ペルーとボリビアの旅②

2009/09/18 - 2009/09/29

ペルーとボリビアを旅しました
～ボリビア（ウユニ）～

エリア ウユニ(ボリビア)

ペルーからアンデス山脈を越えてボリビア・ラパスへ。
山々に雲が遮られているのか、とっても乾燥してカラっとしている。
標高３６００ｍなので太陽が近くて眩しい。

空港にて。
タイムリーなインフルエンザのポスター。
文化の違いがあるのね。

空港からホテルまでに、街が一望できる。
すり鉢状のオレンジ一色の街は見下ろすと、
とても迫力があって、すごい！の一言。
ちなみに、ラパスはレンガ作りの建物が多いが、
街を歩くとかなり倒壊しそうなのが多かったりする。。

街を歩くと、２本立ちのシマウマを見かける。
しかも、頻繁に。
どうも交通整理をしているようだけど、なぜシマウマ？？

夜、ウユニ塩湖行きのバスに乗るためターミナルへ。
途中のサンフランシスコ寺院で祭り？と思うくらい
ものすごい人だかりで盛り上がってますな。
花を持っている人が多いけどなんでしょう。

ラパスから夜行バスで１０時間。ウユニに朝到着。
日差しは強いけど、気温は結構寒い。
サングラスと帽子は必須でっす！

街はどこか地球の果てのような、とっても殺風景なところ。
バスが到着するとおばちゃんたちが勧誘にやってくる。１ＤＡＹツアーに参加。

出発まで時間があるので、街を歩く。

駅。
無人駅？ってくらい駅員がいなくて、
とっても静かで閑散としている。

ランクルにて出発。
まずは街郊外の機関車の墓場へ。
荒涼した大地に、錆付いた機関車が
そのまま放置されている。
運転手兼ガイドのおっちゃんが説明している
がスペイン語なので何がなんだか。。。

それから３０分ほどで塩湖へ。
白と青の世界のみ！
ホントに別世界に来たような、非日常って
こんな感じなんだろうなぁと、とーっても感動！
足元すべてが塩なんて考えられない。

塩のホテル。
日本人がよく泊まるそうな。
電気もなさそうなので、夜はかなり寒いでしょう。。。

内部。
見学できるのだが、泊まる人にとってはいい迷惑では。。。
すべて MADE OF 塩

その脇にあるオブジェ

その後、ランチも兼ねてサボテン山へ。
本日はワイルドなステーキと野菜、そしてバナーナです！

この標高では丘さえも、息切れ。
眺めは最高！見渡す限り塩・塩・塩。

遠近感がとれないので、こんなトリック写真も。

ウユニ塩湖、大満足のあと、ラパスにまた夜行１０時間かけて
戻ります。
来て良かった！