2009/06/19 - 2009/06/19
521位(同エリア756件中)
夢想人さん
10年ぶりにヨーロッパへ旅に出掛けました。
行き先はフランス!
10年前に訪れたドイツ、イタリアとはまた違う魅力のあるフランスへいつかは行こうと心に誓って早10年。
念願叶ってようやく行くことが出来ました。
この旅行記では4日目に訪れた、“ルーブル美術館”見学とパリから日帰りで見学した“ヴェルサイユ宮殿”を中心にまとめました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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パリの東南に位置するベルシー地区に宿泊し、そこからこれまで移動してきた観光バスでルーブル美術館へ向かいました。
この写真は途中のリヨン駅周辺です。 -
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残念ながらこの日はどんよりした曇り空でした。
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まもなく到着です。
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到着しました。
観光バスで地下の団体客入口から館内に入りました。
写真は有名な「逆さピラミッド」です。 -
まだ朝早い時間帯でしたが、もうすでに混み合っていました。
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本当はピラミッドのある地上から館内に入りたかったのですが、団体は地下駐車場から館内に入る形のようで、残念ながらこのエスカレーターには乗れませんでした。しかし地下駐車場もその駐車場から館内に入るアプローチも、ルーブル美術館の凄さが感じらました。見学者にドキドキ感を与える空間づくりです。
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添乗員さんからスリに注意!と言われていたので、注意しながら先へ進みます。
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館内は大変広く1日ではとても全ての美術品を見学することは出来ません。地元の案内人の人に足早にハイライトで見学する案内をして貰いました。その中で、まずはミロのヴィーナスです。
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出ました!ミロのヴィーナス。
美しい流線美です。 -
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ヴェルサイユ宮殿が出来る前の宮殿だけあって天井の装飾も立派です。
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足早に先へ進みます。
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次に見えてきたのは・・・
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これも有名な、「サモトラケのミケ」です。先程のヴィーナスもそうですが、大理石で作ったとは思えない美しさです。
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ルーブル美術館は展示されている美術品はもちろんのこと、元宮殿だけあって建造物も素晴らしいです。
高い天井からはトップライトからの光が洩れ明るいです。 -
続いて見えてきたのは、「ナポレオン1世の戴冠式」です。とにかく絵の大きさに圧倒されました。
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色彩が大変綺麗で、しばらく立ち止まって見てしまいました。
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そして次の絵が、いよいよ目玉の絵、警備が一番厳重で、一番スリに注意しなくてはならない「モナ・リザ」です。
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ご覧のような人の多さなので、少々待って一番前まで進んで撮影した1枚です。
片手は常にバッグでした(笑) -
次の絵が、この美術館の中で一番大きな絵画と言われるパオロ・カリアーニ作「カナの婚宴」です。
横幅は約10mあります。 -
大変大きな絵ですが、詳細まで描かれています。
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この絵はレオナルド・ダ・ヴィンチ作「聖アンナと聖母子」です。
聖母子とは、聖母マリアと幼児イエスです。 -
こちらの絵も、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「洗礼者ヨハネ」です。
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こちらはラファエロ作「聖母子と幼児ヨハネ」です。
中央が聖母マリア、左がイエス、右が洗礼者聖ヨハネを描いているようです。 -
続いての絵は、ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル作「グランド・オダリスク」です。
フランス絵画です。 -
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続いては、これも有名なウジェーヌ・ドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」です。
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ミケランジェロ作の彫刻達・・・
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入口のガラスのピラミッドへ戻ってきました。
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短い時間でしたが、主要な絵画・美術品を見学出来たので大満足でした。ルーブル美術館を後にし、ヴェルサイユ宮殿へ向かいます。
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ヴェルサイユ宮殿に向かう前にちょっと三越デパートへツアー客全員で立ち寄りました。
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その後もヴェルサイユ宮殿へ向かう前に、バスでパリ市内を観光・・・
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シャンゼリゼ大通りへ入ってきました。
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シャンゼリゼ大通りで有名な老舗カフェ「フーケッツ」が見えてきました。
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そしてその先にあるのが、凱旋門です。
この日は大きなフランス国旗が門の中央に取り付けてありました。 -
昼食の後に、シャイヨー宮により、エッフェル塔を眺めました。
今夜ライトアップされたエッフェル塔をまた見に来る予定です。 -
ようやくヴェルサイユ宮殿へ向けてGO!
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到着しました。
ヴェルサイユ宮殿です。
宮殿北側にある“ドラゴンの泉水”から宮殿側を見た風景です。
現在は日曜日しか噴水の水が出ないようです。
この日は土曜日でした。
残念・・・ -
“水の散歩道”を通り、“ニンフたちの水浴”あたりから“ドラゴンの泉水”、“ネプチューンの泉水”方面を見た風景です。
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見えてきました宮殿です。
大きい・・・ -
宮殿の敷地は大変広いので、このような乗り物で移動出来るようです。
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“水の前庭”から“ラトナ花壇と泉水”方面を眺めた風景です。
その奥が“王の散歩道と緑の絨毯”、さらに“アポロンの泉水”があり、一番遠くに“大運河”が見えます。
物凄い距離があります。 -
“水の前庭”から眺めた宮殿の風景です。
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“水の前庭”にあるブロンズ像も繊細に作られています。
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宮殿の建物に施された彫刻達も素晴らしいものばかりです。
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続いて正面へ周りました。
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正面入り口、門上部の装飾です。いよいよ館内へ入ります。
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“礼拝室の間”へ入ってきました。
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奥に“礼拝堂”が見えます。
天井の高さ、そしてその天井画に圧倒されます。 -
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ここは“ヘラクレスの間”で、正面にある大きな絵画です。
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この部屋の天井にも、素晴らしい天井画が描かれていました。
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続いて入った部屋は、“ヴィーナスの間”です。
ここには『ローマ皇帝姿のルイ14世全身像』が置かれています。 -
この部屋には、だまし絵による透視画装飾があります。
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この絵には、マリー・アントワネットと3人の子供たちが描かれています。
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“鏡の回廊”の前にある部屋“戦争の間”にある大きなシャンデリアです。
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ついに、“鏡の回廊”へ到着しました。
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天井には、オランダ戦争とフランドル戦争に焦点を当てたルイ14世の治世の歴史が描かれているようです。
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2007年に改修工事がされたばかりなので大変輝いていました。
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この見事な大燭台は、1770年、当時の王太子、のちのルイ16世とオーストリア皇女マリー・アントワネットの成婚時に新調されたもののようです。
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これが王の寝室にあるベッドです。
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そしてこちらが、王妃の寝室にあるベッドです。
どちらも快眠出来そう・・・(笑) -
宮殿から外に出てきて、“大理石の中庭”へ来ました。
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とにかく広く豪華だったぁ。
これがヴェルサイユ宮殿の感想です。 -
バスでパリへ戻ってきました。
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自由の女神が見えました。
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この2人は知り合いなんでしょうか。
しばらく2人のやり取りを見ていましたが、初対面でどちかが道を尋ねて、教えて貰ったあと、このような堅い握手をしていたように見えました。
これも西欧の風景かもしれません。 -
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このあたり、ベルシー地区はパリの再開発エリアの1つで、この建物は新大蔵省です。
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続いてこちらは、ベルシー多目的総合体育館です。
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一旦ホテルへ戻り、今夜はエッフェル塔の夜景、ライトアップ風景を見るため、エッフェル塔近くのボスケ大通り沿いで夕食をとりました。
この建物は、旧陸軍士官学校です。 -
なぜか私の苦手なアーティチョークを妻が頼み、フランスのアーティチョークは味が違うと言われ食べたところ・・・
同じでした・・・
騙されました・・・
気を取り直し、その他美味しい食事をした頃、もう周りは日が暮れ、エッフェル塔へ行く時間がやって来ました。 -
イチオシ
歩いて数分、シャン・ド・マルス公園へ行くと、
このような綺麗な風景が広がっていました。
陽は沈みましたが、まだ西の空が少し明るかったため、良い写真が撮れました。
ちなみに三脚使っていません。 -
エッフェル塔に近づいていくと、あぁ、やっぱり綺麗です。
東京タワーと違うなぁ。 -
真下まで来ました。
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イチオシ
エッフェル塔の下を潜り抜け、反対側へ来ました。
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イチオシ
と、その時、イルミネーションが変わりました。23時です!
周りは大歓声です。
ちなみにここまで三脚なしで撮影しました。
※しかし実のところ、ぶれてここに掲載出来ない写真もあります。 -
イチオシ
最後に、日中来たシャイヨー宮まで移動し、ここでは三脚を立てて撮影しました。
だいぶ気温も下がってきており、急いでホテルへタクシーで帰りました。 -
ちなみに今回のフランス旅行を機に、グローバルパスポート携帯へ変えました。
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液晶画面上に、GSM(フランスの場合?)マークが出て、さらにフランスのネットワークサービス会社名が表記されました。
どうでも良い情報でしたね。
失礼致しました。
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