2009/09/07 - 2009/09/12
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funasanさん
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マリオットリワードのポイントが貯まってきたので、10万ポイントを使ってルネッサンスリゾート・オキナワ(写真)に5連泊してきた。このホテルはかなりグレードが高く宿泊代金は9月の平日でも1泊1名(朝食付)で2万円近くかかる。今回は妻と2人で5泊してきたので、普通に代金を支払えば総額20万円近くになる。マリオットポイント使用により、これが全額無料。マリオットポイントを集めるのに苦労したが特典もすごい。
さらに、今回はユナイテッドマイレージの15000マイル(妻と2人で3万マイル)を使って名古屋から那覇まで往復の航空券(全日空)も無料。あまりお金を使わずに豪華なビーチリゾート滞在をしてきた。
マリオットリワードやユナイテッドマイレージの利用法については私の著書『安くて豪華に旅する方法』に詳しくのっているので、興味のある方は参照して頂きたい。
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
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9月7日午前8:30中部国際空港発ボーイング777(写真)に搭乗。エコノミーの座席配置は横3−4−3の10列もある。国際線B777のエコノミーは横9列が標準なので相当詰め込んでいる。
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沖縄(那覇空港)までのフライト時間は2時間なので、窮屈な座席も我慢できる。ドリンクタイムにおにぎりを出して遅い朝食にする。
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朝食を楽しみ新聞を読んでいるうちに沖縄・那覇空港(写真)に着いてしまう。早速レンタカーを借りてルネッサンスリゾートに向かう。
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午後1時前にはルネッサンスリゾート・オキナワ(写真)に到着。玄関で車を降りると、ベルボーイが荷物を運び、他のボーイが我々の車を駐車場まで移動してくれた。
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外出する時もボーイに声をかけると車を駐車場から玄関まで移動してくれる。我々は長椅子に腰掛けて自分の車が来るのを待てばいい。貴族並みの気分が味わえるこのサービスは素晴らしい。写真:ホテルのエントランスに置いてある新郎・新婦専用車。
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何故か通常のフロントではなく「クラブ・サビー」専用レセプション(写真)にてチェックインをする。実は4連泊以上(ローシーズンは3連泊以上)のお客はクラブ・サビーのゲストとしてワンランク上の様々なサービスが受けられるのである。
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マリオットポイントの特典宿泊は通常はルームチャージが無料になるだけであって、食事やその他は有料である。ところが、このホテルの宿泊者は全員朝食付きなので、特典旅行の我々も朝食付きであった。これは嬉しい誤算。 写真:ロビーラウンジ、夜はピアノと歌の生演奏あり
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そして、嬉しい誤算はまだ続く。実はクラブ・サビーの特典がすごい!
①毎日ランチ無料(チェックアウト前日まで)
②クラブ・サビーラウンジ利用
③山田温泉利用
④マリンメニュー&フィールドプログラム特典多数 -
サービスの極めつけは、「朝食、昼食の時、レストランをハシゴしても良い」ことである。日本料理店で和定食をとった後、ビーチサイドのレストランでケーキとコーヒーを味わう‥‥。メキシコやカリブ諸国でよく見かける「オールインクルーシブリゾート」並みのサービスである。
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本日の客室(写真)は8階にある816号室。客室面積36?のスーペリアツインルーム。綺麗にまとまっている客室で、ベッドも寝心地満点。BGM数種類あり。
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客室の種類は、グレードの低い順に「スーペリアツイン」「コーナーダブル」「ルネッサンスツイン」「ジュニアスイート・琉球スイート」「ルネッサンススイート」となっている。
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最上階の11階はルネッサンスフロアーになっており、ホテルの中のホテルとしてワンランク上のサービスが受けられる。(クラブフロアー、エグゼクティブフロアーと同じ)
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クラブサビーの特典はルネッサンスフロアーの宿泊者の特典に近いものになっている。写真:客室のドレッシングコーナー、かなり広い。
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ロングステイ客を優遇するルネッサンスリゾート・オキナワのポリシーに心から声援を送る。写真:客室のバスルーム、バスローブ標準装備。Very Good.
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このホテルは全室オーシャンビューであるが、東側と西側では眺めがまるで違う。私は予約の時、東側(プライベートビーチ側)の上層階をリクエストしておいた。写真:客室のバルコニー
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バルコニーからの眺め(写真)は感動ものである。リクエスト通りの客室に大満足する
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沖縄の海(写真)は青くて美しい。朝、昼、夜、このバルコニーから海を眺められる幸せを感じる。
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バルコニーから見下ろすとプライベートビーチとガーデンプールが見える。右側赤い屋根の建物はプールサイドレストラン。白い屋根の建物は屋内プールとフィットネスクラブになっている。
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ホテル2階の廊下に置かれている木製の芸術品(写真)奇抜なデザインのテーブルなどがあり、見ていて楽しくなる。
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ホテル2階プライベートビーチ側にある「クラブ・サビー・ラウンジ」(写真)。このラウンジはクラブサビーメンバー及びルネッサンスフロアー、スイート客専用になっている。営業時間:6:30〜24:30
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よって、お客は少なく、いつ訪れても静かである。室内(写真)のインテリアも良く優雅な雰囲気が漂っている。無線ラン接続のパソコンを無料で貸してくれて、このラウンジでインターネットもできる。(継続使用1時間まで)ロングステイ客にとって、ありがたいサービスである。
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ドリンクメニューは4〜5種類あり、野菜ジュース、ゴーヤジュース、ハチミツレモン、パイン酢、アセロラ酢などがある。野菜ジュースはにんじんを中心にした野菜数種類の生絞り。いかにも体に良さそう‥‥。
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ドリンク類は営業時間中置いてあり自由に飲める。その他、軽い食べ物(写真)として、目覚めの一品(7:00〜9:00)午後のスイーツ(14:30〜16:30)もある。
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実はサビー・ラウンジは大浴場「山田温泉」の隣にある。よって、風呂上りにこのラウンジでくつろぐことができる。ジュースを飲みながら火照った体を冷まし新聞、雑誌を読む。これが実に快適。写真:午後のスイーツとジュース2種
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ホテル2階プライベートビーチ側にある「山田温泉」(写真)。この温泉はクラブサビーメンバー及びルネッサンスフロアー、スイート客専用になっている。
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営業時間:6:00〜10:00、13:00〜24:00(毎週木曜日9:30〜15:30は定期清掃のためクローズ)日焼けしたお客のためか、 内湯(写真)は熱くなく、長く湯船に浸かっておれる。大きなガラス窓からは青い海が一望できる。
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洗い場のシャンプー類は場所ごとに種類が違っていて、特に「黒糖はちみつ」のシャンプー、ボディソープを使うと体全体が甘い香りに包まれる。
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やや温度を抑えたサウナルーム。非常に綺麗でマットも床も濡れていない。7〜8分くらい入っていると全身から汗が噴き出してくる。
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半露天の薬草湯(写真)。お湯の温度がぬるく、いつまでも湯船に浸かっておれる。癒し系の音楽が静かに流れているので、目を閉じて無我の境地に至る。Very Good.
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ガラス窓が斜めに設置(写真)されているので、ここから外気が入ってくる。また、湯船に浸かりながら外の景色を眺められる。
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そして、湯船からの眺め(写真)がまた素晴らしい。朝、夕、夜、共に味わいのある風景が展開する。そして、風呂上りはクラブ・サビーラウンジで一休みである。かなり上質のサービスに夫婦共に大いに満足する。
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スポーツ好きの我々夫婦にとってホテルのフィットネスクラブは欠かせない。ここのフィットネス(写真)はスペースが広くてマシンもそろっている。合格!
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雨の日や万一の台風の時に、ここで汗を流すつもりでいたのであるが、滞在中、好天に恵まれ一度もフィットネスを使う機会がなかった。
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フィットネスクラブの1階には室内温水プール(写真)がある。ウオータースライダーがあり子供向けのプールになっている。
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少し驚いたことには、プール・フィットネス兼用のロッカールーム(写真)が実に綺麗なことである。
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シャワールームやドレッシングルーム(写真)も真新しい。これなら部屋に帰らなくてもここでシャワーが十分使える。
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お次は広々としたガーデンプール(写真)。プールサイドには白いパラソルとチェアーが沢山置かれていて、リゾート気分を盛り上げてくれる。
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そして、広いプールの向こうは青い沖縄の海。ビーチリゾートのガーデンプールは見ているだけで楽しくなる。
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プールサイドの特等席に作ってある個室ラウンジルーム(写真)。カーテンを閉めれば密室になる。ただし、これはスイートルーム客専用施設なので我々は使えない。(注:後方のカーテンのない白いチェアーの場所はOK)
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プールに近い所にダイビングハウスがあり、マリンスポーツ参加者の一部がこのプールでダイビング、シュノーケル等の練習をしている。
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ルネッサンスリゾート・オキナワの最大の特徴はイルカと遊べる(写真:会場)ことである。イルカの背びれを持って実際にイルカと泳ぐ「ドルフィンウエーブ」はじめ、様々なドルフィンプログラムがある。
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子供向けのフィールドプログラムも目白押しで、ホテルの敷地内で自然と触れ合うことができる。目の前でエイの群れ(写真)が泳いでいる。エイ先生とのプログラム3種類あり。
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海に浮かぶように作ってあるレストラン「コーラルシービュー」(写真)。ここでは夕陽を見ながらバーベキューが楽しめる。このレストランの1階には海中を思わせるような炭火焼レストラン「海風(うみかじ)」がある。
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ある日の夕方、プールサイドを貸しきって何かのパーティーが行われていた。
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パーティーは夜まで続き、最後には数名がプールに放り込まれた。
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毎朝、ロビー横に朝市が立つ。南国の珍しいフルーツが勢ぞろいしていたのでカメラにおさめた。
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ビーチの夕暮れは格別のものがある。ルネッサンスホテル西側のビーチ(写真)ではカヌーでの波乗りの練習をしている。
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夜のロビーラウンジ(写真)。ラウンジ周囲の青い光が美しい。
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夜のレストラン「コーラルシービュー」
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そして、夜のガーデンプールとルネッサンスリゾート・オキナワ(写真)ガーデンプールは夜9時まで営業。
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