■青空と太陽を求めてスペインへ！　⑧　

2009/09/10 - 2009/09/12

６日目　　バルセロナ市内観光
　　　 ★ 自由行動

７日目 ★ バルセロナ→
８日目 ★ 成田着


フリータイムはガウディ作品を満喫しました♪
今夜もツアーの夕食はけって、最後の晩餐はバルでしめる事に決定！　　

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ランチの後は自由行動。
まずはカサ・ビセンスへ向かいます。

地下鉄駅３区間歩いてやっと到着。
思った以上に時間はかかり、１時間位は歩いたと思います。
一人だったら不安になり途中で引き返したかもしれませんが、付き合ってくれたツアー仲間がいたので、心強かった〜！！

▲▽世界遺産　カサ・ビセンス▽▲

ガウディが手掛けた最初の建物
依頼主はタイル製造業者なだけあって、タイルと鉄細工がコラボってます。

現在は個人住宅なだけあって、右側のバルコニーの窓が開いておりました。
中はどんなんだろう？

この鉄柵は、グエル公園でも見たな！

後で知りましたが、この敷地にシュロの木が茂っていたので、鉄柵にはシュロの葉がモチーフとして使われたと・・・

天使もいます。

来た道を戻りますが、カサ・ビセンスに行く途中左側に素敵な建物が多かったので、写真を撮るため、帰りは通りを挟んで歩きます。

写真は八百屋の桃

建物って、意外に窓辺が重要だったりして・・・

壁の色も素敵

これらもモデルニスモ！？

▲▽世界遺産　カサ・ミラ▽▲

さっき通りましたが、これから中に入りま〜す♪

すごく並ぶのを覚悟していましたが、午前中に見たより空いていました。
１５分弱で入れました。

クーポンを持ってなかったので１０ユーロ。

上を見るとこんな感じ。

煙突が見えて、テンション↑↑

中はモデルルーム状態。

食堂！？

寝室

バスルーム

家事室

雑貨屋さんのディスプレイみたい。

バルコニーのうねうねは、何をモチーフにしてるのだろうか？

ガウディの作った椅子。

昔、新宿伊勢丹（たぶん）でやった「ガウディ展」で、初めてガウディの存在を知った私。
その展示物の家具や椅子を見て、超そそられました♪

で、屋上到着！
いるいる兜戦士が・・・
単なるオブジェじゃなく、煙突や通気口っていうのがうならせます。

曲線にこだわってるだけあって、屋上も水平部分は極小。
歩きながらカメラを構えていると危険です。

一人ひとり（？）表情も違うのね！？

サグラダ・ファミリアも見えます。
やっぱデカいね≧△≦

世界遺産のプレート

モデルニスモ建築のカサ・アマトリェーとカサ・バトリョ

どっちも素敵♪

建物前には人がたくさんいたけど、カサ・ミラより空いていてすぐ入れました。
写真を撮ったり、外から眺めてたみたい。

入場料１６．５ユーロですが、同行者が「地球の歩き方」の１０％割引ページを見せたので、４人共１４．８５ユーロで入れました。

暖炉・・・
なぜか「ドクロベ〜さま〜〜〜」を思い出します^_^;

天井もうねってます。

外側の柱は骨っぽくも見えます。

この建物のテーマは「海」

要所要所でそれが分かるような気がします。

いちいち曲線だし

なんかおいしそう〜

やっぱ、「ドクロベ〜さま〜〜〜」

タイルも平面じゃないです。

一見邪魔に見える柱。

外から見ると、珊瑚樵っぽい。

プランターも破砕タイル

光が入った時に均等に見えるように・・・
上階にいくにつれ窓は小さく、壁の色は濃くなります。

こんなスタイリッシュな部分もありました。

屋上に来ました。
これもやっぱ煙突です。

ポコポコも一つずつ、微妙に色が違います。

放射状のアーチはカサ・ミラにもありました。

「こんにちは♪」

一番上は濃い。

少し降りて来ました。

手すりの下部分はガラスになってます。

ガラス越しに見ると、水中にいるみたい！！！

下まで来たので、タイルの色はすっかり薄くなりました。

名残り惜しいですが、カサ・バトリョを後にします。

隣のカサ・アマトリェーにも入ってみます。

１階のショップでステッカーを探しましたが売ってませんでした。

ランプはきれい〜

観光を終え、エル・コルテ・イングレス（スペインのデパート）でお土産タイム。
荷物も多くヘトヘトだったので、夕食は近くのバルにしました。

サングリアは、二人でピッチャーの小でも充分過ぎました。

ランチョマットにタパスの写真と値段が書いてあるので、注文は指差しでOKです♪
細かい内容等は、日本語メニューもあるので助かりました。
バル初心者にも優しいお店です。

手前は「マッシュルームのソテー」
後は見たまんまです。

「プルポ・ア・ラ・ガジェーガ」
茹でタコにじゃがいもを添えて、パプリカ、オリーブオイル、塩をかけたガリシア地方の料理。

「ボケロネス・エン・ビナグレ」
カタクチイワシをオリーブオイルと酢で漬けた、スタンダードなつまみ。

「クロケッタ」
コロッケ

かたつむりにトライしましたが、私は１個で・・・

シーフードマリネはおいしかったので、２回注文しました。
お会計は、４人で６０ユーロしなかったです。

このお兄さんはとても良い感じの人でした！！
おつりをチップにしたのですが、「もっとおつりがあっても・・・」と、思ったほどです。
ちなみに、さっきのカタツムリは、このお兄さんのお勧めでした^_^;

夜のカサ・バトリョ

私のデジカメでは夜景は諦めてましたが、なんとか撮れてホッとしました。
なんせ残りの人達は皆、デジカメのバッテリーが切れてしまってたので・・・

帰りは地下鉄で帰ります。
マドリッドとはキップが違いました。

地下鉄のホーム

次の電車が来るまでの時間表示があるので親切だわ〜

翌日・・・いよいよ帰国

バルセロナの新ターミナル

ほんの数日前にオープンしたてなので、床もピッカピカでした。

ZARAも入ってました。

バルセロナ−ヘルシンキ間の機内食

にんにくの香りもして食欲そそられ、おかげで一個弱は食べられました。
見た目よりかたっ！

ヘルシンキ－成田間の機内食①

見た目よりおいしかったです。
言うならば、チキンカレーパスタって感じかな！？

ヘルシンキ－成田間の機内食②

かなり高得点のパンでした。
オムレツは食べられませんでしたが、ヨーグルトがあるので助かりました。

ここからはお土産編。

ガイドブックに載っていたチュッパチャプスの大袋入りを探していたのですが、結局見つけられず・・・
袋のは２〜３ユーロ。
缶入りは空港で１個しか残ってなかったのですが、
１６本入りで６ユーロ弱。
缶入りの方がかわいいし、断然お得です！

ガイドブックに載っていた品を買ってみました。

タコの缶詰やマテ貝の缶詰

マドリッドの免税店で購入

９ユーロ位

添乗員さんがいつもお土産に買ってるというチョコレートを買ってみました。

ドライいちじくをチョコレートでコーティングしてる
らしい・・・

箱がかわいかったので。

裏を見るとこんな感じ。

自分用に買った物。
オリーブオイルとトマトのピューレ状になったものが５個づつ入ってます。
パンに塗って食べるのですが、これおいしいです♪

空港で買ったあめ細工。

昔「世界ウルルンの旅」でやってたのを思い出しましたが、旅人が誰だったかは思い出せません。

大きなトカゲ君は自分用。

ステッカーとマグネット

ステッカーは各２ユーロ前後

プラド美術館で購入

１冊１ユーロ


大した内容もない旅行記に時間をかけてたら、どんどん記憶も薄れていき、ほとんど役に立たない旅行記になってしまいました。
そんな旅行記を読んでくれた方に感謝です。

この旅行記へのコメント （2）

• honeyさん 2010/04/09 21:29:39

  スペインも行かれたんですね。

  私も昨年行きましてとりこになった国です。
  
  プラド美術館で私も購入しましたぁ
  
  １冊１ユーロで安いですよね。
  
  honey
  
  

• Yattokame!さん 2010/02/26 14:33:14

  タパタパ！

  るんるんさん、
  
  はじめまして。
  
  私も12月にバルセロナへ行ったときに、タパタパに行きました。メニューが写真付きでしかも日本語版もあって、品数も豊富なので、滞在中何回か行きました。ピンチョスでいろいろな味を楽しめたのもよかったですね。
  写真を見て、「そうそう」とうなづいてしまいました。
  
  カサ・バトリョの写真、アングルが良くて、あの建物の魅力が伝わってきますね。何度みても素敵な建物です。
  
  ああ、またバルセロナに行きたくなりました！