2009/07/08 - 2009/07/08
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まみさん
2009/07/08水 キエフ観光3日目
<ペチェールスカ修道院>
上の修道院から入場
・トラペズナ教会でミサ見学
・ウスペンスキー大聖堂、修復中で入れず(泣)
下の修道院へ
・「近い洞窟」
上の修道院に戻り
・国立ウクライナ民俗装飾美術博物館
・ミクロミニアチュール博物館
・ウスペンスキー大聖堂宝物展示
・ウクライナ歴史文化財博物館(スキタイの黄金文化@)
【一等寝台泊:キエフからクリミア半島のシンフェロポリまで】
キエフ観光で外せない、世界遺産のペチェールスカ修道院。
「地球の歩き方」にだけ、バスでのアクセス方法も書かれてありました。
ドニープロ・ホテル前のバス停から24番バスなら、乗換えなしで行けます。
ドニープロ・ホテルって、きのうインフォメーションに行くために足を運んだウクライナ・エキスポセンターのまん前のあれですか。
ホテルから徒歩5〜10分ほどです。
ならここはバスを使うべきでしょう。
路線さえ分かれば、くまなく街を覆うバスはとっても便利です。
今晩は寝台車でキエフからクリミア半島に向かいます。
いったんチェックアウトしてレセプションに荷物を預けてから、観光に出かけます。
鉄道駅までは、旅行前に現地旅行代理店を通じて送迎を手配しておきました。
なにしろウクライナではタクシーは基本的に白タクのみだから(2009年7月現在)、多少割高でも先に手配しておけば、ボラれる、ボラれた、とやきもきしなくてすみます。
その送迎の待ち合わせは、ホテルのロビーに16時です。
とすると、観光は15時頃に切り上げれば良いでしょう。
丸々1日費やせないので、あちこち移動するより1ヶ所でゆっくり観光できるところが都合良いです。
そう、ペチェールスカ修道院がぴったりです。
「地球の歩き方」によると、じっくり見て回るとしたら最低でも4時間はかかるとあります。
それにペチェールスカ修道院には、私がキエフで楽しみにしているトップ1&2の博物館があります。
かの有名なスキタイの黄金の胸飾りは、ペチェールスカ修道院内の博物館にあるのです。
民俗装飾美術博物館では、またまた写真をたくさん撮りたいです。
もちろん、聖人の遺体が収められている、正教徒にとっての巡礼の地である地下洞窟も外せません!
というわけで、この旅行記では、バスでペチェールスカ修道院に到着するまでの写真をまとめました。
「下の修道院」から入場すれば無料ですが、私はバス停に近い「上の修道院」の入口から16.00フリヴニャの入場料を払って入りました。
敷地内の撮影代も別途とられるのですが、まじめに50.00フリヴニャ払いました。
苦しい財政の中、美しい遺産の維持費も大変でしょうから、お布施と思えば安いものです。
(2009年7月現在、1フリヴニャ=約14円で換算)
「ペチェルスカ大修道院
ロシア正教では「大修道院」の肩書きが許されている修道院はモスクワの「セルギエフ・ポサード大修道院」、サンクト・ペテルブルグの「アレクサンドル・ネフスキー大修道院」、ウクライナ西部のテルノピリ州にある「ポチャイフスカ大修道院」とキエフの「ペチェルスカ大修道院」の4つに限られています。その中でも最も歴史があり、ロシア正教の「メッカ」とも言えるのがこのペチェルスカ大修道院です。広い敷地は上部の国有博物館敷地と下部の修道院敷地とに分かれており、修道院敷地は入場無料、上部博物館敷地は有料となっています。広い敷地に複数の博物館と教会を持つ修道院で、全部を見るには丸一日かかるでしょう。(後略)」
(在ウクライナ日本大使館公式サイトの「ウクライナ情報」─「キエフ案内(2007年1月現在) III. 観光」より)
http://www.ua.emb-japan.go.jp/J/About.Ukr/kyivannai/3kyivkankou.htm#kankou
※2009年ウクライナ旅行の旅程一覧はこちら。
簡易版「2009年ウクライナ旅行プロローグ(旅程一覧)地図付」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359084/
詳細版「2009年ウクライナ旅行の詳細旅程」(もう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」より)
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2009/07/2009-2271.html
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キエフでの注意事項の1つ───車が歩道を走る!
歩道に駐車場があるため、車が堂々と歩道を走ります。
話には聞いていましたが、ほんとに堂々と走ってるぅ、と思ってカメラを構えてしまいました。
慣れない私は何度かクラクションを鳴らされました。
歩道は歩行者優先ではないのです。 -
着いたときちょうどバスが行ってしまったばかり───でも大丈夫!
ドニープロ・ホテル前の24番バスの停まるバス停の看板です。
これを見ると、平日の朝の6時から10時台は、バスは8〜9分間隔で来るようです。
次のバスまでさほど待たないでしょう。
そしてこのバス停の看板をよく見ると、バス停の名前がちゃんと書いてあります(当たり前か@)。
ベチェールスカ修道院最寄りの停留所で降りるときのヒントになります。
きっと修道院という意味の「ラーブラ」って書いてあるはずだから。もちろんキリル文字ですけどネ。
「地球の歩き方」には「進行方向に修道院が見えたら下車しよう」とヒントがあります。いや、これってヒントになるかな?
でも、運転手に運賃を払うときに、「ラーブラに行きますか?」(あるいは「ラーブラ?」だけでもOK)とひとこと聞いて、運転手の目の届くところにいれば、目的地に着いたときにたいてい教えてもらえます。
お国柄に寄りますが、人なつっこい国民性が多い東欧では、まずそれで大丈夫です。
ウクライナでもしかり@ -
ドニープロ・ホテル前のバス停にてしばし待つ
ベンチのあるバス停とないバス停があります。ここはありませんでした。
でも、こんな風に写真を撮っていたら、次のバスはすぐに来ました。
ちなみに24番バスが一体何台走っていたか知りませんが、行きのバスと帰りのバスとでは同じ運転手のバスに遭遇しました。
帰りのバスに乗り込んだとき、運ちゃんが「おっ!」という顔をして笑顔を見せてくれました。 -
車内にて
運賃は1回1.50フリヴニャです。
(2009年7月現在、1フリヴニャ=約14円で換算)
もっとも私はホテルでゲットした「In Your Pocket July 2009」であらかじめ知っていました。
「地球の歩き方」やLonely Planetには、2009年7月の段階で手にできたバージョンでは、こういうキエフでの公共交通機関の乗り方についての情報はありませんでした。
そりゃーまー、利用方法は簡単って言っちゃ簡単ですけどね。
戸惑うのはせいぜい1回目だけでしょう。 -
忘れちゃならない検察器
たとえ乗り込むときに運転手からじかに切符を買ったとしても、パンチを忘れてはなりません。
私は知っていたのに、ウクライナで初めてのバス体験で、忘れそうになり、座席につく前に他の乗客が教えてくれました。
赤いところの下に切符を差し込んで、黒いところを押します。
市内の路線バスやトロリーバスは、キエフのほかにリヴィブやオデッサでも利用しましたが、検索器はだいたいこんなかんじの装置でした。 -
バスを下りた後に見つけた街角のポスト
修道院最寄りのバス停で下りた後です。
案の定、運転手さんが教えてくれました。
実はその前に窓際のバス停が見える席に座っていた私は、停留所の看板でラーブラと書かれてあるのをチェックすることができました。
「地球の歩き方」にあるヒント、「修道院が見えてきたら」というのは、私にはちっともヒントになりませんでした。
バスの車窓からでは修道院かどうかよく分かりませんでしたから。
アルセナリナ駅が見えた後、公園が見えて、やがて白い塀が続くので、白い塀続きのところにあるバス停で下りればよいです。
ただし、有料の入口の「上の修道院」の最寄りのバス停となります。
もしかしたら次のバス停あたりが、無料で入れる「下の修道院」最寄りだったかもしれませんが、確認していません。 -
バス停から進行方向に少し歩いて、やっと見えてきた修道院の入場券売り場
入場料は16.00フリヴニャです。
敷地内での撮影代は50.00フリヴニャです。
ただし、建物の内部は撮れません。撮ってよいのは外観だけです。
外観の写真を撮るだけで撮影代を撮るというカルチャーショックは、去年(2008年)のブルガリア旅行で何度も経験しましたので、もう慣れました。 -
上の修道院のゲートとなっている聖三位一体教会
到着時間は9時15分。
入る前からほれぼれする美しい建物です@
ただしこっち向きは午前中は逆光でした。
なので、逆光に透ける葉っぱで、白とびしてしまう空をごまかしました。
ちなみに帰りは午後3時すぎになったのですが(それまで約6時間ずっと修道院にいました@)、午後は曇りで空は真っ白だったので、逆光のこの写真の方がお気に入りとなりました。
「12世紀の姿を保つ 聖三位一体教会
修道院入口の門の中に造られた教会。院内のほとんどの教会が18世紀にウクライナ・バロック様式で建て直されているのに対して、この教会のみがほとんど12世紀の姿をとどめている。
内部は狭いが、壁面を埋め尽くす18世紀のフレスコ画とイコノスタスが見事。入口は通路から左側に入った中庭に面している。」
(「地球の歩き方ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、コーサカスの国々」('08〜’09年版)より) -
入る手前の両脇の壁画、左側
創設者の僧侶アントニオスかフェオドスィのどちらかかしら。
絵のタイプは、どこかアールヌーヴォーチックです。 -
入る手前の両脇の壁画、右側
きっと僧侶アントニオスかフェオドスィのどちらかでしょうね。 -
本日のルートマップ
左が「上の修道院」。博物館やおもな教会が集まっている北側部分です。
右が「下の修道院」。地下墓地のある南側部分です。
以下は私が回った主な順路です。
1:トラペズナ教会でミサを見学
2:地下墓地のある十字架昇天教会
3:国立ウクライナ民俗装飾美術博物館
4:ミクロミニアチュール博物館
5:ウスペンスキー大聖堂は入れず、宝物展示だけ見学
6:トイレ
7:スキタイの黄金コレクションのあるウクライナ歴史文化財博物館
修道院の敷地内で撮った写真は続きの旅行記にて。
「ロシア正教文化の源泉 ペチェールスカ大修道院
ドニエプル川沿いの深い緑のなかに広がる、東スラヴで最も長い歴史をもつ修道院。ロシア正教文化の源泉に、毎年たくさんの観光客が押し寄せ、同じく無数の巡礼者たちもこの修道院を目指す。古風な “聖” の世界と “俗” の世界が同居する、不思議な雰囲気をもった空間だ。
修道院の歴史は1051年、ギリシアの僧アントニオスとフェオドスィが河岸の洞窟で修道生活を営んだことに始まる。修道僧たちは洞窟内で祈り、横穴を掘り続け、その後も洞窟内に葬られた。この洞窟を意味する “ペチェーラ” が、そのまま修道院の名となっている。
修道院が興った11世紀半ばは、キエフ・ルーシが破竹の勢いで領土を広げていた時代だった。また文化面では、ビザンチン帝国から移入したギリシア正教が急速に広められた時代でもある。こうした流れのなかで修道院は、聖書の翻訳や歴史書の編纂、イコンやモザイクの制作など、正教文化の中心的役割を担い続けた。有名な東スラヴ民族最初の歴史書『過ぎし歳月の物語』も、この修道院で編まれている。
ソ連時代は “歴史記念碑的建築群” として博物館となっていたが、1988年から正式に活動を開始し、現在ロシア正教ウクライナ支部の総本山になっている。
修道院の施設をじっくり見て回ると、最低でも4時間ぐらいはかかってしまうだろう。つまり、それほどの文化財なのだ。(後略)」
(「地球の歩き方ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、コーサカスの国々」('08〜’09年版)より) -
修道院創健者のギリシアの僧アントニオスとフェオドスィを描いたイコン
ペチェールスカ修道院を出る間際に買ったフォトガイド「The Kyiv-Pechersk National Historico-Cultural Preserve」より。
25.00フリヴニャでした。
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