■青空と太陽を求めてスペインへ！　⑦　

2009/09/09 - 2009/09/10

５日目 　 マドリッド市内観光→
　　　 　★ バルセロナ

６日目 ★ バルセロナ市内観光
　　　　　　午後　自由行動


午前中はサグラダ・ファミリア、グエル公園、サン・パウ病院の観光です。
バルセロナも１７年前に訪れてますが、その時はグエル公園のベンチが修復中で中に入れず。
今回時間がなく、サグラダ・ファミリアの上には行けませんでしたが、明らかに進んでる建設部分の確認と、グエル公園のリベンジ、自由行動でのガウディ作品の見学と、満足度はかなりあります。
でもバルセロナやその近郊で見たい所はまだまだあるので、出来たらまた来たいな！
その時はフリーで・・・（夢のまた夢）　　

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

マドリッド→バルセロナ間のＡＶＥ内は、皆さん明日の自由行動の予習に明け暮れてました。
列車は揺れが少なかったと思います。

ミロ作『鳥と女』
ホテルに向かう車窓にて・・・

「ヒルトン　ディアゴナルマール　バルセロナ」の
ロビー

団体さんの扱いに慣れてないらしく、かなり待った挙句に個人用のチェックインになりました。

部屋に入ったら、私と同じ名字の方のスーツケースも一緒にありました。
同じ事が、他の部屋でもあったみたい。

最後にきて、やっと広い部屋で「ほっ！」としました。
終わり良ければ全て良し♪

部屋からの眺め

奥がシャワーブース

洗面ボウルはお洒落ですが、意外に使いづらく、周りに水が飛び散ります。

アメニティ

せっかくなのでバスローブも使いましたが、重くてすぐ脱ぎました。

お茶セット

BOXの中身は・・・

こんなにも色んな物が入ってて、テンション上がりました。
もちろんそのままお持ち帰り^_^;

普段は炭酸をほとんど飲まないのですが、オレンジジュースも飽きたので刺激を求めました。
酸っぱいレモン味でビリビリも強く、変化を求めて正解でした。

写真はないですが、前菜は大皿でサラダ
久々の生野菜でうれしかった〜
メインはサーモンで味は普通。

「クレマ・カタラナ」

カタルーニャ地方の定番デザートで、想像どおりの味です。

翌日の朝食。
生野菜有り、カットフルーツ有りと、やっとまともなバイキング。
選べるって幸せ。

手前のマッシュルームが旨し。
たくさんの種類があるにも関わらず、翌日もほぼ同じ品をチョイスしちゃいました。

水道局のビルでしたっけ！？
銃弾みたい。

広場にある水飲み場も素敵。

ハイ！
▲▽世界遺産　サグラダ・ファミリア▽▲

明らかに工事が進んでいます。
前は白い部分がなかったもん！

よります。
にしても、クレーンが多い。

更によります。
幕で覆われた部分は、修復したんですかね！？

「受難の門」

ガウディにしては直線的な作り・・・

おなじみ、縦・横・斜め、全ての列の合計が３３。
３３って、キリストが亡くなった年齢でしたっけ！？

内部

中を見ると工事の進み具合がリアルに分かります。
以前は完成まで100年かかるか200年かかるか分からない！と言われていたのに、今では2020年だか2030年には完成するんじゃないか？と言われています。
ガイドさん曰く、「スペインはユーロで成功し、資金源も豊富になった」
納得です。

樹木のような柱も、上の部分は枝分かれしてるんだ！？

ガウディのデスマスク

「誕生の門」

外尾悦郎氏による、三賢者の献納（左下側）

ステンドグラス

ステンドグラスの色が反射してきれいです。

上部のアップ

エミリオ・プッチみたいだ！

ここには何色のステンドグラスが入るのかな？

まさしく「入場料を払う工事現場」ですよね！？

▲▽世界遺産　サン・パウ病院▽▲

ガウディのライバルでモデルニスモ運動をけん引した第一人者、ドメネク・イ・モンタネール作

同じくモンタネール作のカタルーニャ音楽堂は、今回見れませんでした（涙）

ここだけ見たら病院には見えません。
ランプも素敵。

モンタネールさんは患者に癒しと安らぎを与えたいと考え、病院全体に花や天使などの彫刻を施し、黄色やピンクなどの明るい色を選んで使用したみたいです。

同じく病院

しかも、４８ある病棟は地下の廊下でつながってというのもすごい！！

どの建物もかわいいし・・・

救急車も待機してます。

壁画

門

▲▽世界遺産　グエル公園▽▲

天井の破砕タイル①

全部見てたら首が痛くあると思います。

天井の破砕タイル②

超有名人？のドラゴン君は、地下貯水槽の放水口になっています。

逆光ですが何か？

こっちは大丈夫！
まじっ、おとぎの国の世界だわ〜♪

窓の周りまでいちいちかわゆい。

柱の上部はテラスになっています。

壁一面が破砕タイル

そのうちの一枚

あら、良い感じ！

テラスの縁は波打つベンチになっています。
わくわくする〜♪

支柱はヤシの木がモチーフになっています。
人がいなくなるのを待ちますが、次から次とやってくるので諦めました。

ベンチ空いていると思ったら、あまり凝ったデザインではなく・・・
丸いポコポコは何か意味があるのかな？

君は何者じゃ！？

私もベンチに腰かけリベンジ達成！！

公園の遠くに十字架が見えます。
かなりズームしました。

グラシア通りの歩道ですが、ずーっとこんな感じ！
すごいと思います。

モンタネール作「カサ・リェオ・モレラ」

１階はロエベの店舗になっています。
何故かツアーの皆で入店しましたが、思ったより品数が少なかったような・・・
どうせ買わないので問題なしです。

建物の下には、「ロエベ」のプレート！

ハモンの下のパンが香ばしくてかなり旨し♪

「フィデウア」
フィデオというショートパスタのパエリア
食べた感じは焼きそば？？