四万十川、足摺岬、竜串海岸―ハードな旅-in四国(3) -'09年

2009/08/10 - 2009/08/10

４泊５日で登山、観光、サイクリングと、趣味を存分に楽しんできました。

この旅行記は３日目
四万十川、足摺岬、竜串海岸等です。

エリア 高知

３日目
ＹＨの朝食

この日は四万十川沿いをサイクリングする予定だったが、前日の豪雨のため取り止めて、中村、足摺岬へ。
ＹＨで同部屋だったＳさん(川の増水のため、カヌーの予定が無くなり暇になってしまった)を連れて行く。

沈下橋を見ようと思ったら、橋に着く前に冠水。
写真は屋内(口屋内)沈下橋の入り口

車に戻ると町内放送が流れ、「国道441号は川登地区が冠水のため、8:30から通行止めになりました。尚、迂回路はありません。」
昨日に続いて意気消沈。

とりあえず川登地区の手前までは行けそうなので、他の沈下橋も見に行ってみる。

写真は高瀬沈下橋の入り口。こちらも冠水。

引き返して勝間沈下橋。やはりこちらも冠水。
川幅がかなりある。

口屋内大橋

北の空が青い。晴れの兆しか。

かよう大橋〜ＹＨ間の災害現場

ＹＨに連泊のため、結局動けなくなってしまったＳさんをＹＨまで送って、
僕は何処行こう？時間かかるけど窪川から“大迂回”するしかないか。

ここにも“沈下橋”がありそう。

窪川から中村へ、峠を越えて下る途中に轟渓谷というところへ立ち寄る。
滝があるというので歩いて探してみたが、見当たらず、時間を食うのがもったいないので先を行く。

国道56号線沿い、佐賀という港町の海岸

ようやく中村に入る。
写真は四万十川橋

予定より３時間遅れで佐田沈下橋(の入り口)に到着。
サイクリングする予定だったコース(130〜140km)を迂回によってドライブするとは非常に切ない。

これだけ浸かっているのを見れるほうが貴重だろう。
“清流”四万十川はまた次の機会に。

水が少ないとき(通常)は下のURLのような風景です。
http://www.city.shimanto.lg.jp/simanto/chinka.html

ん？道の色がおかしい。
ザバーッ！
冠水した道路に突っ込んだ。
縁石くらいの水位でも入るとけっこう恐い。

これが原因で壊れたと思われるヘッドライトの修理代が５万７千円だった。

車を南へ走らせ足摺岬へ。

白山洞門
高さ16m、幅17mの海食洞門。

駐車場そばにて。
後ろは幕末期に外交で活躍したジョン万次郎の像。

展望台から岬と灯台

このゴツゴツ感がステキ

足摺岬灯台

北へ返して窪津崎という灯台のあるところで休憩

土佐清水の漁港

竜串海岸に到着

竜串(ウィキペディア)→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E4%B8%B2

一人波遊び

蜂の巣

大竹小竹

蛙の千匹連かな？
手前のイボがそれっぽい

奥の建物は足摺海底館という海中展望塔

竜串海岸を離れ、大月町の幡多半島へ。

大堂展望台に到着。

展望台から西南西
柏島(中央右)、奥に沖の島

北東に大堂海岸を見る

北西、宿毛湾越しに船越半島

観音岩

柏島の漁港