'09弥生人になる？～吉野ヶ里遺跡～福岡遠征その１

2009/02/13 - 2009/02/15

博多座観劇のための２度目の福岡遠征
今回はちょっと余裕を持って来たので、足を伸ばして吉野ヶ里遺跡へ
ＪＲ博多駅から１時間ほどで吉野ヶ里公園駅に着きました。

エリア 吉野ヶ里(佐賀)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 私鉄

吉野ヶ里公園駅からこんな案内板がずっと建っていて、迷わず遺跡公園に着きました。

駅近くの案内所の方も親切です。

畑の中の道を行きますが、途中こんな立派な屋根のお家も･･･屋根の造り方って、地方によって本当に違います。

公園の入り口でひみかちゃんがお出迎え

あら、今日はバレンタインデー･･･

入り口で弥生人の衣装、貫頭衣を貸してくれるようです。

一人ではちょっとできません･･･
若いって、いいなぁ！

わっ、広い！！

南内郭（南の集落）の物見やぐらから
整備中の「倉と市」をのぞむ

さらにその奥に広場「弥生の大野」があり、
子供たちが遊んでいるのが見えます。

南内郭の竪穴式住居

南内郭の中の首長の住居
どの住居にも入れます。

モデルの人形が置いてあるのはちょっとこわいかも･･･

鳥居の原型　という説明がありました。

北内郭の主祭殿・権力者が集う場所

鳥が羽を広げているのは、聖域・ここが大事な場所だと言うことを表しているのだそうです。
主祭殿の下の階は集落の首長が集まる集会場、
上の階は最高司祭が祖先の霊を祭る儀式を行う場として再現されています。

案内のおじさんが
「鏡（卑弥呼が魏の国からもらったという）さえ出れば･･･」と言ってました。

甕棺墳丘墓の再現展示

周りの風景によく馴染んでいます。

歴史公園センターにはミニシアターやガイダンスルームがあります。
また、売店やレストランも。

貝汁定食　880円
古代米とアサリのみそ汁、小鉢が３つ付いていました。
ちょうど旬のアサリ、パック１個分は入っていたと思います。香りがよくって、美味しかったこと！