2009/09/12 - 2009/09/12
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tororinさん
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向かうその日の2日前まで、その存在すら知らなかった『大地の芸術祭』。
調べてみたら、過疎高齢化が進む新潟南部の町おこしということで、
10年前から3年に一度開催されている催しだそうな。
約350点の芸術作品が、町のいたるところにある田んぼや空家・廃校に
散りばめられていて、田舎好きの私にとって、何て心躍るイベント!
知らなかったけど。
一日で全てを見る事は到底不可能・・・
見たいものをピックアップしようとするものの、魅力的なものが盛りだくさん!
というわけで、今年既に3回目の参加という猛者とともに新潟へ乗り込みました★
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
-
朝7時に東京を出発、一路新潟へ。
車窓から見える山はうっすらと紅葉の兆しが・・・
秋だねぇ。
天気予報はあいにくの雨。
明日からは秋晴れが続くとな。何で今日に限って!
・・・って、女3人みんな「雨女」でした。 -
途中パーキングエリアに立ち寄りつつ、
約3時間弱で新潟に。結構近いね!
一時、豪雨に遭い、「マジかよ!?」となりながらも、
六日町で高速を降りる頃には止んでいた。らっきー。
山を見たら、雲がものすごい低い位置にあってびっくり! -
まず向かったのは、作品番号23。
アンソニーゴームリー作「もうひとつの特異点」
山の上にある空家に向かう途中、ツユクサを発見!
この花を見たの、小学生以来な気がする。
鮮やかな青が目に眩しい。 -
これぞ新潟!という風景。
もうすぐ収穫の時期のようで、稲穂が黄金になって来てる。
帰りに米を買って帰ろ♪ -
坂を登り、ようやく目的地に到着。
ほんと、民家。
あまりパンフレットも見ずに来たので、
中にどんなものがあるのか、まだ見当もつかず。
靴を脱いで中に上がってみると・・・ -
部屋中に金属っぽいロープが張り巡らされている!
すげー!
しかも、暗くてよくわからないけど、
真ん中のこんがらがっているように見える部分、
人の形をしているらしい。
気を抜くとロープに足を取られてコケること請け合い! -
木造の歴史ある雰囲気と、金属の近未来的な雰囲気が
なんともいえないシュールさを醸し出している・・・
芸術は爆発だな。 -
外に出ると鮮やかな花々が庭先を飾っている。
秋というより春みたいに感じるなぁ。 -
花々の中でも、一際目立っている鮮やかな花!
少々毒々しささえ感じる・・・
なんて花なんだろ? -
移動時間も馬鹿にならないので、
早々に次の作品のもとへ。
作品番号28、
ジャネット・カーディフ& ジョージ・ビュレス・ミラーの
「ストーム・ルーム」。
雷雨を人口的に起こしている不思議な部屋らしいが・・・ -
光る稲光、響く雷音、窓をたたく雨。
ほんとに外は雷雨なんじゃないかと思える!
部屋で皆が体育座りしている姿がこれまたシュール。
この部屋、台所とかだったのかな? -
これは・・・演出じゃないよね?
マジ雨漏り? -
駐車場に戻ると、地元のおばさまに
「お茶飲んでいきな〜」と声を掛けられる。
まだ2ヶ所目だけど、一休みするか〜。 -
テーブルの上には手作りの漬物とかぼちゃの煮物が。
残り少なかったけど、遠慮なくパクパク。
う、うまーっ!
漬物絶品!かぼちゃも畑で取れたものらしく、程よい甘さが完璧!
なすの漬物、止まらん・・・
後から来る人、ごめんなさい。
なすを完食したのは私たちです・・・ -
小腹を満たしたら次の場所へ!
次は、雑誌にも紹介されていた作品番号31
行武治美「再構築」。
キーワードは鏡。
これぞ秋!って感じのすすきの間を抜けていくと・・・ -
赤い屋根の小屋が見えてきたぞ!
さらに近づいてみると・・・ -
どーん!
鏡張りの家!
大小いろいろな鏡が鱗みたいに見える。
中に入ってみよう。 -
め、目がーっ!って感じのきらきら具合。
晴れてたらやられていたね。
光が反射してきれい★ -
上も下も右も左もきらきら!
作るの大変だっただろうな・・・
足場が狭い為、ササっと写真を撮り、次の人に場所を譲る。
鏡の上を乗り越えて外に出た人がいたけど、
それはなしでしょー(怒)。 -
ぐるっと裏手に回る。
やはり鏡。
こんな家住んだら、掃除が大変!
って、住むスペースないけどね。 -
さて次!
目指すは廃校。
道中、珍しいものが・・・
信号が寝てる! -
鉄子魂がうずき、線路を撮影。
やっぱ単線はいい!
電車通らないかな〜・・・ -
廃校に到着!
雨が少し降り出し、駐車スペースがぬかるむ・・・
でも、アスファルトだらけの東京じゃお目にかかれない、
土色の水溜りが懐かしさを醸し出す。
一日だけでも小学生時代に戻ってみたい! -
もう使う人のいないプールが切なげに佇む・・・
なんかちっちゃく見える。
ここで子供がキャッキャ言いながら
水泳の授業を受けていたんだろうな〜。 -
蓮の花(だよね?)が咲いていた。
蓮なんてあまり見ないから、つい回り込んで撮影! -
昇降口!懐かしい〜〜!!
小学生に帰ったつもりで玄関を入る。
下駄箱が低いなあ。
この中にはいくつかの作品が教室ごとに飾られているみたい。 -
階段を登って窓の外を見てみると、そこには校庭が。
掲揚台もまた懐かしさを感じるなあ。
運動会とかで、ここに校旗がはためいていたんだろうな。 -
一つ目の教室。
作品番号9(校舎内はみんな9番)
山下工美「椅子」。
女の子?が椅子に座っているけど・・・ -
横から見ると、変な形をした細い板。
これを斜め下からライトを照らすと、
あら不思議!女の子が影で浮かび上がるのだ!
靴下を履いている様子までわかるくらい細かい。
芸術だ! -
次の作品。
丹下公仁 「妻有の杜」。
下に見えるのは妻有の地図?
山と里を行き来する神様を表しているんだって。
上の部分が山みたい。 -
これが神様か!
陰陽師の式神みたい。
今年も豊作でありますように・・・ -
次の教室にはちびっ子がいっぱい!
山崎龍一「Culture bound syndrome 」。
なんだか不満げな表情の子供がいたるところに隠れている。
そう嫌な顔をせずに授業受けようぜ! -
お、お父さん・・・
妻有の地にもソフ○バンクを広めにやって来られたのですか? -
掃除用具入れの中にも!
そんなにいじけるなよー。 -
だ、誰にやられたんだ!?
相談にのるよ! -
引き出しの中にも!
どんだけ引きこもりなんだ! -
掲示板には本物?と見られる絵が。
なんかいいなぁ・・・
これを描いた子供たちは、今どこにいるんだろ? -
教室を出ると、外の掲示板にも!
そうだ!いじめ、かっこ悪い!
で、さっきの黒板消しは誰の仕業だ? -
水谷一「隆起する部屋/日没と日出」の部屋。
壁が紙で出来ていて、不思議な模様と凸凹が
光の加減でいろんな見え方をする。
また真ん中のピアノがシュールさを際立たせる。
夜は怖そう・・・音楽室だけに。
ベートーベンとかはいないけどね。 -
隣の図書室には、マギー・カルデルス「残すべきもの」が
プロジェクターで映し出されている。
目まぐるしく変わる映像や、いつまで経っても飛び込まない子供。
ずっと見てたら異世界に吸い込まれそう・・・ -
おっと、忘れた頃にまた出現!
そんなとこにいないで、下りてきたら? -
あ、さっき校庭に何か見えると思ったら、
やっぱりこれも作品だったんだね。
松宮喜代勝+大阪芸術大学「地球と握手-復興から発展へ」
中越地震からの復興を願って、
2005年から「地球と握手ワークショップ」を展開、
約1万人が土を握ったものを素焼きにして
積み上げたものらしい。
土を握る=地球と握手 かぁ。
うまいこと言うな〜! -
上から改めて見てみる。
んーよくわからん。
でも雨が降っていて、あそこまで行くのが厳しいね・・・
8/30までならワークショップに参加できたらしい。
私も地球と握手がしたかった・・・ -
小沢敦志「鉄を作る」。
集落で集めた鉄製の道具を
叩いて叩いて叩きまくってぺらぺらにしたものが
展示されている。
原型をなくす事によって、「鉄」そのものに迫る!
というテーマらしい。
凡人には考えつかないようなテーマだ・・・ -
一ヶ所でいろいろな作品が見れてお得感♪
(入場料は500円だけど)
一日で7〜8ヶ所周るなら、断然パスポートが必要だけど、
さすがにそこまで周れないしね・・・3,500円するし。
でもパスポートかわいいし、買おうかホントに迷った!
外に出て、蛙のいそうな沼を眺めて次を目指す。
この沼で遊んでて、溺れた子供とかいそうだなぁ・・・
つづく。
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