月) 成田空港着(15:25) → 帰宅
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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-
07:30、ホテルを出発。凱旋門にご挨拶して地下鉄へ。
朝の凱旋門は車の数も少なくて静か。 -
08:20、パリ・リヨン駅に到着。
今回はユーレイルグローバルパス15日間(¥76,700)を買っておいた。
バリテーション(pパス使用初日に刻印をすること)はどこで出来るのか駅の案内所で聞いたら、そこのお姉ちゃんがハンコを押してくれた。 -
これで今日から15日間、ヨーロッパ21カ国の鉄道を乗り放題だぜ!しかも1等車\(^◇^)/
4ヶ国しか行く予定ないけどね。 -
約40分でフォンテーヌブロー駅に到着。駅前からバスに乗り約15分、宮殿近くにあるインフォメーションに到着。
9:40、宮殿に到着。天気はイマイチでしかも逆光。正面から宮殿を撮るのが難しい。 -
宮殿の正面には馬蹄形の階段。
ドラクエにこんな形の階段を持つ城があったなー。何作目だっけ? -
階段を上って、背後を振り返る。
ヴェルサイユ宮殿やウィーンのシェーンブルン宮殿もそうだけど、ヨーロッパの宮殿建築は全部コの字型をしているね。 -
上の写真の左側の建物にある入口から宮殿の中へ。
-
団体客が1組いるぐらいで、宮殿内はけっこう空いている。
通勤ラッシュ並みの混雑のヴェルサイユ宮殿とはえらい違いだ。 -
ヴェルサイユにも負けない豪華な部屋が次から次へと…
それを落ち着いて見学ができるんだからシアワセ〜!(^o^) -
大きなタペストリーに豪華な椅子やテーブル!
こんな豪華な椅子やテーブル、ナトリじゃ買えません(笑) -
シャンデリア!
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ヴェルサイユの「鏡の間」を髣髴とさせる豪華な回廊。
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回廊の近くの豪華な間。なんだろう?
-
ここからは回廊で見つけたちょっとイイ彫刻シリーズ。
その1。まるでレスリングをしているような天使たち。 -
その2。
こちらの天使は果物を運んでいるのかな?幼稚園の芋掘りみたいだ(^_^) -
その3。
???
謎の三日月オヤジ… -
その4。
殺気を感じて振り向くと……犬が上からオレを狙っていました。 -
その5。
謎のオヤジその2
「はーっはっはっは!」と高笑いするのが聞こえてきそうです。 -
その6。
そんな所で裸になったら、犬に大事なところを噛まれちゃうぞ! -
その7。
扉に掘り込まれていたドラゴン。
今回の旅でフランスのあちこちでドラゴンの装飾を見つけましたが、日本人が持つドラゴンのかっこいいイメージとは裏腹にブサイクでメタボ体型なドラゴンが多いです。 -
その8。
最後にサービスショット(^_^;) -
回廊の次の部屋。
ここも天井や柱の装飾が超豪華! -
上の部屋の天井。
幾何学的な模様がとても美しい。 -
ゴシック教会っぽい部屋。
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絵画と彫刻が天井と壁を埋め尽くしています…ホントに豪華だなあ。
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階段の踊り場から部屋への入口の上の飾り。いちいち豪華。
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謎の置物。
いったい何個おっぱいがあるんだろう…? -
再び豪華な部屋が続きます。
だんだん感覚がマヒしてきたな(^_^;) -
こんな大きなタペストリー、いくらしたんだろう…?
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図書室?
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豪華な椅子。
こんなのIKEAでも売ってないぞ(笑) -
宮殿系の世界遺産では定番の豪華ベッド。
誰がここで寝てたんだろう?この宮殿にはマリー・アントワネットが寝ていたベッドもあるらしいぞ。どれだか知らないけど。 -
たぶん礼拝堂。
ここの装飾もコッテコテ! -
礼拝堂の天井。
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内部の見学が終了して外に出ると、少し天気が良くなっていた。
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続いては庭園を観に行こう。
まずは宮殿の目の前にある池を一周します。 -
池のほとりでは白鳥がひなたぼっこ。
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池の反対側から見た宮殿。
この池の周囲の遊歩道に来る観光客はほとんどゼロ。湖畔で休みながらの〜んびりと宮殿を眺めていられます。 -
池の東側にある庭園へ。
こちらには人がいっぱいいます。 -
庭園には色とりどりの花が咲き乱れていて、それはもう絵に描いたような美しさ。
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キュウリみたいな面白い形の花。
なんという名前の花だろう? -
逆さ富士ならぬ逆さフォンテーヌブロー。
-
ギリシャ風のスフィンクス。
エジプトではスフィンクスは男性ですが、ギリシャでは女性とされているんです【←豆知識】 -
庭園の一番奥には大きな運河。
これもヨーロッパの庭園建築では定番。ヴェルサイユ宮殿とかイタリアのカゼルタにも同じような運河があります。 -
庭園から宮殿に戻ったら、そこで見つけたのは日本の狛犬のような石像。
ちゃんと2匹で一対になっています。 -
宮殿の正面まで戻ってきました。
このおっさんの写真はそこにあった蛇口(?)。
この顔、なんか腹立つわ〜 -
そろそろ宮殿を後にします。
次の目的地は世界遺産プロヴァン。しかし旅の前に4トラのQ&Aコーナーでフォンテーヌブローからプロヴァンへの行き方を質問しても返答が無かったので、どうやって行けばいいのか分からない。
そこでインフォメーションで聞いたらバスを乗り継いで行く方法とバスの時刻表をくれた。 -
まずは宮殿の前の道を、宮殿を背にして右側(方角でいうと北側)に数分歩く。するとフォンテーヌブローの街中に出る。
-
そこにバス停(写真左側)があるので、ここから国鉄Mulen(ムラン?)駅へ向かう。
ちなみにMulen駅へはパリからフォンテーヌブローに来る途中にある駅だが、バスの方が本数が多いようだ。時刻表とにらめっこをしてバスと電車どちらで行くか決めよう。
そしてMelun駅からバスを乗り継ぎ、プロヴァン駅に行くことができる。これだと一度パリに戻るより1時間は時間を節約できるハズだ。 -
今後のルートも決まったところで昼食。
バス停近くの店で買ったサンドイッチを食べながらバスを待った。
12:50(?)、Melun駅行きのバスに乗った。
《2009年夏休み4ヶ国周遊:プロヴァン編へつづく》
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