南米～ペルー・チクライヨ

2009/08/20 - 2009/09/07

カハマルカから再び夜行バスでチクライヨという街にやってきました。
この街はシパンとシカンという遺跡で有名だそうです。ということで早速その遺跡を見ることにしました。
まずはシパンの遺跡を。
写真はシパンの遺跡にある小さな博物館です。

エリア チクライヨ(ペルー)

鳥か何かの像みたい。

こちらは金です。高そう。

もう一枚近くから。

金でできた鼻に着けるものだそうな。

こちらは遺跡で発見された物を復元したものです。

今でも発掘中とのことです。

隣にあるアドベと呼ばれる土レンガのピラミッド。まだほとんど手付かずのようで見ることはできないようです。

車に戻るとガイドさんが何かおいしそうに食べていましたのでちょっと頂いたところ、あ、美味しい。
ということで、早速買ってしまいました。少し甘くて不思議な味がします。でも美味しいです。街では売っていなくてここでしか買えないと、ガイドさんが言っておりました。名前は”pacay”というそうで、日本語にするとグアモという植物だと辞書には載っておりました。

次に行ったのはトゥクメと呼ばれる遺跡だそうで。むちゃくちゃ広かったです。
アドベのピラミッドが現在のところ２６個見つかっているそうです。で、写真は発掘中のピラミッドです。

一番大規模なピラミッド跡です。ガイドが長さを言っていましたが、忘れました。とにかく大きいです

で、最後に寄ったのはシパン王墓博物館というところです。残念ながら写真は不可ということで手ぶらで入館しました。
展示物の中に金でできたイヤリングがあったのですが、物凄くすばらしかったです。見る価値は十分にあると思いました。
チクライヨに寄ったら是非ここは行ったほうが良いように感じました。見ごたえ十分です。チクライヨではここが一番印象に残りました。
明日はシカンの遺跡へ行こうと思っています。