初ヨーロッパ・オーストリア一人旅④（バート・イシュル、ハルシュタット）

2009/08/26 - 2009/08/26

昨日素通りしたバート・イシュルへ行きます。

午前：レハール・ヴィラ、カイザー・ヴィラ
午後：カイザー・テルメ
夕方：ハルシュタット塩抗


【全旅程】
☆1～2日目　入国、ザルツブルク市内観光（前編）
☆3日目　ザンクト・ギルゲン観光、ザンクト・ヴォルフガング泊
☆4日目　シャーフベルグ登山鉄道、ハルシュタット観光
★5日目　バート・イシュル観光、ハルシュタット塩抗
☆6日目　ダッハシュタイン、ハルシュタット湖周遊
☆7～9日目　ザルツブルク市内観光（後編）帰国　

エリア バート・イシュル(オーストリア)

• 交通手段: 鉄道 船

朝の風景も見たく、三度ビューポイントへ

8:00過ぎに太陽が山から顔をのぞかせ、町が朝日をいっぱいに浴びます。

宿へ戻って朝食をいただいた後は、バート・イシュルへ向かうため船に乗ります。

バート・イシュル駅前

駅前のバーンホーフ通りを進むと左手にInfomation Centerが見えてきます。

汽車の形をした自動車があります。

さらに進むとカフェ・ツァウナーがあります。
休憩しようと思いましたが、ここも混んでいるのでパスです。

広場に出て後ろを振り向くとこのような景色が見えます。

トラウン川を渡って、レハール・ヴィラがあります。
ガイドツアーとなっていて、時間までかなりあるので見学は諦めました。

トラウン川

Infomation Centerに戻ってきました。

いろいろな色の建物があります。
函館もカラフルだったなぁと思い出していました。

カイザー・ヴィラの門
豪邸の雰囲気が漂っています。

少し行ったところでチケット売り場があります。
タイミングよくあと9分でガイドツアー開始の時間でしたので、庭園とヴィラの入場券を購入。

大きな別荘です。

入場券チェック時に日本語のテキストを借りられます。

中に入ると分かりますが、フランツ・ヨーゼフ皇帝が狩猟で射止めた動物の剥製がいたるところにあります。壁には鹿の角など、その量にはただただ圧倒されます。

第一次世界大戦の宣戦布告を行った書斎など見どころ盛りだくさんです。

約1時間のガイドツアーを終えたあとは、旅の疲れを休めようとカイザーテルメでプールにつかりました。

サウナもありますが、混浴のヌードエリアなのでご注意ください。

ハルシュタットに戻り、塩抗へ向かいます。

何度見ても写真を撮りたくなる町です。

ケーブルカーの先頭に陣取りました。

山頂です。

駅からの景色。
湖の向こうに見えるのがオーバートラウンです。

ルドルフ邸

オーディオガイドの番号を示す柱が所々に立っていて、塩抗の入り口へ進みます。塩抗の入り口は13番でした。

ガイドツアー開始の時間になると、中で作業着に着替えます。
ガイドは参加者によって英語かドイツ語を決めるようですが、日本語のオーディオガイドを借りましたのでなんとか理解できました。

約1時間のガイドツアーの間に雨が降ったようです。

まだ雲行きが怪しいのでおとなしく宿へ戻ることにしました。

その前に、明日のオーバートラウン行きのバスの時刻を調べます。
オーバートラウンへはハルシュタットラーンからバスが出ています。

コンソメスープ

レイナンケを選択。今回は切ってもらいました。

山の天気は変わりやすく、夜は雷雨でした。