2009/08/26 - 2009/08/26
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がりさん
ツーデーパスの旅、ラストは吉田の火祭りです!
日本三奇祭のひとつ、吉田の火祭りは町中が炎に包まれる壮観な祭りです。
炎は勢いよく燃え上がり、富士吉田は一年で一番熱い夜を迎えます。
夏の終わり、そして秋の始まり…。
日本にはまだまだ素晴らしい文化があるんだな、と感じました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
ツーデーパスの旅、最後に向かうのは富士吉田です。
今夜は年に一度の吉田の火祭りの日です!
この祭りが見たくて、今回の旅はこの日程にしたのです。 -
大月、ここもまた2年前の旅で訪れた町でした。
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駅前の町並み。
この狭苦しさは2年前と変わらない。 -
大月といえば岩殿山があります。
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あの山が岩殿山のようです。
その名のとおり岩壁がそびえます。 -
大月駅から富士急行線に乗ります。
富士急行はツーデーパスが利用可能♪ -
富士急ハイランド、随分と行ってないなぁ。
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富士急行は富士山に一番近い鉄道。
今年は開業80周年で特別イベントなども行われてます。 -
駅に停まってたフジサン特急。
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なんとも可愛らしい列車。
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僕はもちろん普通列車で。
今夜は火祭りなので混むだろうと思ってたら、なんとガラガラ!
祭りに行くような感じの人も少ない…。
みんなもうとっくに行っているのだろうか?
っていうか、今日ほんとに祭りの日だよな…、と心配になる(笑)。 -
富士急行の車内にはなぜかテレビが?
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車窓の風景は住宅街と小さな田畑。
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日が暮れてゆき、富士吉田に着いた頃には夜でした。
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駅を下りると、さすがにけっこうな数の人で賑わってました。
お惣菜とかも売られてたり。 -
富士吉田駅。
駅ビルもあって思ってたより大きな駅でした。 -
自分は祭りはそれほど好きなほうではないのですが…。
町中が炎に包まれるという吉田の火祭りにはなぜか心を惹かれたのです。
さっそく行ってみると…! -
並ぶ松明、燃える炎…。
わ〜、これはすごい! -
金鳥居のある国道にいくつもの松明が並びます。
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炎がどこまでも連なる光景は壮観の一言です。
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炎の近くへ行くと、ものすごい熱さ!
人々が生み出す熱も加味され、周囲は異様な熱気に包まれます。 -
吉田の火祭りは、町中に松明を並べ、炎を放つ祭り。
古くから続く伝統の祭りです。 -
日本三奇祭のひとつにも数えられます。
こんな祭りは他ではあまり見られないと思います。 -
闇に輝く炎。
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さっきの心配は杞憂だったようで、富士吉田の町は人、人、人でした!
もしかしたら地元の人が多い感じなのかな? -
道沿いには屋台が並び、不思議と懐かしさを感じさせます。
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町に乱舞する炎。
これでも火事になったことは一度もないらしい。 -
金鳥居の前で記念撮影!
この反対側には無数のカメラがいっぱいでした。
翌朝の新聞にも載ってましたね。 -
かっこいいよね。
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わざとブレさせてみたり…。
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光り輝く提灯と炎。
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金鳥居前は絶好の撮影ポイント。
常に人々で大混雑でした。 -
吉田の火祭りは北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の秋祭り。
富士山の山閉じの祭りでもあります。
つまり夏の終わりを告げるとともに、秋の始まりを告げる祭りなのです。 -
この日は富士山の山小屋の前にも火が放たれるそうです。
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この祭りにはほんとに感動しました。
それほど有名じゃないところがまたいいですね。
こんなすごい祭りがあったとは…! -
吉田の火祭りは今日が鎮火祭で、富士山神輿が運ばれました。
明日のすすき祭りで、吉田の火祭りは正式に終わります。 -
日本で一番熱い祭り。
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あんまり観光客が大挙して押しかけてくるような祭りはいやだけど、こういう地元の人中心の祭りはいいな〜。
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この数十年の日本は「統一」の時代だったと思います。
地方の文化や伝統、方言が失われ、日本はひとつの顔しかもたなくなりました。
だから日本のどこを旅しても、新しいものとの出会いが少なくなってしまったのです。 -
でも、今日のこの祭りを見て…。
日本にはまだまだ、その地方にしかない素晴らしい文化が残ってるんだな、と感じました。
確かに少しずつ失われていってはいるけれど、まだかろうじて生き永らえている文化がある。
これからもそんな生き続けるものを求めて、旅をしていきたい! -
一年で一番熱い夜に。
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ほんとは浅間神社のほうまで足を延ばそうと思ってたのですが、町の中心部が一番熱気に満ちてるようだったので、この辺で写真を撮り続けることにしました。
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鳥居には「富士山」の文字。
ここは富士登山の拠点となる町でもあります。
富士山いつか登ってみたいと思ってるんだけど、なかなか実現しない…。 -
道の真ん中で炎が燃える。
ここで転んだりしたら大変だけど、不思議とけが人は出ないよう。 -
水をかけて火を鎮める。
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炎が作りだす一瞬の造形。
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煌びやかな屋台。
意外と外国人の方も多かったです。 -
近くへ寄ると、すごい熱さ。
カメラが燃えそうなほどです。 -
闇に舞う火の粉。
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炎が燃えていくに従って、崩れていく松明も出てきました。
松明は突如として崩れたりするので、あんまり近くにいると危険です。
崩れた松明の火は最高の熱さになります。 -
炎はまるで踊るように。
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さっきよりだいぶ、炎の位置が低くなりました。
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このくらいの時間が一番美しい、というか一番熱気に満ちてる感じ。
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「これは一生の思い出だわ〜」
と語る4人組の老男女。
携帯で写真を撮ってほしいらしく、きょろきょろしてました。
すると、予想通り…。
「お兄さ〜ん!写真撮ってもらえる〜?」
いつでもこういうときに声をかけられるのは、なぜか僕なのである。 -
しかし、この状況で炎と人物を同時に綺麗に撮るのは至難の業。
おまけに携帯ともなると、超難しい。
あんまり上手く撮れた感じではなかったけど、2枚くらい撮ってあげたら、喜んでいました。
「最高の記念になったわ〜」 -
炎が結ぶ夏と秋。
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崩れる炎が増えていきます。
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炎は夜10時頃まで燃やされるそうです。
でも昔は夜通し燃やしていたんですよ。 -
今年の火祭りのポスター。
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かつての町の写真。
金鳥居は昔のままなんですね〜。 -
夕食はほうとうと考えてたのですが、今夜は屋台で食べていくことにしました。
僕はそもそも、祭りの屋台で食べるのはあまり好きじゃありません。
でも今日は、祭りの熱気の中にいるうちに、屋台で食べるのも悪くないなという気分になったのです。 -
まずは富士宮焼きそば。
この雰囲気の中で食べるとほんとに美味しい! -
国道沿いのお店。
火祭り記念でソックスなどが超安値で売られてました。 -
つづいては和牛ステーキ。
しかしこれは肉が異様に硬くてちょっと失敗。 -
屋台がいっぱいで目移りします。
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秋の訪れを感じる涼しい夜でしたが、この町だけは熱いです。
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この松明ももうすぐ崩れそう。
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炎も煙もすごい。
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炎を見てると、なぜか心も温かくなって…。
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唐揚げも頂きました。
屋台で食べるのってたまにはいいなぁ。 -
次はどこで食べようか〜?
一番混んでたのは広島風お好み焼きの屋台でした。 -
子供達が太鼓を叩いていました。
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屋台の定番、金魚すくい。
二宮くんみたいに獲れるといいよねぇ。 -
意外にブレさせて撮ったほうが祭りの雰囲気が伝わるような。
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時間が経つにつれて祭りの様相も変わってきます。
独特な祭りだよな〜。 -
火祭りの会場で4匹の子犬を散歩させる老人…。
しかも1匹はリードなし。
なぜこの人込みのなかで犬を散歩させる必要があるのか、どう考えても理解できん…。
地元の女の子の話では、この老人はいつも15匹くらいの犬を連れているらしい! -
松明を間近に見るとすっごい迫力。
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定番の焼き鳥は食べておかないと…。
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かき氷の屋台。
シロップかけ放題とのこと。 -
最後はフライドポテトでしめました。
ああ、よく食べたなあ(笑)。 -
火はまだまだ燃え上がりそうでしたが、そろそろ時間切れ。
今夜は神奈川まで帰らなくてはなりません。
最後にもう一度、炎を目に焼き付けて町をあとにしました。 -
富士吉田駅から普通列車で大月へ戻ります。
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帰りはさすがに混むだろうと思ってたけど、なんとまたもや超ガラガラ。
やはり地元の人が多い祭りなのか、遠くから来た人は泊まって行く人が多いのか。
いずれにしても、ゆったりと座れて良かったです。 -
大月で上りの列車まで時間があったので、夜の町を歩きました。
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2年前の夏も、列車を待つ間、こうして大月の町を歩いたのでした。
あのときも、夏の終わりだったなあ…。
今回は日帰りだったから、次は泊まりがけで旅に出ようと決めたんだっけ…。 -
ダイエー、2年前にもあったっけ?
見落としてただけなのかも。 -
沖縄旅行から帰ってから、今年中に初めての海外一人旅をしなくては、とずっと思ってました。
でもこの2日間の旅を終えて、そんなに急いで行くこともないかな、と。
今年はもう少し国内を旅してみるのも悪くないかもしれない、と思いました。 -
旅は常に次の旅への礎石を含んでいます。
今年は国内を旅して、来年は必ず海外へ踏み出していこう…!
外の闇を見つめながら、心にひとつの炎を灯しました。
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