2009/10/02 - 2009/10/04
140位(同エリア357件中)
まさたびさん
3日間の休みを使って、台湾は日月潭へ。
これが台湾デビューですが、今回の旅のテーマは『何もしない旅』。とにかくリラックスして心身を休めることが目的です。
JL641便は、3時間のフライト後、ほぼ定刻どおりの12:30頃に台北・桃園空港に到着。入国審査を終え、ここからが日月潭への移動になります。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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台北空港は、予想通り、わかりやすい表示で、台湾デビューの自分にも難なく台湾新幹線桃園駅行きのバス乗り場へ。ちなみに、こちらでは、台湾新幹線は高鐵(高速鐵路の略)と呼ばれていて、英語では、THSR(Taiwan High Speed Rail)になるようです。
バスチケット売り場で『High Speed Rail Station』と言って高鐵桃園駅行きのチケット30NT$をゲット。シャトルバスはちょうどに出発するところでした。 -
10分ほどで、高鐵桃園駅へ。
ここで高鐵のチケットを購入します。出発前の情報では、當日券は並ばなくてはいけないとのことでしたが、その通り、當日券売り場は列ができていました。それでも10分程度で自分の番に。 -
高鐵桃園⇒高鐵台中のチケットは540NT$。国慶節だからなのか、この時期全て予約席になっていました。既に次の2列車は満席とのことで、一時間後の14:28発の列車のチケットを購入。結構な時間ロスですが、急ぐ旅ではないので、のんびりすることにします。
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時間があるので、セブンイレブンで買い物をしたり、高鐵の写真を撮ったりして時間をつぶします。ちなみに、500mlのペットボトルは、19NT$でした。
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14:28、高鐵に乗車。外観、内装ともに日本の新幹線に非常によく似ています。
車窓からの景色も田園風景の向こうに低山が見えるという、日本でもよく見かける風景です。15:03に高鐵桃園駅から2駅目の高鐵台中駅へ。 -
高鐵台中駅からはバスで日月潭に向かいます。見やすく整備されている標識・案内に従い、階下のバス乗り場へ。
日月潭行きのバスは、ほぼ一時間間隔で発車していて、自分が乗るのは16:00発。ここでも一時間近い待ち時間が発生してしまいますが、今回が台湾デビューの自分にとっては、このくらいのんびりした旅のほうが、気が楽です。
日月潭へは乗り換え無しで、1時間30分、175NT$です。 -
15:50、日月潭行きのターミナルへ。どうも日本人は自分だけ、というか、みな流暢に中国語を話しています。たぶん自分以外は地元の台湾人と中国人だけだったようです。バスは意外と混んでいてほぼ満席の状態でした。
バスは、高鐵台中駅を出発し、高速をどんどん走ってゆきます。台湾というと狭い国土に工業団地や商業地が多いという勝手な思い込みがありましたが、台中郊外あたりは田園風景です。当たり前ですが、日本では黄金色になって刈り取りを待っている田んぼの風景が、台湾ではまだ青々としているのが新鮮でした。 -
約一時間後、埔里へ。ここで乗客のほとんどが降りてしまい、新たに乗ってくる人もいます。埔里を過ぎると路線バスのように各所で停車しながら進んで行き、終点の日月潭には、30分遅れの18:00頃到着。既にだいぶ暗くなっていました。まずは、宿泊するホテル大淶閣(Hotel Del Lago)にチェックインします。
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ホテルのレセプションでは英語、日本語が何となく通じました。
部屋は8階。予約の通り、レイクビュールームです。 -
期待していた通り、いい部屋です。
窓からは日月潭の湖が見わたせ、バルコニーも付いています。 大きな液晶テレビも付いてます。これで、充実した休暇を過ごせそうです。 -
ホテルからの眺め。
ここに2泊します。 -
日月潭は、サンセットの時刻が早いようで、18:00過ぎにはライトアップが始まっていました。
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ホテルで少し休んだ後、既に暗くなっている日月潭の街を歩いてみることにします。といっても、繁華街があるわけではなく、湖のそばの公園ライブを眺めたり、その辺をぶらぶらしたりしただけですが。
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滞在するHotel Del Lagoを外から眺めるとこんな感じです。
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街の食堂には一人で入る勇気がなく、夕食はホテルのレストランにて。
1Fの広いスペースのレストランには客は一人もおらず、ちょっと気が引けましたが、勇気を出してレストランに入ります。
この旅で何度もされているように、まずは中国語で何か聞かれますが、英語で食事をしたい意思を伝えます。このレストランには、屋外にも椅子とテーブルがあり、折角なので、屋外へ。まずは台湾ビールをオーダ。 -
食事は、メニューを見てチキン系のものをオーダ。おかゆに近いご飯の上にチキンとマッシュルームの炒め物が乗ったものでした。
しかし、日月潭の周りの雰囲気やホテルの設備はリゾートっぽい感じですが、予想していた以上に人が少なく、リラックスするにはもってこいのところのような気がします。 -
夕食後、部屋に戻り、ゆっくりしていると22:00前に突然対岸から花火が上がりました。何も知らない旅行者にはうれしいサプライズです。部屋のバルコニーから十分堪能しました。
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少し経つと、対岸からたくさんのボートが戻ってきました。花火を見る遊覧観光があったようです。
部屋の液晶テレビではNHKも視聴でき、コペンのオリンピック総会での開催地決定生中継をドキドキしながら見たりして一日目は終了です。 -
二日目 10月3日
6:00起床。日月潭は、早朝、霧に煙る風景が見所とのことなので、とりあえず、早朝の日月潭を部屋のバルコニーから眺めます。 -
何枚か写真を撮ると、また眠くなってしまい二度寝。
旅のテーマが『何もしない旅』なので、とことん怠けてしまいます。 -
とはいっても、全く何もしないわけにもいかず、とりあえず日月潭の周りを観光することにします。
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10:00、昨日ホテルにお願いしてあったタクシーをチャーターして日月潭周辺を周ります。 一般のタクシーかと予想していたのですが、ホテルの送迎バンのようなワンボックスカーで、そこに自分ひとりが乗車しての観光となりました。ドライバーもホテルの人のようで、日本語、英語ともに話せず。
まずは、文武廟を目指します。 -
10分程度で文武廟へ。どうもドライバーは車で目的地を周ってくれるだけで、とくにガイド等はしてもらえない様子。一人で文武廟を周ります。
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文武廟は、孔子、文昌帝君、関羽、岳飛を祀っていて、現在のものは1969年に完成したとのこと。結構新しいんだな。。。
写真は水雲宮。 -
いたるところに繊細な装飾がされています。
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祈福風鈴
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オレンジ色の屋根瓦の向こうに見える日月潭。
ガイドブックで必ずといっていいほど紹介されている風景です。 -
屋根には動物の彫刻がありました。
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1999年の台湾大地震のときの写真が展示されていました。
今は復旧していますが、当時のダメージの大きさがわかります。 -
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運転手を待たせているのが気になってしまい、文武廟観光は、20分程度で終了。
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最後に振り返って文武廟を眺めます。
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次に孔雀園へ。
白い孔雀は新鮮でしたが、それほど惹かれるものは無く、早々に移動。 -
次に向かうは、伊達邵。原住民サオ族が住む集落です。ここでは商店街をぶらぶらして過ごしました。
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商店街では中国語でよく話しかけられ、返答できずに困っていましたが、たいていの人は「にほんじん」という単語は知っていることがわかってきました。 そこで、中国語で話しかけられた場合には、すかさず「にほんじん」と回答することに。すると、日本語を話せる人は日本語で対応してくれました。
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さらに日月潭の周回道路をさらに進み、玄奘寺へ。
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こういった観光地のそばには大抵ちょっとした土産物屋がありました。
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玄奘寺。
尼さんに中国語で話しかけられますが、「にほんじん」と言うと、日本語で対応してくれました。 -
玄奘寺から日月潭を眺めるとこんな感じです。
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12:00前に慈恩塔へ。
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慈恩塔へは、坂道を700mほど登ってゆきます。
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ミンミンゼミが鳴く真夏の雰囲気の小道を登ってゆくと、たくさんの花や蝶が現れます。
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これはハイビスカスでしょうか。
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10分程度で頂上へ。観光客は数名程度。
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外から写真を撮っていると、シンガポール人カップルに声をかけられます。
シ:「もう慈恩塔には登ってきたの?」
ま:「えっ! 塔に登ってもいいの? 誰も登っていないから禁止されているのかと思った」
シ:「そんなことないよ。塔からの眺めはすばらしいし、塔のてっぺんにある鐘を鳴らすと幸運が訪れるっていう話だよ。ぜひ登るべきだよ」
ということで、高さ46mの慈恩塔に登ることにします。 -
塔のてっぺんからは、複雑に入りくんだ日月潭が見渡せます。
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鐘を鳴らすと、塔に音が反響するようで、かなり響きます。幸運が訪れることを祈り、数回鳴らして塔を下りることにします。
この慈恩塔で、ホテルのバンでの観光は終了です。 -
ホテルには13:00近くに到着。
部屋には戻らずに、ホテル隣にあるスターバックスで休息することにします。Green Tea Cream:115NT$をオーダし、オープンテラスで日月潭を眺めながらの休息です。
日月潭を眺めながらの贅沢な時間を過ごした後、涵碧歩道を歩いてみます。
まずは梅荷園。 -
涵碧歩道を進んでゆきます。
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ホワイトジンジャーの咲き誇る散策路を進んでゆくと、途中にある東屋では、台湾人観光客がリラックスしています。湖を覗いてみると、小魚が群れていました。
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散策は、のんびりと30分くらいでした。
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14:00頃、ホテルの部屋に戻ってきます。
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今回の旅のテーマは「なにもしない」ことなので、テラスで日月潭を眺めたり、ネットサーフィンしたり、うたた寝をして過ごします。
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19:30、夕食は、昨日と同様、ホテルのレストランで。
夕闇のオープンテラスで台湾ビールを摂取。 -
夜の日月潭を眺めながらの夕食でした。
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夕食後、せっかくなので、夜の日月潭を散策することにします。土曜の夜だからなのか、昨日に比べると格段に人が多いようです。
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昨日と同じように水社碼頭ではライブが行われていますが、観客も昨日の数倍です。
ライブを通過し、さらに歩いてゆくと先のほうでたくさんの人が集まっている様子。何かトークのようなのも聞こえます。誰か台湾の有名歌手が来ているのだろうかと思い、とりあえず、イベントが開催されている水社中興停車場へ。 -
近くに行ってみると、『台湾大哥大日月潭花火音楽会』と銘打った野外のオーケストラ演奏会のようです。
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案内板をみると19:30〜21:30となっています。あと一時間もありませんが、会場へ。
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オーケストラを聴く機会はほとんどありませんが、素晴らしい演奏会で最後まで聴き入ってしまいました。
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ラストは、スターウォーズのテーマ曲で最後のサビの部分で花火が連続して打ちあがり、会場は興奮状態に。この演出には非常に心動かされてしまいました。
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放心していると、会場ではアンコールの合唱が。トリプルアンコールでは、台湾の国民的な曲なのでしょう、会場の人がみな演奏に合わせて歌っていました。まさに会場が一体となったという感じです。最後はスタンディングオベーション。
音楽って素晴らしい。。。 -
とその余韻に浸る暇もなく、再びたくさんの花火が打ちあがりました。すごい演出です。ニコマークやハートマーク等の花火もあったりしました。
あぁ、こんなに感動してしまってよいのだろうか。。。
この演奏会は毎年開催されているようです。来年も来ようかな。。 -
しかし、今日観光で周ったお寺等もそうでしたが、この演奏会も無料です。こういったオーケストラの生演奏が無料で聴けるというのはうらやましい限りです。
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部屋から、深夜の日月潭。
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三日目 10月4日
6:00起床。日月潭は昨日よりも低い位置での雲が少なく、また違った風景を見るようです。 -
バスタブにつかり、帰り支度をして7:30過ぎに朝食を摂りにレストランへ。
やはりリゾートだからなのか、この時間に朝食を摂りに来ている人は少ないようです。
ビュッフェスタイルなので食べすぎに気をつけて料理を摂取します。 -
8:00過ぎにチェックアウト。徒歩5分のバスターミナルに向かい、バスを待ちます。
時刻表通り、8:25ぴったりに台中行きのバスが来ました。同じくバス待ちしていた西洋人が他の人に行き先を聞いています。そういえばバスには漢字のみで「日月潭⇒台中」と表示されているだけなので、漢字がわからない人にとってはわかりにくいかもしれません。
台中までは、行きと同様、175NT$。バスに乗ると寝不足もあって寝てしまいました。 -
9:50、バスはほぼ定刻どおりに高鐵台中駅に到着。カウンターで桃園駅までのチケットを購入。行きと同じ区間なのに何故かチケット代は455NT$と100NT$近く安くなっていました。
10:00発の列車にも乗れましたが、無理をせず10:36の各駅停車にします。 -
10:36、時刻どおりにきた高鐵に乗り込みます。
高鐵桃園駅にも時刻どおり11:14に到着。バスに比べて価格は高いですが、やはり鉄道は時間に正確です。 -
高鐵桃園駅から台北桃園空港へも行きと同様、シャトルバス30NT$で移動。程なく空港に到着し、JALカウンターでチェックイン。
飛行機に乗り遅れると大変なので、余裕をもって来たのですが、2時間以上の時間が空いてしまいました。もう少し日月潭でゆっくりしてもよかったかな、とも思いますが、まぁ、これが台湾デビューなので良しとしよう。 -
3日間の休みで充実した海外への旅となりました。
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