ANAビジネスクラスで行く憧れのフロリダの旅 NO.3　キーウエスト観光＆帰国便

2009/02/24 - 2009/03/05

昨日の一件から気を取り直し観光しましょう。。。。

キーウエストは小さな町ですが海外からの大型客船も入港するので沢山の観光客で賑わっています。
私たちが滞在した時もヨーロッパからの客船が入港していてすごく賑やかでした。
キーウエストは少し前の古きよきアメリカのイメージがする町でした。

ワシントンD.Cに戻るのにキーウエストからは直行便がないのでタンパを経由しました。
キーウエストからはコンチネンタルの16人乗りの飛行機で低空だったので1時間少しの遊覧飛行の様でした。

キーウエストに又行きたいか・・・・と言えば微妙ですが、セブンマイルブリッジはお天気のいい日に又走りたいしセスナから見たいと思ってます。

エリア キーウエスト(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA

朝食はバスケットに入れて玄関に置いてくれていました。
よくあるアメリカのお味・・・・

さぁ〜観光です。

博物館

このエリアは港の所です。

街の方はこんな感じのお店がちらほら

昨夜のキーライムパイのお店や看板の可愛いお店が多いです。

キーウエストでメインのデュバルストリートにあった看板

ヘミングウェイも通ったというバー

にわとりがたまに闊歩していました。
近くの民家のにわとりみたい。

キーウエストにあるヘミングウェイの家（The Ernest Hemingway Home & Museum）は、文豪ヘミングウェイが晩年を過ごした家です。32歳から41歳までの約8年間を二度目の妻、ポーリンとともに過ごしました。

ぞろぞろと大勢の人が入っていきます。
一人12ドルの入館料でした。

人が多いせいもあるのか・・・思ったより大きくない家でした。
3ベッドルームぐらいだったかな・・・

このプールは、ポーリンがヘミングウェイに無断で2万ドルもの大金をかけて作ったプールです。長さ約20m、幅6m、深さは一番深いところで2.7mあります。キーウエストにあるプールでは最大です。(今も昔も)

プールサイドには１セントコインが埋め込まれています。この１セントは、莫大なお金をかけてプールを作ったポーリンに対してヘミングウェイが冗談まじりに、「これが私の持っている最後のお金だよ」と言って、まだ乾ききっていないプールのセメントに押しつけたものです。

家の中に入ってみましょう〜
食堂です。

造船業とサルベージ業をしていたエイサー･ティフト（Asa Tift）によって1851年にこの家は建てられました。

1931年、ヘミングウェイはこの家を購入（実はポーリンの叔父がヘミングウェイ夫妻に買い与えたと言われてます）
妻ポーリンとその後生まれた2人の息子パトリックとグレゴリーとともに、家族4人で暮らしていました。

1961年、ヘミングウェイが亡くなると地元キーウエストの実業家Mrs.バーニス・ディックソン（Bernice Dickson）に売却されました。
1964年、Mrs.ディックソンはこの家を私設博物館として公開しました。

フランス出身の奥さまの趣味が窺えるチェアー

リビング

家族の写真

この家の書斎で、「キリマンジャロの雪」（1936年）、キーウエストを舞台にした「持つと持たぬと」（1937年）、「誰がために鐘は鳴る」（1940年）といった有名な小説の多くを執筆しました。

キッチン

パパヘミングウェイのベッドの上に猫ちゃんが寝ていました。

パパヘミングウェイのバスルーム

裏庭には猫用のケージがあります。
60匹ほどいるのだとか。

猫ちゃん

猫好きなへミングウェイが知り合いの船長から貰った2匹の猫の子孫だち

ところでこの猫ちゃん・・・足の指が6本あるそです。
船で暮らしてた猫はねずみを捕まえるべく指が6本だったらしいのです。
今でも半数の猫にこの指があるそうです。

ヘミングウェイの家の近くに灯台があったので入ってみました。

幾らか忘れたけど入場料が要ります。

キーウエストの街が一望出来ます。
田舎町の住宅街と言う感じ。
小さな家でも1ミリオンとか。

ヘミングウェイの家が見えます。

ブログを読んでるとここブルーヘブンが人気みたい。
生演奏ありのバーもあるレストラン。

すごく混んでいて1時間待ち。
この間にへミングウェイの家に行ってきました。

どんなにいい所かと思ったら・・・ここ？

カジュアルなお店

建物が古く内装も少々小汚い・・・(^^ゞ

黒いのはお豆
海老をチョイス

左程美味しくもなく何で人気か分からない(>_<)

チキン

昨夜、夕食に行ったお店といいこんな感じがキーウエストなのネ。

オーバーシーズハイウェイと呼ばれるのは US.1（1号線）の事です。
下のはマイルマーカー（MM）という緑色のサインです。

キーウエストの0から始まり、フロリダ半島先端の110まで1マイル毎にあります

キーウエストの町から始まることを示しているマイルマーカー0でBEGINの標識

反対側の道路にはフロリダ半島からの終わりを示しているENDの標識

この建物は博物館だったか・・・
青い空にレンガの建物
ハーバーで目立ってます。

大型客船が何隻も入港してます。

お天気は回復したけど風が強いです。
肌寒い程でした。

ホテルを散策してディナーに出かけます。

今日は少しファンシーなお店に・・・・

好きなフランシスカンを

お店のロゴのバター

アヒのたたき

マヒマヒだったか・・・白身魚のお料理

ロブスター（*^_^*）

ご馳走さまでした。

翌日の朝ご飯は昨夜の残り物

ランチは宿泊したキーリゾートで

この2日前にニューヨークに大寒波がきたらしくキーウエストでも寒いです。
オープンエアーのレストランだけどビニールのカバーで覆ってます。

前日にブルーヘブンでランチしたけど・・・・ここで食べたら良かった。
そんなに高くなくお味も雰囲気も◎

これも美味しかった。

ここに滞在してなくとも気軽にボートで来れるのでキーウエストに行かれる方にはとってもお勧め！

キーウエスト空港出発ターミナル
新しい建物です。
到着ターミナルは古いままでした。

ローカルな感じ・・・・
実は旅行の少し前にHPを確認したら予約が消えていてびっくりしました。汗
電話したら、その便は高い価格の席しか残っておらず、他の便なら最初の価格で予約出来ると言われました。
しかしその便だとトランジットでかなり待たないといけないし、私たちも予約を触ってないだけにこちらも納得行きません。

接続の便や帰国便の予約はそのままある事などからコンチネンタルの裁量で元の予約を復活させてくれました。
感謝です。
しかし・・・どうして予約が消えたのかしら？

フロリダらしいデザイン。

お土産物屋さんで売ってるのも可愛いデザイン。

ビルが新しいので明るくってきれい。

到着した飛行機から降りてくる乗客です。

これに乗ります。

アメリカのエアラインのパイロットはとってもフレンドリー。

こんな小さい飛行機は初めて。

計器がいっぱい・・・・

ナイスガイ♪

一番後ろの席です。

当初は1番でシート予約をしましたが最後の2席と言う事で一番後ろの座席になりました。
一番後ろだけ座席が3つあり機体の左右の窓から眺めを楽しめたのでよかったです。
それに・・・一番前は窓がなかったようです・汗

小さな空港です。

フライト中ずっと地上が見えてました。

ここはどこ？

タンパの近くです

タンパに到着

徒歩でターミナルへ

モノレールみたいなのに乗って移動

タンパではUAのラウンジがなく1時間ほどのトランジットをどう過ごそうかと思ってたらデルタのラウンジがありました。
乗るのはUAなので入れないよね？と受付で聞いたらデルタの何かないの？と言うのでデルタのカードを見せたら入れてくれました。
そんなのアリ？？？
ラッキー☆でしたが・・・・

出発する頃には日が暮れてワシントンD.Cには夜の9時ごろに着きました。

エアポートホテルでも距離があるのでタクシーで移動
外の寒い所で待たなくていいように、中待合で待てておじさんが、うまくタクシーをさばいていました。

ベストウエスタンエアポートホテル

ベストウエスタンだけどいい感じのお部屋でした。

朝食はコンチネンタル

朝なのでシャトルバスがありシャトルで空港へ・・・
有料です(^^ゞ

雪が積もったまま

11時20分発ANA001便で成田に戻ります。

空港はすっきりときれい

チェックイン

ANAラウンジ
おにぎりやカップ麺がありました。

この時はネットは有料でした。

お漬物が美味しかったぁ。

ラウンジからの通路で機内へ

これに乗るんだネ。

うっすら雪が・・・

数日前まで空港は大混乱していたそうです。

行きは2月末で冬メニュー
帰りは3月になったので春メニュー

和食の前菜

間食のおうどんを食事の時に一緒に頂きました。

和食メイン

洋食の前菜

洋食メイン

デザートのパフェ

チーズとワイン♪

おうどんは天ぷらにしてみました。
ミニうな丼

チャウダーは半解凍(T_T)

これはなんだっけ・・・・？

北極上空

この時期に割れるのはやはり温暖化なんでしょうか。

色々とあったフロリダでしたが・・・・元気に帰ってこれて何よりです!(^^)!
お天気が優れなかったのでセブンマイルブリッジを又走りたいのですが
キーウエストの街は微妙かな・苦笑