西安：陝西歴史博物館

2009/06/20 - 2009/06/20

博物館内を見学してきました。現在(2009年)は入場無料ですが入場人数の制限をしているため、当日配布のチケットを受け取るため入場開始時間の１時間以上前から大勢並んでいます。午前と午後に無料チケットを配布するのでその直後は博物館内もごった返しておりかなり騒がしくなっていますが２，３時間が過ぎると見学者の人数がかなり減るため、ゆっくりと見学する事が出来ます。

エリア 西安(中国)

• 交通手段: 高速・路線バス

博物館正面の路は『小賽東路』。東西に延びている路です。博物館の目の前にバスの停留所『翠華路』があります。この写真は東から西を見ています。右奥に見えるのが博物館です。

西から東へ向かうバスの停留所です。西安の比較的発着数が多いバス停では珍しく反対方向へ行くバス停が目の前の対面に位置しています。

西安駅から来るには始発の『５路』、『３０路』が便利です。

ここにある『遊６路』は西安駅から来ると道路の反対側のバス停に止まります。不便なので西安駅から来るときはお勧めできません。しかし西安駅へ戻る時はこの路線が一番便利です。道路のこちら側のバス停から西安駅行きのバスに乗れます。

西安駅から来るときはこの『３０路』が『５路』とならんで始発なのでお勧めです。しかしこのバスは比較的混んでいる事が多いので途中から乗ると座る事がまず出来ません。身動きがなかなか出来ない事も多々ある路線です。

西安のバスには乗り口付近にこの様な路線図が貼ってあります。すべての路線図が図の上が北、下が南と決まっているので行く先のバス停名が解らなくても方向さえ解れば何とか探し出して近くまで行く事が出来ます。

無料チケットの受け取り口です。８時半の入場開始で７時５０分について門のすぐ外まですでに並んでいました。

列の私の後ろ側です。

私たちが来たときにはここに写っている左側のあたりに並びました。

博物館内に入ってすぐあるロビーです。

ロビーに有りました。

この時代の四つ足は却って珍しいですね。

一枚前の写真の展示品と一緒にあった説明文です。

水盆です。中に文字の表記があります。

文字の部分を拡大しました。

前の写真の展示品と一緒にあった説明文です。

水器です。底の真ん中に文字があるのが解りますか？

前の水器の説明文です。

『它盉(ta he)』と呼ばれる水器です。

『它盉(ta he)』を注ぎ口の方から写しました。

青銅器の作り方です。