酒飲みツインタワー＋兄貴　島根の旅　ああ，兄貴，可哀想過ぎ！！お前が言うなよ！！―１−

2009/09/06 - 2009/09/06

路銀が無い，路銀が無い，路銀が無い，と，ブログ上で，念仏のように唱えていると余りにも哀れに思ったのか，
ある日，兄貴から，
「今度の日曜日に，山陰へ行こう！」
とのお誘いが，
ああ，姉貴よ良い旦那を貰ったなー，
それに比べ，家の嫁さん悪い男に捕まったなー・・ん？それって俺か？

今回は兄貴に加え，善さんと言う，我が家の家電の８０％をお世話人になっている，
家電店に勤める酒飲みが同行する・・いきなり，酒飲みと言い捨てるかい？

酒飲みのツインタワーの成立！

哀れ兄貴，

俺…，俺…，兄貴が余りにも気の毒で，気の毒で，あ，兄貴！コンビニ！チューハイ買ってくるからさ！・・お前はなー，どの口で気の毒がってるんじゃ？

善さんは，善さんで，

「あー，水筒に焼酎の水割り詰めてくれば良かったなー，しまったー！」

最早，運転している，兄貴は眼中に無い，哀れ過ぎ…。

酒飲みツインタワー＋哀れな兄貴の，山陰の旅，如何なことになるやら？

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自転車

Ｔｈｅ　Ｌｏａｒｄ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｍａｔｓｕｅ…。

ピックアップ６時１５分，
５時起床，
「ウーワッ！！真っ暗やんか？もしかして，今日って地球最後の日？」・・単に朝が早いからっす！！

目覚めのモーニング・シャワー，
熱い湯が降り注ぎ心地よい目覚めが，
「ウーワッ！！冷たっ！！もしかして，今日って地球最後の日？」・・単にスイッチの入れ忘れっす！！

前日に用意を済ませてるので，暇，暇，暇，じゃ，２度寝と言うことで・・ＺＺＺＺＺＺ・・寝るな！！

６時１５分きっかりに到着・・兄貴，貴方はトランス・ポーター？

助手席へ，人類史上最強のナビ登場
・地図が読めない
・酒を飲んでは爆睡する
・自分のウォークマンを車に接続，自分の好きな音楽聴き放題
・・それって，史上最悪じゃ？

後部座席では善さんが，
「あー，水筒に焼酎の水割りを詰めてくれば良かったー，しまったー！！」
と，叫んでる・・善さん・・頭の中は酒のことだけかい？

早朝と言うことで，米子道はガラ空き，何と１５分で松江に到着・・嘘，１５分で松江に着くなら１時間で東京じゃい！！

何気に朽ち果て気味な松江神社…。

そこはかとなく，歴史の重みに耐えかねてます状態の松江神社…，
この手水舎も蹴りを１発喰らわせば，音を立てて崩れ落ちそうな雰囲気・・蹴りを喰らわせてどーする？

それにしても，人気が無い，
もともと，田舎町なので人口が１０人とか・・松江を舐めとんかい！！
さもなくば，松江市民は新型インフルで絶滅したのであろうか？・・勝手に殺すなよ！

朽ち果てた松江神社にマッチした朽ち果てた狛犬…。

もし，朽ち果て狛犬グランプリがあれば上位入賞間違い無しのこの狛犬，
朽ち果てついでに首のまわりに草らしきものまで生えてます，
来年あたりに訪れたら，雑草に埋もれてるかも？

朽ち果て度に磨きがかかってるので，迂闊に吠えようものなら，即座に崩壊・・吽形でよかったね・・そう言う問題かい？

お稲荷様…。

何気に朽ち果てた社，
なのに，参道は綺麗かい？
参道綺麗にする前に社だろ，普通？
お酒はぬるめの燗がいい，って言ってるだろ・・いや，それは八代亜紀だし…。
と，思いきや，社の前で破砕の痕跡，
ウーワッ！！隕石でも落ちてきたのかい？

いやー，島根はねー，神様がお膝元だからねー，
不届きなことしてたら，たちまち天罰が下るからねー・・俺無茶苦茶危険じゃん！

朽ち果てた社には，

寄り添うようにして立つ，１対の朽ち果てたお狐様…。

顔は経年による雨露の浸食の所為か，崩落の一歩手前と言う感じで，全体的に丸まった顔に狐独特の精悍さは消し飛び，

「お前なー，本当にお狐様？どっちか言うと猫か狸にしか見えねーぞ，はははは…。」
との，神をも恐れぬ暴言のサマーセール売り切れ御免的な様相・・いや，言ってるの，お前だけだし？

斯様な老朽家屋マグネチュード８．０直下型地震もろ受けちまいましたぜ旦那！的お狐様に願掛けする奇特な人もいないだろう，
もしやすると，角の独居老人が営むタバコ屋から３億円の当たりくじが出ちまいましたぜ的ラッキーが転がって居るのではと言う，甚だ不謹慎な思いでのお願い，

「あー，顔面崩落で猫か狸に間違えられそーなお狐様，あ，あそれは独り言，気にしない気にしない，で，願いと言えば他でもねえ，我が愛して止まねー，広島カープのこってす・・貧乏球団故の哀しさ，まともな補強も出来ない，手塩に掛けて育てた選手は，金万球団に攫われていく，どうせ，頑張っても所詮西国の一田舎球団，札束で顔をはたくような金万球団にはかないっこねえ，そんな雰囲気がベンチに漂うってのが哀しいんでさ・・野球は夢だ，そう言いながら，現実の社会と何ら変わりが無い，厳然たる格差社会が立ち塞がってる・・夢を…，夢を見せてくださいよ，子供たちが未来に期待が持てるような，そんな夢を！ねえ，お稲荷様！」

ウーワッ！！揺さぶったらマジで崩落しちまったぜー！神様御免ー！！

秋空…。

早朝の所為か，閑散とした松江城周辺，
実は，敵の手勢５０００が，今や遅しと，松林の裏に隠れているのも知らず・・居ませんて，いつの時代やねん？

と言うことで，抜けるような秋の空，
抜けた穴から，星が落ちること落ちること，
見る見る間に，星の山積み，白星ならカープにやりたいなー・・地球最後の日かい？

ジョギングをしているおじさんが居たので，城の開城時間を尋ねたところ，
「いやー，私，朝早くから岡山からジョギングして今着いたばっかりで，ここらことはねー，知らないんですわ，ははは…。」
岡山からジョギングかー？元気なおじさんだねー・・納得するなよ！！

整然とした松林…。

目にも鮮やかな芝生に整然と植えられた松，
実は，ゴルフコース，

茶人として名高い松江藩７代藩主松平不昧公，
様々な趣味人として知られる不昧公，実は日本で最初にゴルフを嗜んだ人物であることは歴史の闇に隠され殆どの人に知られていない…。

彼は，長崎出島より「貴方も明日からシングルプレイヤー」なる本を入手，
すぐさま，城下にゴルフコースを造らせると，
日々，ゴルフ三昧，
災難なのは家臣，
当然にことながら，殿に勝つなどすれば即打首，下手過ぎると不興を買い即打首，

見事グリーンオンなどすれば，猛ダッシュでグリーンへ走り，ボールを近くのバンカーへ放り込むなぞ，日常茶飯事，
「三太夫，そちの今のショット見事グリーンオンに見えたが，わしの勘違いかのう？」
「ははは，殿，私如きが斯様なスイングが出来る筈も御座りませぬ，それ，そこのバンカーへ…。」

と言うことで，ゴルフの後の茶が旨いとのことで，松江藩に茶道が浸透したことは，余りにも知られていない事実・・あり得ねー！！

松江城…。

国の重文…。
「じゃ、出席とります…。」
「くにのしげふみ君」
「はい！」
・・意味分かんねー！下らんことで段落を埋めるなー！

別名千鳥城…。
「課長しっかりして下さいよー！もー、飲み過ぎなんだからー、ああ、そっちは川ですよー！俺、飛び込んで助けるなんて嫌ですからねー！」
「ははは、らいじょうぶれすよー！ちゃーんろ、まっするにあるけまふろー！ははは、おっとっとっとー！」
・・いや・・それは、千鳥足だって…。

天守閣内部…。

戦災に遭わなかったお陰で、築城当時のままの姿で、現存しています。
貴重なる歴史遺産、

他方、西国の片田舎岡山城は、先の大戦、岡山大空襲の際、無惨にも焼け落ち、
現在のものは、鉄筋コンクリートにて再建・・味気ねー

夏には天守閣でのお化け屋敷が恒例行事となり、人気を博しています・・お前らなー、プライドってもんがねーのかい？

ついでに、そのお化け屋敷には、岡山名物サワラを持った白装束のお化けがいて、ちゃっかりと岡山をＰＲ・・お前らなー、何考えて生きてんのよ？

甲冑…。

薄暗い城内は、城の歴史を物語る品々が、所狭しと陳列されてます、
ちなみに、サワラは並んでません・・サワラは岡山の名物だって、と言うか、何で幽霊がサワラ持ってんのよ？

甲冑、
遙か古、戦場の臭いを、
時空を越えた現代に伝える、
血と汗、怒号と呻き声、
勝者と敗者、
商社と歯医者・・意味無ねー！！

甲冑−２…。

世界に類を見ない様式美、
機能性を無視してまで拘った、
美的感覚、
戦場と言う、凡そ美とは、かけ離れた世界、
生と死の狭間、
その極限状態に身を置きながらも美に拘る、
醜く生き残るよりも、美しく散ってゆく、
武士道とは死ぬこととみつけたり、

エ？俺？
俺はなー、魚屋の倅として生を受け、
今はしがない宮仕え、
生きますよ、
醜かろうが、
無様だろうが、
己が２本の足で、
旅が出来るまで、

白銀の刃…。

「よっ！奥さん！今日はサワラの良いのが入ってるよ，おいらがこの村正でちょちょいとさばけば，絶品サワラの刺身の出来上がりでい！」

・・こらこら，何が「でい」なのよ？お前は，インデペンデンス・デイに出てくるタコ星人か？（古っ！）

では，ここで問題です！上記の魚屋のおっちゃんらしき人物が話している内容に誤りがあります，さてそれは？

ピ・ピ・ピ・ブー，残念ー！正解者には折角「エンデバー号」での宇宙の旅無料ご招待だったのになー，ははは，所詮，君らは一生地球の地べたの上を這いずり回るのがお似合いだねー，ホーホッホッホー！・・こら！親愛なるトラベラーの皆様に向かってどの口がアホごとをほざいとんじゃ！ボケ！

・・痛たたたたた，加減してどつけよー，もう，冗談の分かんない人なんだから，

あー，では，正解を，

１．サワラは岡山の名産，勝手に山陰の人間が使うなー・・酷っ！！答えになってねー！

２．日本刀で魚をさばいちゃ駄目！魚さばくくらいなら，そこらの人間切りなさい！・・酷っ！！倫理観ゼロか？お前は？

３．村正は徳川から伝わる妖刀，魚さばく前に，奥さん，あんた切られるよ，ハーッハッハッハー！・・酷っ！！全然問題になってねーじゃん！

ダース・ベイダー卿発見！

西国の片田舎，それも裏側（・・裏側って何よ？）松江にて，銀河帝国一と恐れられていた，歴史上最強最後のシスの暗黒卿に会えるとは，

ほら，コーホーコーホー言ってみなよー，言えねーのかよー，あ，知らぬ間に髭なんか生やしちゃって，うりうり，おじちゃん引っ張ってやるもんね・・お前は単なる苛めっ子かよ？

若武者…。

別名馬鹿武者、

幼き頃から、多忙を極める藩主である父に代わり、
子守役のじいに育てられたが為、
我が儘放題し放題、

人格形成時に誤った育てられ方をした為か、
帝王学を学び、領民に慕われる筈が、
低能で学が無く、領民に虐げられる有様、

じい、領民からのクレーム対応に東奔西走の毎日、
東に畑を荒らされた農民がいれば、ぺこり、
西に団子を只食いされた店があれば、ぺこり、

この姿を見て哀れに思ったのか、城下の洋菓子屋の店主が（・・江戸時代に洋菓子店かい？）秋の新作として作った一品、

「クレーム・ド・ペコリ」

上品なクリームのとろけるような甘みの中にも、じいの悲哀が漂うと言う（・・いや、意味分かんねー！）会心の一品、

元々茶文化の発達していた松江、彼の菓子は瞬く間に城下の噂となり、店には菓子を求める長蛇の列、

災い転じて福となす、とは、この事なり・・いや、儲けたのは洋菓子店で、じいは全然報われてねーじゃん！

びびるぜ！兜！

圧倒的なる敵の軍勢、
本陣は十重二十重と敵に包囲され、
必死の防戦も空しく、じりじりと縮まる包囲の輪、
周りには死屍累々と横たわる屍、屍、屍・・
矢尽き刀折れ、天を見上げるも一筋の光明も見あたらず、
我が命運もこれまでか？
と、自害を覚悟している貴方、
そう、大将！あ・な・た

本日お勧の一品！
「びびるぜ！兜！」
漆黒の兜の両側に突き出る、見るも恐ろしき異形の角、
如何なる勇猛果敢な武将もを恐怖のズンドコ、否、どん底へ突き落とすとさえ言われる代物、

本日はこれに手勢１００名を付けて、なんと、３０００万円！
エ−？「びびるぜ！兜！」に、手勢が１００名も付いて、たったの、３０００万円なんですかー？

敵は目前、電話はお早めに！

北惣門橋…。

水郷松江のシンボル松江城，
その周囲はぐるりと堀に囲まれ，
そこはかとなく，昔の風情を漂わせています，クンクン・・匂うなって，犬かお前は？

と，突如現れたる，１人の小坊主，
クリクリに剃り上げた頭に墨黒鮮やかに「一休」の文字，
おお，あの少年が，彼のとんちで有名な一休さんかー・・いや，アピールしかた変過ぎ…。

一休さん，何を思ったのか，やおらスタスタと北惣門橋へ向かって歩き出す，
橋のたもとには「このはしわたるべからず」の看板，ああ，一休さんの運命や如何に？・・と言うか，その看板変だろ？
待ち構える警備員のおじさん，
「こら，坊主，その看板が読めんのか！」
涼しい顔で一休さん，
「はははは，はしは渡っておりません，真中を渡っているのです，はーはっはっはっー！」
「俺は，そう言う屁理屈を言うガキが一番嫌いなんじゃ，ボケー！！」

ざっぷーーーーーーん！！

ああ，一休さん，平成の御世にはとんちが通じなかったのね？なむなむー，ちーん！

天守閣最上階望楼絶景！

遥か彼方にカスピ海が見えます，ああ，キャビア喰いてー，喰ったことねーけど・・見えねーって，ここは何処よ？

じゃ，レマン湖で良いや，ああ，ヨーロッパ文化の香りが仄かに漂ってくるー，トレビアーン！・・瓦屋根見えてるし，こてこての日本じゃん，お前なー，頭に虫が湧いてねーか？

究極の絶叫マシン…。

全国○万人の絶叫マシンおたくの皆様、残暑厳しき折にも関わらず、叫んでるかー？・・…。
元気がないぞー！もう一回、叫んでるかー？・・煩いわ！ボケ！叫んでるのは、お前だけじゃ！

と言うことで、今回の絶叫マシンは…、
な・な・何と天下の名城、松江城は天守閣最上階からの瓦滑りだー！・・いや、これってマシンじゃねーし、瓦の先はどーなるのよ？

・・ははははぁ…？

ははははぁ・じゃねー！！お前が記念すべき１号にならんかい、ボケ！！

松江郷土館…。

興雲閣、
明治天皇を山陰へお迎えしようと言う、地元の強い熱意により、
その御宿所として、明治３６年建設、
しかし、間もなくして日露戦争が勃発、
明治天皇の行幸は実現しなかった、
が、明治４０年５月、皇太子嘉仁親王の山陰行啓の際、御旅館としてその努めを果たした・・あー、税金の無駄使いになら無くって良かった良かった…。

当時は、ロシア宮殿風と言われ、
じゃ、何処がロシアなのよ？と言われれば、
玄関を１歩入った途端に、いきなり、コサックダンスを踊りたくなるとか、
８月真夏の盛り、外は３５℃茹だるような暑さなのに、建物に入った途端、見渡す限りの永久凍土、−３０℃の世界にようこそとか・・お前なー、もう少し、納得しそうな嘘つけよー！

何だか学校の廊下みたい…。

高い天井、
淡い光を灯すまん丸い白熱灯、
そして森閑とした雰囲気、

何処からか、
「こらー！廊下でコサックダンスを踊らないの！」
「○○君、小学生のくせにウォッカの一気飲みは体に毒よ！」
と、先生の声・・おいおい、小学生で無くても、ウォッカの一気飲みはどーかと？

祭りだ祭りだー！

おお、祭り提灯が眩しいぜ！
と、思うはしで、既に、善さん撥を両手に、ドンドコドンドン…、
善さん、あなたって、酒も飲んでねーのにテンション全開なのね？

ホーランエンヤ…。

慶安元年、出雲の国が大凶作の危機に見舞われた。

これに心を痛めた藩主松平直政公が、当時効験の誉れが高く稲荷神社の社司を兼務していた阿太加夜神社の神主松岡兵庫頭に命じ、城内に祀られた城山稲荷神社の御神霊を阿太加夜神社へ船でお運びし、長期にわたり五穀豊穣を祈願させた。

松江城山稲荷神社式年神幸祭のはじまりである。

最初の神幸祭から１６０年後の文化５年の御神幸の折、風雨が激しくなり神輿船が危険な状態になったのを、馬潟村の漁師が救い阿太加夜神社まで無事送り届けた。

以来、馬潟村の櫂伝馬船が神輿船の曳き船を務めるようになり、順次矢田、大井、福富、大海崎の櫂伝馬船も参加するようになった。

やがて五大地の櫂伝馬船で櫂伝馬踊りが披露されるようになり、色とりどりの装飾とにぎやかな唄も加わり、護岸には埋め尽くされんばかりの観客を集めるようになった。

「ホーランエンヤ」の由来は、櫂伝馬船の船上で唄われる櫂かきの掛け合いの音頭といわれている。古くは、音頭取りの「ホーラ」の掛け声に、櫂かきが「エンヤ」と声を合わせて櫂を漕いだ。この二つの詞が一つとなり「ホーランエンヤ」となった。「豊来栄弥」「宝来遠弥」とも書かれる。

久々のコピペ・・長過ぎて本人も読む気がしねー！

１２年に１度の祭りで、今年の５月に行われたそうな、と言うことは、次は、１２年後かー・・生きてるかどーか、甚だ怪しい…。

簪…。

単なる簪に見えて実は、
松江藩松平家御庭番くノ一に代々伝わる秘伝の武器、
金属部分は不壊の超金属アダマンチウム・・何故にウルヴァリン（Ｘ−ＭＥＮのメンバーだよー、と、言っても知らねー人は、なんじゃらほい？なんだろうなー）と同じかい？
如何なる防具をも貫き通す、究極の武器、
彼の簪が何度、藩主の命を救ったことやら？
彼の簪が幾人の命を奪ったことやら？

華麗な装飾具に秘められた血塗られた影、誰がこの事を知ろうや？俺も知らねー！・・嘘かい！

拝謁所…。

何気なく置かれた椅子、風にたなびくカーテン、白いバルコニー等々、彼処にロシアの香りが漂います、クンクン、んー？今夜はボルシチかな？・・匂いをかぐなよ、犬かよ？お前は！

で、ここ拝謁所で、後の大正天皇、嘉仁親王に松江の政財界の重鎮達が拝謁し、
その後、嘉仁親王杯コサックダンス大会が華々しく開かれました、
ヴォッカをしこたま飲んだ後の、大会であった為、足腰が言うことを効かず、と言うか、重鎮＝じじい、と言うことで、
「おらー、安来節は知っとるが、小作ダンスとはなー？」
と、次々と落伍者が続出する中、
さすが、嘉仁親王、見事に２時間ぶっ通しで踊り、優勝、勝利の美酒に酔ったそうです、まだ飲むのかい？・・嘘でーす…。

祭りだワッショイ！

祭りの秋の到来だー！エ？と言うことは、俺の…、俺の…、俺の夏は何処へ行ったんだー！！・・知るかー！！

夏旅はこれからだー！！と、拳を突き上げていたのに、
知らぬ間に、蝉の声は、虫の声に代わり、
入道雲は、うろこ雲に、
「取り敢えず、生中ね！」は
「親父！熱いの１本！」に・・いや、それは、余りに早過ぎだって…。

しまねＳｕｐｅｒ大使！

シネコン・ＴＯＨＯシネマズを利用されてる方にはお馴染みの、

知らない人にとっては、何なんだこの可愛い気の無いキャラは？

秘密結社「鷹の爪団」戦闘主任「吉田くん」、
島根県吉田村出身、２４歳、

鷹の爪団の前身、竜の爪団に入団する以前は国内最大手の鳩会社に就職していたと語っており、鳩と会話できるが、リストラにの煽りをうけて解雇された・・ああ、島根県よ選択の余地はなかったのかー？

デラックスファイター（・・鷹の爪団の宿敵…。）を持て成す為に、博士とともにメイド服や細木数子の格好をしたことがあるが、攻撃された・・ああ、島根県よ選択の余地はなかったのかー？

H本を読む時、「おか、おか、お母さーん」「ミ、ミツコーっ」など、興奮して身近な女性の名前を叫ぶ癖がある・・ああ、島根県よ選択の余地はなかったのかー？

この旅行記へのコメント （8）

• 真@tokyoさん 2009/10/23 11:57:26

  松江でテレビ出演

  こんにちは
  湯島から松江にきました。
  
  ここも想い出あります。
  はい、50年前当時は学生で、卒研が始まれば遊んでいられないぞと先輩に脅かされ、春休みに仲間と中国旅行に出かけました。集合は鳥取駅のホームということで、一同顔を合わせたときは感激した。今だとカイロの「ナントカ交差点」で落ち合おうといった気分でしょう。
  
  旅行の印象に残るものはほとんどなく、pianoさんのアルバムを見たけれど思出だせません。
  唯一の記憶は、松江城の前の芝生広場場休んでいたらばTV局がやってきて、「お兄さんたち、彼女たちとバレーボールやってくれない」なんて頼まれました。後ろにはまぶしいくらいのピチピチお姉さんたちがにこっと立っているではないか。「陽気に誘われて昼休みを楽しんでいます。」なんてテロップで流すらしいのです。純情学生は必死になってボールをおいかけました。
  　撮影が終わるとあっさり「ありがとう　チュッ」でおしまい。（カタカナ部分はなかった）　旅館に帰りさて出来栄えはとＴＶを前に宴会しましたが
  見逃したのか、時間帯が合わないのか画面で確認することはできなかった。
  残念。
  後にも先にもＴＶ経験はこれだけです。
  
  という松江でした。
  
  ところで日御碕灯台には行かれたようですが美保が関には行きましたか
  相撲部屋みたいな変な名前と思っていました。
  南方の水上住宅見たいのがあったけれど。
  

  pianoさん からの返信 2009/10/31 22:14:59

  こんばんはー

  相変わらず，西国の片田舎岡山でウジウジしているＰｉａｎｏですー！
  
  最近，身辺で色々と出来事があり，なかなか，遠出が出来ず，フラストレーション満タン…，
  近々破裂するのではと，近所の人が，近くの小学港へ避難している今日この頃です…，俺はプラスチック爆弾かい？
  
  と言うことで，松江ですが…，
  良い…，小都市ならではの落ち着きがあり…，
  全体的にしっとりとした肌触りが感じられる町です…，
  
  何処ぞの，西国の片田舎○○も見習えよ！
  と言いたいのですが，こちらは政令都市になりたいが故に，
  合併につぐ，合併…，
  取り敢えず人数合わせしてみました，エヘヘ！
  と言う，誠に不細工な，足掻きと言うか，
  田舎なら，田舎で良いではないか？！
  何を今更何故に？見栄を張る？！
  的な感慨なのですが，お上の事情は…，平民には分かりかねますだ…。
  
  では，良い旅を。

• ジェームズ・ボンドさん 2009/09/14 18:15:38

  しまねすーぱーたいし

  ヒネた島根スーパー大使、味わい深いなぁ。
  最初は、キャラクターの顔のせいか「大使」を「大便」と読み違えてしまった。
  なんで「だいべん」やねん、おっと「たいし」かぁ。
  
  
  

  pianoさん からの返信 2009/09/25 13:22:05

  こんちはー

  島根県観光課の英断に拍手！
  
  吉田君かー、はははは、スゲー癖のあるキャラを持ってきたなー！
  
  何たって、「鷹の爪団」戦闘主任だからなー、って、部下いねーじゃん！
  
  と言うことで、吉田君の今後の活躍に期待すべし！
  
  では、よい旅を。

• ロッテさん 2009/09/13 19:48:02

  ビバ島根

  pianoさんこんばんわ私ロッテと申します
  
  島根いいですね〜私城には目がないです♪
  　
  あと島根ｓｕｐｅｒ大使最高です！笑　20世紀梨も注文できちゃうんだ笑
  　
  楽しい旅行記うらやましいです♪
  
  ロッテ

  pianoさん からの返信 2009/09/22 20:42:17

  こんばんはー

  ロッテさん初めましてー！
  
  島根は良いところですよー，古い街並みがそのまま残ってる，
  開発を旗印に，矢鱈無計画に古い街並みをぶっ潰している，何処かの街とは大違い・・何処なんだー？エ？○山市？
  
  島根ｓｕｐｅｒ大使，吉田君！
  おお，こんなところで会えるだなんて！
  しかし，島根県も頭が柔らかいですねー，じいさん連中が実権握ってたら，吉田君は必ずゴミ箱行き・・がんばれ吉田君！島根は任したぞ！
  
  松江城は良いですよー，
  特に天守閣最上階，
  ３６０度パノラマ，
  風が吹き抜けて最高！・・冬は地獄だろうなー！
  
  では，良い旅を。

• 前日光さん 2009/09/13 01:40:06

  善さん？！

  pianoさん、こんばんは〜
  作成中に失礼いたします！
  
  我が愛する松江編、完成まで待ち切れませ〜〜ん！
  しかも、心の広い優しい兄上様との旅行記、実は楽しみなんです。
  そして、今回さらに新人物が…
  「ああ、水筒に焼酎、入れてくるの忘れた〜！」
  っていうデビューの仕方は、インパクトが強いです。
  それにしても気の毒な兄上様。。。
  神の国であまり悪さはしませぬよう、お祈りいたします。
  ま、大國主様は心の広い神様ですから、大概のことは大目に見てくれ
  ますがね。
  
  松江神社って、こんなに神さびていましたっけ？
  狛犬の尻尾がかわいいわぁ〜
  善さんのこれからも楽しみ。
  
  珍道中に期待大です(^_^)v
  
  　　前日光

  pianoさん からの返信 2009/09/22 20:23:48

  こんばんはー

  前日光さん毎度！！
  
  兄貴はねー，俺と違って人間が出来てます，姉貴ー，良い人と一緒になったなー，
  嫁さん，悪い男に捕まったなー，ははは，・・俺かい？
  
  善さん…，酒好きです…，ついでに，ユニークこの上ないです・・俺に言われれば心外でしょうが，ははは，でも，俺もなー…。
  
  松江の街は，素晴らしいの一言，古くからの良いものは残して，今に至っている・・何処かの街とは大違い・・って，何処よ？○山？
  
  いやー，ワイナリーではガボガボ飲むは飲むは，兄貴のこと，全然眼中に無し・・良いのか，それで！
  
  何時もながら，酒飲み駄目弟の無理難題，ありがとうでござんす，
  姉貴，悪いなー，酷い愚弟を持った災難と諦めてよ…。
  
  では，良い旅を。