2009/09/22 - 2009/09/23
77位(同エリア113件中)
未明花さん
1.シルバーウィークなのに、わりと直前に計画開始
今回の旅は「関東の山の秘湯」というお題目を掲げ、温泉が第一目的。
とりあえずイメージ論で栃木・群馬あたりにエリアを絞ってみた。さらに、鉄道旅であまり山奥すぎるとキビしいので、最寄り駅からバス1時間圏内というのを条件に設定したうえで、候補地探し開始。
参加者は4名(男1・女3)。女性のほうからは混浴は嫌だという意見も。よさげな秘湯は混浴も多いんだけどね。。
鄙びすぎてると(自分はむしろ歓迎)そういうのが初めての人には抵抗があるだろうかなどと、いろいろ気をもみつつ、いくつか情報を見て同行者一人とも検討し決定。
2.決定した場所
奥利根、群馬県北部山沿いの新潟・福島県境に湧き出る「湯ノ小屋温泉」。
この水上温泉郷の最奥地は、登山をする人でもない限りあまり知られてないかもしれない。
尾瀬・武尊山・谷川岳に囲まれた利根川源流域は、田園風景とは違った人里離れた雄大な自然が広がり、その一方で大規模な人造湖(奥利根四湖)が首都圏の我々への水と電力供給の一翼を担っている。
ブナの原生林に囲まれた湖にそびえ立つ巨大なダム建造物を目の前にしたとき、果たして何を思うだろうか。
万葉集に「葉留日野の里」と歌われた奥里山で、奥州藤原氏の落人伝説が残る地というのもちょっとそそられる。
葉留日野(はるひの)、なんとも素敵な言葉の響きだ。
3.宿の情報
「葉留日野山荘(はるひのさんそう)」
群馬県利根郡みなかみ町藤原6289
http://www7.wind.ne.jp/haruhino/
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/8849/8849_std.html
・日本秘湯を守る会会員
・JR上越線 水上駅より関越バス50分 終点「湯の小屋」徒歩5分
・1泊2食付8,550円(入湯税込み)
・温泉:別棟内湯、男女別各1
無色透明、弱アルカリ性低張性高温泉
源泉100%掛け流し/加水・加温・消毒なし
4.立てた大まかな予定(実際の旅程は写真を参照)
===22日(1日目)===
上野駅 発 特急「水上」
駅弁つつきつつ、いざ群馬へ!
↓
水上駅 着
↓
★寄り道プラン
[上越線 土合駅]
探検気分で“日本一のモグラ駅”を見学、地下まで降りて戻ってくる。いい運動(笑)
↓
宿へ向かう
車窓の風景を楽しみながら…
↓
チェックイン
夕食前に周辺・館内散策、ひとっ風呂など?
↓
夕食(食堂)
夕食後はのんべんだらり 風呂、夜空眺める、晩酌など
眠くなったら寝る…
===23日(2日目)===
朝風呂?
朝食(食堂)
↓
チェックアウト(〜9:30)
↓
★寄り道プラン
[ならまた湖、奈良俣ダム]
[露天風呂]?希望と余裕があれば
[アウトドア]?希望と余裕があれば(天候にもよる)
湖でカヌーとか森林・渓谷のハイキングとか、宿のおすすめらしい
↓
水上駅
※まだ温泉や遊びが足りないってんなら(笑)、さらに寄り道しても良し。
まっすぐ帰っても良し。
↓
上野駅
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JR特急 JRローカル
-
12:00上野発、特急「水上」に乗って一路水上へ!
-
高崎名物、だるま弁当を車内販売で購入。
けっこう甘口、見た目のサイズよりボリューミーだった。
食べ終わった後の器は貯金箱になるという仕組み。
容器を気軽に捨てられないのって、少々じゃまなんだけどね。。 -
14:15ちょい過ぎに水上駅に到着。
と、SL(D51 498)発見!
期間限定で休日や祝日に高崎〜水上間1往復運行しているらしい。
まだ出発の時間じゃ全然ないと思うけど、撮影用のサービスか?
鉄ちゃんがわんさか(笑) -
さて、SL撮影もそこそこに、せっかく上越線沿線に来たのだからと(笑)、知る人ぞ知る「土合駅」に立ち寄ることに。
といっても、1日5本と電車の本数があまりに限られているので、駅まではバスで行くかタクシーで行くかといったところ。
ちょうどいいあんばいに陽気なおじちゃん運転手をつかまえる(つかまる?)。
運転手の田村氏はびっくりするほどのダジャレ好きで、ネタの研究も熱心のようで、笑いの絶えない車内となった。
こういう予期せぬ展開も旅の醍醐味かな。
三角形の大きなエントランスが印象的な土合駅に到着。 -
土合駅は独特のつくりの駅で、上りと下りのホームがかなり離れている。
-
通路の窓からは沢が見え、緑いっぱい。
-
下りホームへは、渡り廊下を通って道路の向こう側。
写真にはないが、通路のまん中に風よけのつもりなのか、不思議なV字形の壁が立っていて、ちょっと端は座れないだろ!ってベンチがひっついてる。トマソン〜
で、この駅、なにがすごいかっていうと… -
ホームまでの道がすごいことになっとる(汗)
参考→http://portal.nifty.com/2007/10/11/b/
486の階段、10分を要するとな。 -
地下のホームは薄暗く、廃墟感もあってこりゃマニアも喜びそう。
思いのほか「駅を見に来た」人たちがいてにぎやかだった(子ども連れとか)。 -
ホーム上の古びた待ち合い室。女の子とかぽつんと座ってたら、ちょっと怖いな。。
-
帰り道を見上げると、延々と一直線に連なる階段。なんというか、神秘的というか。。
-
階段は5段ごとに踊り場があって、段数のわりには疲れない。
いちいち上った段数も明示されていたり。 -
ご丁寧に中間地点も教えてくれている。。
-
無人駅ということもあってか、看板や表示が親切というかおせっかいというか(笑)。
出口への道のりを「がんばって下さい」って励まされる駅って、なかなかないね。。 -
光線のせいか、遠近感が強調されてる通路。
-
ちょこちょことまだ階段があるので、ラストまであとちょっと。
-
通路から突き出た、変な形の展望台?
これもちょっとトマソン。。 -
上りのホームは地上。必要以上に明るく感じる。
-
簡素な上りホーム。
-
ちょうど上り電車がやって来た(だから人が比較的多かったのね)。谷川岳登山客か、ただの駅見物客か、案外乗る人がいる。が、降りる人はいない。
私たちはこれには乗らず、さらに奥地へと(車で)向かうことになるのだが。。 -
トマソン?
なぜか構内の通路に鉄棒が。。有人駅だった頃、階段上り下りする駅員が懸垂して鍛えてたのかしらん。。 -
駅構内(地上)の歓談スペース?
どこからか持ち込んだようなテーブルのまわり、ご丁寧に椅子の色が交互に並べてある。 -
記念に一筆!
訪問者用ノート。。 -
駅舎に掲げられた「ようこそ 日本一のモグラ駅 土合へ」の看板。
うわさに違わないおもしろい駅だった〜 -
タクシーのおじちゃんが道中にダムがあるというので、寄り道。
利根川源流域にはダムがいくつかあるようだけど、この藤原ダムは一番駅寄りで道路沿いにあり、ややこじんまりとしている。 -
この時は風も少なく、周りを囲む山々が湖面に映り込んでとても静か。
向こう岸の緑を見ると、若干紅葉っぽくなっているところもあるようだ。 -
栗の木と何かの木(失念)が何かの拍子に合体しちゃったらしい。
タクシーのおじちゃんが、窓の外を指差して説明してくれた。
なんということはない道端の林の中。
地元の人はこの木をよく知ってるようだけど、観光客が知るよしもなく、ふつうなら完全どスルーだ。 -
奈良俣ダムが見えてきた。いわゆるダムのイメージからはかけ離れた、石の山…これこそが日本最大級のロックフィル式ダム。
皆がとくに嫌がらなければ、明くる日に寄りたいところ。
だいぶ奥へとやってきた。もう宿はすぐそこ。 -
寄り道を満喫し、今回の旅行の宿「葉留日野山荘」にやって来た。
「090922-23 群馬・湯ノ小屋温泉の旅(2)葉留日野山荘いいところ」に続く。
http://4travel.jp/traveler/mimeika/album/10387384/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29