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宮城県側の宿のある遠刈田温泉の朝は、重い雲が立ち込めていた。<br /><br />しかし山形県側に入り、峠を越えて日本海側に降りる長いトンネルを潜ると、ガイドさんの予告通り青空が顔を出し、月山の登山口、月山ビジターセンターに着いた頃には一面青空が広がっていた。<br /><br />出羽三山の主峰月山(1984m)は修験道では死後の世界。<br /><br />羽黒山に宿泊した芭蕉は、身を清め、白装束で月山に登り、月山山頂の月山神社本宮に泊まり、”笹を舗き、篠を枕として、臥して、明くるを待つ ”た。<br /><br /> ”更に、日月行道の雲関に入るかとあやしまれ、息絶え身こゞ えて、頂上に至れば、日没して、月あらわれる。”(奥の細道)<br /><br />芭蕉は翌日月山を下り、湯殿山に向っている。<br /> <br /> 雲の峯幾つ崩れて月の山<br /><br />  語られぬ湯殿にぬらす袂かな<br /><br />我々は歩けば汗ばむほどの晴天の下、整備された石畳と板張りの渡り廊下を辿って、芭蕉が泊まった月山神社本宮、現在の月山御田原参篭所(中の宮)を経由し、月山登山口を右折して、出発点の月山レストハウスに戻る、約1時間の紅葉と湿原の周遊コースを楽しんだ。<br /><br />レストハウス前の駐車場からのパノラマが素晴らしい。<br />左から月山、雲を被った羽黒山、織り成す山の峰々を右に辿ると、庄内平野と鳥海山へと連なる。<br /><br />振り返れば今辿った弥陀ヶ原湿原を紅葉の絨毯が覆っている。<br /><br />この景色で芭蕉の奥の細道を感じる事は難しい。<br />

04弥陀ヶ原の湿原散策 in 月山

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2009/10/01 - 2009/10/01

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WT信

WT信さん

宮城県側の宿のある遠刈田温泉の朝は、重い雲が立ち込めていた。

しかし山形県側に入り、峠を越えて日本海側に降りる長いトンネルを潜ると、ガイドさんの予告通り青空が顔を出し、月山の登山口、月山ビジターセンターに着いた頃には一面青空が広がっていた。

出羽三山の主峰月山(1984m)は修験道では死後の世界。

羽黒山に宿泊した芭蕉は、身を清め、白装束で月山に登り、月山山頂の月山神社本宮に泊まり、”笹を舗き、篠を枕として、臥して、明くるを待つ ”た。

 ”更に、日月行道の雲関に入るかとあやしまれ、息絶え身こゞ えて、頂上に至れば、日没して、月あらわれる。”(奥の細道)

芭蕉は翌日月山を下り、湯殿山に向っている。
 
 雲の峯幾つ崩れて月の山

語られぬ湯殿にぬらす袂かな

我々は歩けば汗ばむほどの晴天の下、整備された石畳と板張りの渡り廊下を辿って、芭蕉が泊まった月山神社本宮、現在の月山御田原参篭所(中の宮)を経由し、月山登山口を右折して、出発点の月山レストハウスに戻る、約1時間の紅葉と湿原の周遊コースを楽しんだ。

レストハウス前の駐車場からのパノラマが素晴らしい。
左から月山、雲を被った羽黒山、織り成す山の峰々を右に辿ると、庄内平野と鳥海山へと連なる。

振り返れば今辿った弥陀ヶ原湿原を紅葉の絨毯が覆っている。

この景色で芭蕉の奥の細道を感じる事は難しい。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • <br /><br />みちのく一人旅?(目次)に戻る<br />http://4travel.jp/traveler/shintch/album/10385072/



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