バルカン半島１人旅　７日目② スロヴェニア・リュブリャナ

2009/08/28 - 2009/08/28

バルカン半島の最終訪問国スロヴェニアへやってきました。

クロアチアも素敵な国でしたが、色々と都市を訪れたクロアチアより、スロヴェニアのリュブリャナのほうが、何だか気に入りました。
クロアチアよりさらに素朴で、人々も優しくて、今度はじっくり滞在したいです。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

リュブリャナ市内に到着後、またまたケーブルカーを使い小高い丘へ登って行きました。

こちらでチケットを購入して・・・

こちらの改札を通ります。近代的でした。
往復で２ユーロ。

こちらのリュブリャナ城は1144年建設されました。
一時は刑務所としても使われていたそうです。

ここから市内を一望できます。

ここら一帯の広場のあちこちにこういったアーティスティックな造形物がありました。

お土産屋さんに立ち寄りました。
木や刺繍、ガラスでできたかわいい小物がいっぱいあったのですが、クロアチアからやってくると、やたら値段が高く感じて、見るだけになりました。
ユーロ圏だから高いのでしょうか？

あちこちで市の象徴である竜を見かけました。

こちらが竜の橋。プレチニック作。

橋の欄干に４匹います。

屋内市場の横の通りを歩いてリュブリャナ大聖堂へむかいました。

この通りで見かけた地元の男の子。何で外国人の子供はこんなにかわいいのでしょうか。

リュブリャナ大聖堂です。

ローマ法王が訪れたことに敬意を示したブロンズの入り口の扉です。

聖堂内部。金をふんだんに使っていることからもバロック形式なのがわかります。
外観に比べて、中はとてもきらびやかです。
ファンタスティックバロック形式といわれているそうです。

18世紀のパイプオルガン。

柱にある数字は次のミサで歌う予定の讃美歌のページナンバーなんだそうです。

こんな豪華な十字架見たことないです。

20世紀の司教の顔が全員彫刻されています。

市庁舎です。元は劇場。

ロッバの噴水です。スロヴェニアの三大河川を表わしたもので、これが市の広場全体をバロック調にまとめています。

スロヴェニアの名産品・塩の専門店です。ハプスブルグ家ゆかりの塩なんだそうで、ちょっとお値段張りますが、バスソルトからキッチン用のソルト、塩チョコまで売っています。

お店のお姉さんが色々と説明してくれて親切です。
お姉さんレコメンドのバスソルトを購入しました。

塩チョコも購入。ビターで塩の味がなんとも言えません。美味です。３個買ったけど、もっと買えばよかったです。

で、レジ最中にふとお店のパンフレットに目をやると、、東京の永田町にもこちらの商品を扱っているお店があると書いてありました。
でもきっと輸入品で高いはず！

リュブリャニツァ川を走っている船。クルージングもできるみたいです。

靴職人の橋です。かつては靴屋が並んでいたそうです。
街中より橋の上に店を構えたほうが税金もかからなかったからだそうです。

三本橋です。
最初に建築家のヨジェプレチニックが設計し、その後歩行者用に２本の橋がかけられて、三本になりました。

フランシスコ教会。
建築様式はバロック形式。

プレシェーレン像。彼は国歌の作詞も出がけています。

街中は音楽フェスがあるのか至る所で、パフォーマンスなどが行われていました。
こちらはチアの人達。

アクロバティックな技を見せてました。

キャンバスが紐にくくられて宙に浮いてました。

夜ごはんを食べに一度ホテルに戻りました。
最終日のホテルはHOTEL PALKです。
街中から徒歩で10分かからないくらいで、夜は静か、小奇麗でよかったです。

夕食メインの魚。

食後、疲れて横になりたかったけど、最終日だし音楽フェスへ行きたかったので夜のリュブリャナへ出かけました。

この奥から賑やかな音が聞こえてくるので行ってみました。

市庁舎前に出てきました。
こちらで女性がハモったり、男性のソロが歌ったり、もちろん知らない曲ですが、曲調が心地よくて30分以上聴き入ってしまいました。

一人旅、寂しさはまったく感じてこなかったのですが、こういった夜だと誰かとお酒を飲みながらじっくり音楽に浸りたくなりました。

スロヴェニアもKRASの支店が・・・！
クロアチアしかないんだと思って、暑いのが気になったけど、クロアチアでチョコは全部買ってきたのに・・・

無理にクロアチアで買う必要はなかったようです（涙）

H&Mのお店もありました。