2009/09/21 - 2009/09/21
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riverwillさん
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シルバーウィークを利用して、今回は単身ブラジルへ高飛びしました。
日本列島が何個もすっぽり収まる広大な国で、7日間計5都市を周遊、タフでハードで楽しい旅となりました。
今回はサン・ルイスよりレンソイス・マラニャンセス国立公園編 第2日目です。
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バヘリーニャスにて宿泊したホテル『Pousada Sao Jose(ポウサーダ・サン・ジョセ)』にて、朝のブッフェ。
朝の7:00より1回食堂にてOPEN。
オーナーのおじさんがわざわざ起こしに来てくれました。
ポルトガル語しか話せないおじさんですが、とってもいい人です。
【メニュー】
・フランスパン、ミルクパン、バナナケーキ
・チーズ、ハム、ジャム各種
・バナナ、すいか、マンゴー
・コーヒー、紅茶、なんとかジュース各種
1泊BRL50(約2500円)なので、とってもお得感がありました。 -
さて、
バヘリーニャス2日目は、バヘリーニャスより北東へ約20km離れたところにある漁村を回る日帰りツアー。
プレグイシャス川をスピードボートに乗って、大西洋に向かい北上、川沿いの漁村を観光してめぐります。
開放感いっぱいです。 -
ちょっとしたジャングルっぽいところを進みます。
川はにごり、水生植物がうっそうと生えています。
雰囲気としては、どこか沖縄の西表島に似ていました。 -
マングローブの生い茂っています。
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マングローブ林がすごいです。
圧倒されます。 -
ちなみに、この漁村めぐりの日帰りツアーは、おそらくBRL55ぐらい(約2750円)です。
ボートの船頭はいますが、特に観光ガイドもいません。
約12人程度のグループツアー。
観光客はほとんどブラジル人、時に欧米人もいますが、観光客としてのアジア人はあまり見かけません。
昼食なし。 -
唐突ですが、
外国に行くと、日本人っの“太ってる”って、世界的に見たらやっぱりスリムだなぁとつくづく思います。
特に欧米のおばちゃんの、ぽっちゃりうっちゃりボディに露出の激しいピチピチのビキニは迫力があります。 -
第一の観光ポイント「バッソーラス」に到着。
ここにはレンソイスのような白い砂丘があります。 -
船着場の目の前にはちょっとした休憩所があり、くつろぎのハンモックやバーレストラン、おみやげ物店などがこじんまりとあります。
トイレは、当然掘っ立て小屋のような臨時トイレなので、清潔とはいえません。ご用心。 -
おみやげ物屋にいたオウムとスタッフのハニカミお兄さん。
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カラフルなオウムが4羽止まり木に留まっていました。
人馴れして、逃げません。 -
休憩スポットの前には林が広がり、野生動物をチラホラ見ることができます。
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ちびモンキーがいました。
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ちょっと警戒しつつも、餌をちらつかせると寄って来ます。
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海ガメの成れの果て。
漂流の末の姿か、飼われた亀が亡くなったのか・・・
結構立派で大きな海ガメでした。
この上に看板を飾ってあるところが、複雑な思いをさせます。 -
南国チックにやしの木。
とにかく、暑い!です。
9月の南米は冬、しかしここは真夏日です。 -
これは野生ではありません、飼い犬です。
カメラ目線で人懐っこいワンコでした。 -
バーレストランに突如出没したイグアナ。
全長50cmはあろうかと言うほど、結構大きかったです。 -
柱の色と同化して、はじめは皆見過ごしましたが、見つかったとたんカメラ小僧の人気者に。
子どももおおはしゃぎ。 -
バッソーラスの砂丘。
レンソイスほどの規模はないですが、まぁまぁ巨大です。
このてっぺんに上るまでの勾配がとても急で、なかなか前に進めず、相当体力消耗します。
アリ地獄に落ちてしまった動物の気持ちに思わずなってしまいます。 -
そんな登りにくい砂丘でも、欧米のおじちゃんおばちゃんはパワフルにサクサク登ります。
意外な体力に、やはり人種的なそもそもの体のつくりの違いを実感しました。 -
砂丘の向こうに流れる川はフレグィシャス川です。
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次に訪れた漁村「マンダカル」。
小さな小さな漁村です。 -
船着場から歩いて5分ほどのところにある灯台。
高さは35mほどだとか。入場は無料。
入り口で入場記録ノートにサインします。
一応管理のおじさんが(適当に)見張っています。 -
灯台の上から見たマンダカルの村。
螺旋階段をグルグル5分ほど登って、360度のパノラマが楽しめます。 -
灯台の上から見ると分かる、「BRASIL」と書かれたレンガ文字。
地上から見ても地面に同化して、何だかまったく分かりません。 -
灯台のてっぺんから見た違う景色。
眺めと風は最高です。 -
スピードボートの船着場。
次から次に観光客が訪れます。
アクセサリーや民芸品を売る土産物屋がいくつかありました。
漁をして暮らす村民は、漁の網を縫ったり干したりしていました。
とてものどかな光景。 -
わたしが参加したツアーのスピードボート。
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船着場の前にはビリヤード場があり、観光客やむらの人が楽しんできました。
タダみたいですね。 -
村のこども。
肌の色にピンクの洋服が映えます。 -
さて、第3のポイント「カブレ」。
ここには大西洋を望むビーチがあります。
船着場の目の前にはレストランがあり、そこで(否応なく)昼食です。1時間半ぐらい時間を潰します。 -
船着場から歩いて5分程度のところにあるビーチ。
とはいっても、胸騒ぎがするほどの美しいビーチではなく、ちょっとがっかり。
天気もスカッとせず、被写体としては物足りない。
欧米の観光客はとにかく泳ぐの好きですから、みんな一応泳ぎに行っていました。 -
レストランでオーダーした魚のフライ。
やはり観光地の食事は高いです。魚のフライはボリュームがありましたが、ドリンク・ライスなしでBRL27.0(約1350円)は、やはり高め。
ここで知り合った別ツアーの日本人のおじ様や同ツアーのイタリア人のおじいちゃんにビールをご馳走になり、充実したランチになりました♪
こんな辺境地にも日本人のファミリーが遊びに来ていて、びっくりでした。
日本人の観光客にここで6人にも遭遇し、意外に知られ始めているんだな、と実感。
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