2009/10/03 - 2009/10/03
22位(同エリア59件中)
みーままさん
肥沃な大地ゴラン高原は国連の監視下に有り非武装地帯と成っている。1967年のイスラエルによる占領からヨム・キプール戦争を経て1974年イスラエル軍は撤退の際に町全体をダイナマイトで爆破したとされているのがゴラン高原の東の麓に有ったクネイトラだ。シリア政府はイスラエルの残虐行為として修復せずにそのままこの町を公開しているのです。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- その他
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ゴラン高原は、シリア、レバノン、ヨルダン、イスラエルの四カ国に囲まれた肥沃な土壌と水の豊かな恵まれた大地。自然に恵まれた肥沃な土地であるばかりにイスラエルとアラブ諸国との戦争が絶えず、常に戦争の舞台となってきた。
2月ヨルダンから見えるゴラン高原は緑に覆われ花が咲き見るからに肥沃な大地は美しい。
でも、手前に見える鉄線は国境でゴラン高原は手の届かない所に有るのです。 -
クネイトラはシリアの首都ダマスカスから車で一時間ぐらいの所に位置しています。クネイトラの7〜9km手前の町カーン・アルナバで最初の検問があり、先導車に先導され
クネイトラに入りました(地図上真上がダマスカス、南に下がって地図上アンダーラインの所がカーン・アルナバ、其の先四角に囲った所がクネイトラ) -
途中あちらこちらに国連(UN)の検問所があります。監視には日本からも6ヶ月交代で自衛隊員が派遣されているそうです。ご苦労様です!
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シリアとイスラエルの国境にあるゴラン高原は現在自国の領土として両国が主張しており
この地区に入域するにはシリア内務省の許可を取らなければ成らない。しかし現在その許可を取る事が大変難しくなっています(此処一年前位から難しくなったようです)。この地区へ行く車のNOから運転手から・・・色々と手続きが有って大変困難に成っています。みーままは幸いにも地元の有力者の計らいも有り、シリア在住の日本人達とツワーを組んで入域できることに成りとても幸いでした。このような機会は二度とないかと思いこの会を企画してくださった方々に感謝しながら参加しました。旧市街地クネイトラに入るゲート -
途中この様なモニュメントが有り庁舎のロビーにも同じものがあった。
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入域すると直ぐ目に飛び込んで来たのが屋根だけになった建物
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爆破され瓦礫となった建物
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折り重なるように建物が壊され、建物の原型さえ伺えない
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学校だったのだろうか・・・
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道路沿いのこの建物は商店だったのか?それともレストランだったのだろうか?
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破壊された教会、原型だけは何とか留めているものの、教会の内部には何も無くガラ〜ンとしている。クネイトラにはムスリム、クリスチャンと半々住んでおり心穏やかに共存していたのだそうだ。
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破壊された旧クネイトラ病院・・・何故か壁面には銃弾の跡が無数に残っている。何故?
説明にはInside the hospital of Quneitra. During their occupation of the city, the Israelis used this hospital as a target-training field.とあった。 -
破壊された病院の内部、こんなにも撤退するのに破壊しなくても・・・とは思うものの、これが人間の心を越えた戦争と言うものなのだと感無量に成りました。
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天井にも沢山の銃弾の跡が有り、兵士が交代で監視をしていた。
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自然に恵まれ環境に恵まれたこの地には今は破壊された建物だけがひっそりと有るだけです。人々が豊かに暮らしていた時と巡る季節も、あたる陽射しも、吹く風も同じだろうに景色だけが何とも悲惨です。
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まだまだ爆破された建物が沢山ありました
学校、商店、民家、集会所・・・・壊れ今では何だったのかも判断が付きません。 -
この先はイスラエルです。イスラエルと行き来出切るのはこのゲートだけでした。
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旧クネイトラの庁舎・・・・現県知事ガバナさんは行事が有るごとに新市街地クネイトラの県庁舎より出向いて来るそうです。
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国境にはこのようなバリケードが張り巡らされています。国境の無い国に住むみーままは何だかこのバリケードを見ただけで身震いしてしまいました。「怖い!」と感じました。
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破壊されたクネイトラのゲートを出て反対側には新市街地クネイトラが再建されていました。建物は近代的で街全体も整備され人々は悲しい思い出はあるものの平穏に暮らしておりました。
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真新しいアパートメンとハウス
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まだまだ建設中の建物が沢山ありました。複雑な気持ちを整理しながらダマスカスに戻るとダマスカスはいつもの喧騒で活気がありました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぱぶさん 2009/10/12 11:51:55
- シリアの戦争記念館!
- みーままさん:
クネイトラの紹介ありがとうございました。地図もあり、拡大してみると場所もよくわかりました。むごい戦争の傷跡をそのままに残しているのですね。
原爆ドームには博物館がありますが、ここには瓦礫の街跡だけで、特に記念博物館と言ったものは無いのでしょうか?(街全体が記念館?)
ゴーラン高原はヨルダンからも見えましたね。監視塔がそこかしこに在り、
物々しいままに毎日が過ぎている、騒乱の地ですよね。ヘルモン山を水源地として、ガリラヤ湖、ヨルダン川に注ぐ水は水資源争いの元でもありますよね。
なかなか解けない金縛りの中東問題にもノーベル賞受賞のオバマ大統領が何らかの平和へのイニシャチブをとって下さると良いですがね。
最近のニュースではJICAの緒方さんがイラクに復興支援でODAや技術者も入れる?と言っているようですが・・・
- みーままさん からの返信 2009/10/12 15:27:14
- 記念館などはありません。
- 何時も見て頂いて合わせてコメント、貴重な一票ありがとうございます。クネイトラではイスラエル軍が空き家に成った建物にダイナマイトを仕掛けて爆破した・・・・と言われており人的被害が有ったとは何処にも記述や言い伝えが無いので、爆破された残虐行為に対しての抗議の様で町全体をそのままに公開しており、記念館などは有りません。爆破され30年近く経つので瓦礫などが風化して来ているのでしょうか?それとも自然が余りにも良いからでしょうか?・・・其の当時の凄まじさは思ったよりは感じませんでした。未だにイスラエルに占領されている地区が有ったりしました。境界線上すれすれの所で生活されている人が居たりして毎日が恐怖の連続なのでは・・・と感じたりしました。政治がどぉ〜の・・・とか、経済低迷など色々有るものの日本は平和で良いなぁ〜とつくづく感じたところでした。
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