2009/09/20 - 2009/09/20
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annakさん
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九州長崎への旅も初日からイレギュラー。
全く想定外の生月で車中泊することになったが、そのことで平戸大橋の素晴らし夜景を見ることができた。
そして、事前情報は持たないが生月も見てみようと道の駅の案内板を見ながら、大まかに頭の中に入れて出発。ここで自転車旅行をしている大学生と素敵な出会いがあった。なぜか車中泊だと素敵な出会いが多い。
そしてエキゾティックタウンとしての顔と城下町としての顔を併せ持つ平戸を堪能。
西海のサンセットが見たいと思いっきり南下。
平戸大橋の夜景に感動したこともあり、長崎の夜景まで楽しんだ。
盛りだくさんの2日目である。
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道の駅生月(いきつき)の朝です。
車中泊組は5台ほど・・・チトさみしいです。
生月・・・平戸島のさらに北西部に位置する島で、1991年に平戸島と生月大橋で結ばれ、平戸経由で九州本土とつながった島。
ここでは16世紀領主の籠手田氏がキリスト教に入信し島民のほとんどがキリシタンになる。その後禁教令が敷かれ厳しい弾圧が始まり、一転して殉教の島となった。ガイドブックまる写しであるがこの史実は帰宅してからはっきりと確認した。
しかしいたるところでキリシタンの島を感じることができたのである。 -
サンライズ前の生月大橋
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今日の朝食。
結構風がきつくクーラーボックスで風をよけながら・・・
今回は道の駅のガイドブック、鍋は忘れるし、コールマンのツーバーナーはまあ要らないだろうと・・・
家庭用のコンロのみ。
これは風に弱いんですよ。 -
生月のガイドはこの看板を記憶して・・・
中々面白そうだ。 -
生月大観音は舘浦(たちうら)漁港を見下ろす高台に建っており、観音像はブロンズ像としては日本一の大きさを誇っています。サイズは像高:18m 基壇:3m 重量:150tで、近くで見ると一段と巨大な観音様です。
この像は世界の平和と海難者および魚介類の霊を追悼し漁船の航海安全を祈念して昭和55年に建立されたものです。
(ガイドブックまる写し)
ここでannak一人の若者とすれ違う。
お互い何やら感じたのか、「一人旅ですか?」
「学生さん?」とどちらからともなく・・・
そして彼は福岡から自転車旅行だということを知った。
ただこの段階ではまだ「じゃ良い旅を」と分かれた。
普通見ず知らずの人に話しかけないよな〜
でも車中泊だとよくあるのです。 -
道を走っていて遠くに十字架が見え、車で細い山道を登るとこんなのがありました。ガルパス様。
このガスパル様の建っている場所は黒瀬の辻の十字架と言って生月(いきつき)のキリシタンにとっては信仰の原点とも言える最高の聖地なのです。
1558年生月で最初にキリスト教の布教を行ったガスパル・ヴィレラ神父は、この地に大きな十字架を建て、信者達の墓としました。その後1563年に新しい十字架がコスメ・デ・トルレス神父により建立されました。その十字架は「これまで日本で建てたものの中で最も美麗な十字架」だと書かれているそうです。
そしてキリスト教の迫害の嵐が吹き、十字架は取り払われましたが、「あの十字架の下で命を捧げたい」という願いは残り、 1609年生月で最初の殉教者である西玄可(洗礼名 ガスパル)と家族が殉教した場所なのです。
また、平戸と生月島の間に浮かぶ小島は中江ノ島といい、1622年(元和8年)ガスパル籠手田、1624年(寛永元年)ジョアン坂本ら多くの人が殉教した場所であり、現在も聖地とされています。彼らも心の中に十字架を思い浮かべ殉教したと言われています。
そして1992年に生月の多くの殉教者達の遺徳が子々孫々まで称えられんことを祈念して中江ノ島の見えるこの場所に生月カトリック信徒一同により、再び十字架が建てられたものです。
(ガイドブックまる写し) -
annakここで初めて「この島は隠れキリシタンの島なのだ」と気がつく。
旅行前は平戸、島原の城下町と、エキゾティックな教会のある長崎程度のつもりだったので、少し旅が変わろうとしたのである。 -
殉教の地なのだ。
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この小さな島にある築後100年となる山田教会。
ちょうど日曜日の午前中であり多くの方がお祈り中でした。
annakこの教会を見て思わず「すごい・・・」
本当に小さな教会ではあるがこの小さい生月島の山の中にひっそりとある教会に、多くの信者の方がいらして・・ -
annakここで「天草」を意識した。
ただしずいぶん遠く感じまさか行くことになるとは思ってもいなかったが。 -
ぐるっと走り山頭草原です。
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おっ、牛が放牧されていますね。
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かわいいと言うのか?こわいのかこの距離は不安である。
「おい食べたろか・・・」と言ったら角で突かれますよ(笑) -
生月島の西(サンセットウエイ)を快適にドライブ。
きれいな海と空である。 -
ずいぶん西に来たなと強く意識した瞬間です。
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南を眺めると・・・
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青い海に白い船が素敵です。
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塩俵の断崖まで来て、自転車が無造作に置いてあった。
「さっきの学生だろうか?」と思ったがまさかここまではまだこれないだろうなと思った。 -
「塩俵の断崖」は玄海灘の荒波に洗われてできた、雄大な亀の甲模様の玄武岩の柱状節理であり、生月島西海岸を代表する景勝地です。
この柱状節理は新第三紀(約2500万年前〜500万年前)にできた溶岩台地です。柱状節理は溶岩流が厚い部分に発達する場合が多く、玄武岩の柱はほぼ垂直で、さらに水平に亀裂が生じて蜂の巣状の俵を重ねた様になるようです。
ここ「塩俵の断崖」の柱状節理は県内でも代表的なもので、南北に約500m の長さがあり、海面からの高さも20m もあります。
(ガイドブックまる写し) -
ここから大バエ灯台まで3,3キロの遊歩道があるannak歩きたいと強く思ったが、時間が気になり「やはり車で・・・」
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大バエ灯台近くの駐車場から東側の海をパチリ
きらきらキラキラ美しく -
生月島最北端の大バエ灯台
灯台の白が青空に映えて美しいです。 -
あれれ、灯台の上にいるのは先ほどの学生君ではないか。やはり先ほどの自転車は彼のものか(驚・早い)
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灯台からこの眺めを楽しみながら少しお話を。
出身地は倉敷市で現在九州大学文学部2回生、探検部所属だそうだ。
(倉敷?そういえば長湯温泉で知り合った若者も倉敷だったなと二度びっくり)
昨日は有田にいたとのこと「えっ」annakもだよ、あちらは自転車(すごい)
旅行の話やら、就職の話やら2〜30分も話したであろうか。ずいぶん話が弾んだ。
そして別れ際きちんと「いろいろありがとうございました。さようなら、お元気でよい旅を」とあいさつしていった若者、実に立派だった。
新しい出会いと彼との会話、そして立派なあいさつに触れてとてもすがすがしい気分になった。 -
さていくらなんでももう平戸に行かないと。
そして途中にこんな看板が。
お茶はここから・・・と新しい発見があり -
地元の方がお手入れをされていました。
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そして平戸ザビエル聖堂
実に美しい教会です。
この教会を見て「ああっannakパリに忘れ物しているよ・・」
もう一度パリへと思ったのです。 -
ザビエル像?
イエス様? -
珍しい壁色ですね
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ここは日本です。
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ザビエル聖堂から海を眺めると・・・
ここは「教会と寺と海の見える町」というキャッチコピーがあります。 -
ちょっと歩いてみましょう。
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如何です?
寺と教会のコラボ -
素敵な木陰がありまして
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戻ってくれば素敵なお出迎え。
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お土産物屋さんで面白いもの発見。
ペットボトルを加工して作った鉢。
上から下へ上手く水が落ちていきます、そして雰囲気ばっちりですね。
自宅で作ってみようと買いませんでしたが、annakいまだ手つかず(笑) -
そして平戸の町中へ・・・
石橋がありました。 -
ふむふむ・・・
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平戸城に行ってみよう
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平戸城です。
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平戸はこんな町
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平戸はこんな町②
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平戸城のお土産物屋さんで強く勧められた「お魚醤油」大豆は全く使わず、魚だけで造った醤油とのこと。
お醤油に異常に反応するannakですので、そんなに強く勧めなくても買いますよ(笑)
申し訳ございません、まだ開けていません。 -
煙草もここが発祥の地
お茶も煙草も・・・ -
平戸城を後にしようとポテポテ歩いていると、何やらシャトルバス(無料)が来て「乗れ」といい
降りたところで食のイベント開催中。 -
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地元の番組中継中。
ここで何か食べようかな?
でもこの後佐世保を通るし本場の佐世保バーガーも良いなとじっと我慢。 -
ノンアルコールビール飲料片手に町歩きをしよう。
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おっ、なかなかいいじゃん平戸。
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ここにもあります木造3階建て
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いかにも港町と思わせてくれる坂道ですね。
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はい、オランダ塀です。
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オランダ商館跡
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ここにあったのだ。
当時日本の最先端はここだったのか。 -
遠くに平戸城を拝み常夜灯
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オランダ商館跡に咲いていたハイビスカスと彼岸花。
こんな写真撮っておくと思いだせるんですよね・・・
平戸のオランダ商館に行った時は暑い日でハイビスカスが美しかったなと・・・ -
流石に歩き疲れて足湯
ずいぶん楽になりました。
今日の宿泊は道の駅「夕陽が丘そとめ」にしようと思っていて、ずいぶん南に走らないと・・・
でも佐世保は通るし、おなかがすいて佐世保バーガー・・・
てな訳で佐世保目指してひとっ走り。 -
一気に佐世保まで走り佐世保バーガーで有名どころ「ヒカリ」に到着。
あまり並んでないなと、レジに並ぶと「テイクアウト2時間待ちですがいいですか?」なに「2時間」
annakそんなに暇じゃないよ。
で渋々パス。
さてどうしようとナビお勧めを探すと「九十九島」と出た。片道20分程度だしまだ時間は大丈夫だなと行くことにした。 -
所がである、大渋滞で1時間以上かかりやっと到着九十九島。
でも美しい海ですね。
来てよかった。 -
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でもさすがにおなかがすいた。
平戸の食のイベントで食べておけばよかったと言っても始まらないし・・・
クーラーBOXをがさごそして、トーストしないサンドイッチを自作。まあいいやとおなかが満たされてご機嫌になりました。(笑) -
佐世保でずいぶん時間を使い、このままでは夕陽が丘そとめでのサンセットはぎりぎりだなと、ずいぶん急いで南下。
そとめでのサンセットは無理でしたが池島近くで間に合いました。
池島。詳しくはhttp://sites.google.com/site/ikeshima20/about-ikeshima -
ちょっと雲がありますがきれいなサンセットです。
右端が池島です。 -
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この後は雲の中へ
最後まで見たかったのですがまずまずのサンセットでした。 -
道の駅「夕陽が丘そとめ」で夕食を済ませ、ぼーっとしていてふと思った。
明日の天気が心配だし、夜まで長崎市内にいては天草に行ける可能性は極端に低くなるな。
そうだ片道1時間ほどかかるが長崎の夜景を今日中に見ておこうと長崎へ。
稲佐山は車の乗り入れができず、駅前からシャトルバスとの情報があり駐車場を探すのもややこしいなと長崎港のほうに行くことにした。
そして虹色の橋がキラキラと美しく。 -
稲佐山を逆に見上げて
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港町の夜景
「まあこれくらいでいいや」と帰路につきかけ、そういえばどこかでお風呂を探さないと・・・とナビ君に相談、稲佐山温泉と出た。
ちと高いかなとも思ったがやはりお風呂には入りたいと行くことに。
そしたらである、稲佐山中腹に温泉はあるのだが展望台に向けてマイカーが走っていくではないか。無理もととついていくことにした。 -
流石にシルバーウイーク1時間以上かかりましたが展望台まで来ることができました。
そしてこの夜景・・・・
最高ですね。函館を思い出します。 -
稲佐山温泉は午前零時まで営業で、ゆっくりできました、800円だったかな。
そしてまた夕陽が丘そとめまで戻りおやすみなさい。
明日はいよいよ長崎です。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 旅猫さん 2009/11/15 23:10:42
- 懐かしいなぁ
- annakさん、こんばんは。
平戸、懐かしいです!
かなり前に訪れたことがあります。
あの寺と教会の並ぶ景色は有名ですよね。
平戸城からの町の眺めもあまり変わっていないようです。
階段のある風景がいいですね。
港町には坂や階段が良く似合います。
稲佐山も懐かしいな。
初めて九州を訪れたとき、稲佐山から夜景を見ました。
夜景は覚えているのですが、どうやって行ったかが思い出せません(笑)
九州か、また行きたいな。
旅猫
- annakさん からの返信 2009/11/17 01:17:34
- RE: 懐かしいなぁ
- 旅猫さん今晩は、いつもありがとうございます。
平戸は想像以上に魅力満載の素敵な町ですね。
仰る通り港町は坂や階段がに合いますね。
そして教会と寺コラボは何やら不思議な感じがしました。
稲佐山、ずいぶん時間がかかりましたが訪れて大正解。
美しい夜景がとてもいい思い出になりました。
九州は魅力満載ですね。
いま高千穂峡に行きたくて仕方ありません。
これからの季節は車中泊は厳しいし
来年の連休にでもと狙っています。
annak
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- かりんさん 2009/11/06 22:16:09
- 稲佐山
- annakさん、こんばんは。
初めての長崎は、修学旅行で行きました。
数年前に「修学旅行のコースを行こう!!」と張り切って行ったのですが、1泊しかできなかったので、市内のみでした。
稲佐山へ夜景見に行く前に、友人からのサプライズがあり。
嬉し泣きしながらバスに乗った思い出があります。
そんなこんなで眺めた素敵な夜景。
思い出してしまいました。
果林
- annakさん からの返信 2009/11/10 09:17:57
- RE: 稲佐山
- 果林さんいつもありがとうございます。
ちょっとお出かけしていて、返事が遅くなりました。
私の旅記が長崎での素敵な時間を思い出していただくのに
役立ったならば、最高の喜びです。
稲佐山へは連休中であり、とても時間がかかったのですが
訪れてよかったと思います。
長崎市内はもっと見たいところがあったのですが
何せ欲張りな旅をしていたため、ほんのお立ち寄り
になってしまいました。
再訪したい町がまた増えてしまいました(笑)
これからの季節は湖国も素敵な景観を見せてくれるのでしょうね。
果林さんの旅記楽しみにしています。
annak
-
- 野宿さん 2009/10/23 21:37:21
- 生月島
- お久しぶりです
私もソロキャンプで、7月行きましたが素晴らしい処ですね。
- annakさん からの返信 2009/10/24 00:40:50
- RE: 生月島
- 野宿さん今晩は、いつもありがとうございます。
野宿さんの九州キャンプ旅楽しく拝見いたしました。
ポチだけで失礼いたしておりましたが、
いつもながら素敵なキャンプをされていますね。
生月・・・本当に素晴らしいところでしたね。
今回生月を最初の訪問にしたことで
旅が大きく違ったように思います。
きっと忘れることはないでしょう。
また野宿さんの素敵な旅記、拝見させてください。
annak
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