2009/09/20 - 2009/09/20
258位(同エリア475件中)
喜屋武さん
タイ北部の都市、メーソートの対岸。
そこは未だ地元感あふれるミャンマー、ミャワディーの町。
ビザ延長目的で行かれる方がほとんどのようですが、今回「国境を越えて素顔のミャンマーが見たい!」というだけの単純な目的で遊びに行ってきました。
以前、同じくタイのメーサイからミャンマー(タチレク)に国境越えしたことがありますが、ミャワディーにはタチレクのような土産物屋も全くなく、観光客などゼロ。国境を一歩越えるとローカル感満載でした。
朝7時から夕方4時半まで、たっぷりミャンマーを覗き見してきました。
-
バンコク北バスターミナル(モーチットマイ)から夜行バスで国境の町メーソートへ向かいます。
VIPバスなので、一人約1000円もします。
深夜、なぜか飲むヨーグルト2本と、食べても何の具なのかわからない甘いサンドイッチが配られました。 -
翌朝5時半。
メーソートのバスターミナルに到着です。
「地球の歩き方」に載っていたバスターミナルとは違うターミナルだったようで、着いたとたん道に迷ってしまいました。
仕方がないので、勘だけを頼りに道をひたすら歩いていきました。 -
6時を過ぎると、夜が明けてきました。
道路にトゥクトゥクもバイタクも全然走っていないので、一体どちらが国境なのかもわからず歩いていました。
7時前、なんとか1台のバイタクが現れたので、すがる気持ちで乗りました。
歩いてきた方向は間違っていなかったらしく、ものの5分ほど乗ると国境へ到着。
この川の向こうはミャンマーです。 -
ミャンマーの出入国ゲート。
橋の下の川では地元の人たちがタイヤチューブに乗って行ったり来たりしています。
タチレクと違って土産物屋も一軒もなく、地元そのものです。客引きすらいないので、なんだか拍子抜けしてしまいます。 -
国境近くには、道に机を出してやっている両替商が何人かいました。もちろん外国人用ではなく、付近の商売人御用達の両替所です。
国境の町ミャワディーではバーツも使えると聞いていましたが、せっかくなので500バーツ(約1300円)だけミャンマーチャットに両替してもらいました。
道で会った花売りの少年。
顔に独特の白粉、タナカを塗っていて可愛らしいです。 -
地元っぽい店で、ミャンマー人の普段の食生活の調査だ!
と、たくさん人の入っている食堂を探すと・・・ありました。
朝から大繁盛。この店ならきっと美味しい地元食が食べられるはず。 -
みんな同じものを食べていたので、とりあえず私たちも「同じもの」を指差して注文。
タイ語で話しかけてみましたが、通じませんでした。
周りの人たちが話しているのも、もちろんミャンマー(ビルマ)語。やっぱりここはタイじゃない。
出てきたのは濃いミルクティーと、チャパティのような薄焼きパン、油っぽいカレー(ヒンと言います)。
タイの食との違いに愕然。
むしろインド寄りの(ほとんどインドの)料理です。 -
路地を奥に入ってゆくと、ありました。市場です。
お菓子やおかずを道端で売っています。
でも、異様にハエが多い。
そしてみんなに注目される。 -
散歩していると、
「寺めぐり一ヶ所20バーツ、1時間周遊で100バーツだ」とサムローの客引きがやってきました。
地図もなく、見どころもわからない街なので、徒歩にも限界があります。
タイ語が話せるようだったので、1時間のコースで雇うことにしました。
最初に訪れたのはワット・チェディという寺。 -
ワット・チェディの仏像。
タイと違って白塗りです。
でも、なんだか癒される表情・・・。 -
噂には聞いていたものの・・・
「ワット・チョーラケー」(ワニ寺)です。
巨大なセメントのワニの上に寺院が。
きっと重要な仏教説話でも表わしているのだろう・・・、と思いきや、住職がワニ好きだったからというだけの理由で作ったそうです。
もう、ふざけているとしか思えません。
どう見てもテーマパークです。 -
ワット・チョーラケーの本堂(ワニの背中の上)には立ち入りができませんでした。
脇に建っている集会所に入ると、金ピカの仏像が。
頭の後ろには光り輝くネオン・・・。
誰かツッコんでやって下さい(汗) -
サムローの兄さんは、途中で噛みタバコを買っていました。
形は違えど、石灰を葉に塗っている様子から台湾のビンロウに似たものと思われます。
ちなみにお兄さんの歯は真っ黒で・・・
噛みタバコは試す気になれませんでした。 -
孤児院にも連れて行ってもらいました。
ミャワディーの子供たちは驚くほど純粋で、何をねだることもなく、写真代を請求されることもなく(笑)
素直にクスクスと笑いながらついてきて可愛かったです。
外国人観光客が生活の中で当たり前になってしまうと、歪んだ感情や行動が芽生えてしまうのでしょう。
いつまでも純粋な笑顔でいてほしいものです。 -
自転車に荷台を取り付けただけのサムロー。
さすがに坂道は漕いで登れません。
私たちを降ろして、サムローを押しながら登ります。
それにしても今日の直射日光は素晴らしく強烈。 -
暑い夏にはやっぱりスイカ。
日本のものより赤くて、甘い。 -
ミャンマーといえば、脂っぽいカレー煮込み「ヒン」が代表料理です。
街の食堂で数種類のヒンを注文しました。
野菜とごはんが付いてきます。
ヒンは脂っぽいけど、それほど辛くないので意外に食べやすかった。 -
政府軍ではなく、人民解放側の若い兵士たちなのでしょう。
「ミンガラーバ!(こんにちは)」と手を振ると、
満面の笑みで喜んでくれました。
不便で劣悪な環境だからこそ、夢や理想を真剣に抱けるのでしょうか。
歪んだ政治体制の中で、若者達の笑顔はあまりにも純粋に見えました。 -
たまたま入った小さな喫茶店で。
「ちょうどいい。今日は僕の誕生日で、貴重なアイスクリームが届いているんだ。一緒に食べて行きなよ!」
店のオジサンにアイスクリームを奢ってもらってしまった。
アイスの綺麗な虹色も、彼の誕生日を祝っている。 -
おまけ
数々の思いを抱いてミャンマーからタイに帰国。
そう、ここメーソート国境からの入国は1日限りのパーミット。ミャンマー宿泊ができないのです。
メーソートで見つけた「グリーンゲストハウス」
北タイ民家風で、なかなか雰囲気がいい。
ベッドシーツがなかったことを除けば。
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