マレーシア（クアラルンプール、キャメロンハイランド）、シンガポール

2006/09/26 - 2006/10/04

今回の旅の目的はふたつ。
(1)退職後のロングステイの滞在先としてのマレーシアを体験してみる。
(2)今春、家族でシンガポールに移住したY一家を訪ねる。
9月26日　10:05関空発　18:35クアラルンプール着
9月27日　クアラルンプール観光
9月28日　バスでキャメロンハイランド（タナ・ラタ）へ移動
9月29日、30日　キャメロンハイランド滞在
10月1日　クアラルンプールへ移動　寝台車でシンガポールへ
10月2日　7:45シンガポール着　観光　
10月3日　Y家訪問　シンガポール動物園
10月4日　11:05シンガポール発　21:00関空着

エリア マレーシア

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

途中経由の香港空港のAPM（Automated People Mover)
,このソフトの開発には若干関係したので感無量。

まずは、ペトロナス・ツインタワーのスカイブリッジの無料見学に並ぶ。

前回食べられなかったスチームボートにやっとありつく。旨かったが、景色を見るため屋外の席で食べたので汗だくになる。

ツインタワーの夜景。

暑い中独立広場などを散歩。

キャメロンハイランドまでは約4時間。立派なバスで高速道路をぶっ飛ばす。最後の50kmは山道、植生が変わっていくのが分かる。

一日ツアーでまずはローズセンターへ、熱帯の花が鮮やか。

バタフライ・ガーデンには国蝶のラジャ・ブラックがうじゃうじゃ。

翌日は一番簡単なトレッキング・ルートを歩く（所要時間：１時間程度）

トレッキング・ルートにある展望台からの景色。

クアラルンプールからの寝台列車でジョホール水道を渡る。手前はシンガポールへの給水管。

シンガポールに入ってすぐのWoodland駅で、一旦荷物をすべて持って列車を降りて入国審査を受けた後、シンガポール駅に到着。

シンガポールのチャイナタウンはクアラルンプールのそれと比べ、すっきりしすぎていて味気ない。

Y家族と再会、客家料理をご馳走になる。皆ビールに氷を入れて飲んでいる。

食後にラッフルズ・ホテルへ。

ロングバーで念願のシンガポール・スリングを飲む。食べ放題の小振りの殻付きピーナツがおいしい。床はピーナツの皮だらけ。

リバークルーズの船から見たマーライオン。

翌日、バスでY家を訪問。プールが２つ、ジムもあるコンドミニアム。部屋は20畳くらいの大理石の床のリビングと寝室が3つ、バスルームが2つに台所とメードの寝室。家具はすべて備え付けで月10万円くらいとのこと。日本でこんなところを借りたらいくらくらいになるのか、うらやましい限り。

Y夫人と一緒に動物園へ。入口を入って上を見上げたらオランウータンが２匹遊んでいたのでびっくり。

象のショーを見たが人同士と人と象のやりとりが面白い。象が「やらされている」と言う感じでないのがいい。

最後の夕食は豪勢に。グルメの友人から勧められた店で食べたカニは最高！ミソをといたチリソースが絶妙の味だった。このカニを食べるためだけでも、もう一度シンガポールに行きたいものだ。

マレーシアのにゃんこが二匹になった。