2009/09/06 - 2009/09/06
1580位(同エリア1857件中)
もろずみさん
長瀞の七草寺巡りでもしようと思って家を出たが、秩父に向かう車窓を見ているうちに気が変わって山歩きに変更。
やはり残暑の里道より山道の方が季節柄良さそうです。
春から山歩きはご無沙汰だったので、シーズン前のトレーニングのつもりで短いコースを選びました。
ところがこれが意外と骨のあるコースでした。
山を楽しみ、里の巡礼道を歩き、珍しい棚田の風景も味わえるというバラエティに富んだ面白いコース。
春に劣らず秋の秩父路も花がいっぱい。すでに咲き始めた彼岸花も見つけました。
- 交通手段
- 私鉄
-
秩父線は閑散としておりハイカーも疎ら。
まぁ当然でしょうね。芦ヶ久保下車は10:20とかなり遅めですから。
駅前にこんなボックスがあります。
北アルプスを縦走するわけでもあるまいし・・・。
そういえば西武線のパンフには「一人で山に入るのはやめましょう」みたいなことが書いてありました。
単独行は肩身が狭くなる風潮ですか?(^^; -
駅の正面から坂道が始まります。
何だか騒がしいなと思えば、駅前が道の駅になっていて賑わっていました。
ここに車を置いての山歩きもできますね。 -
そこそこの坂ですが、最初のうちは周囲を観察する余裕もあります。
キバナコスモスに蝶という初秋のワンショット。 -
ぐんぐん高度を上げて30分ですでに汗びっしょり。
やはり季節的に低山歩きにはまだ早いというわけかな。
先日行った榛名山とは標高が違うので、こっちの方がハードかも知れません。 -
舗装路も終わり、ここから山道に入ります。
木陰に入るといくらか涼しくなるはず。
と思ったら勾配がきつくなるので一緒か・・・。 -
少し登ると視界が開けます。
正面に武甲山が見える横瀬町農村公園です。
ここは紫陽花の名所らしい。 -
さらに登って行くと果樹公園村の八坂神社に到着。
神社と言っても古びた傘鉾が一台あるだけのもの。
しかし、こんな急坂だらけの山の中で傘鉾が曳けたのだろうか?
秩父の町中を曳かれる華麗な傘鉾に比べたら、哀愁を感じるような姿でした。 -
果樹公園ではぶどう狩りのシーズンが始まってました。
本格的にはこれからでしょうね。
コースはキューイのトンネルをくぐって上へと伸びています。 -
果樹園の上に出て振り返ると武甲山の偉容。
今日は一日武甲山を眺めて歩くコースになりそうです。 -
単独行登山は春の高尾山以来と5ヶ月ぶり。
ずっと登りが続くので息があがってきました。
初心者向けではないけど短いコースなので甘く見ていたかな・・・。
ふと、駅前の登山届のボックスが脳裏に浮かぶ。(笑) -
やっと車道に登りきって木の子茶屋の前を通ります。
芦ヶ久保から県民の森・丸山を目指す時には木の子茶屋が最初の休憩スポットになり、ここまでウォーミングアップなんですが、何か今日はこれくらいが限界。
山歩きはインターバルを置いたらダメですねぇ。 -
周囲を見ると姿のやさしい日向山が目の前。
今日の目的は日向山のピークで十分だな。 -
ではピークに向かってもう一踏ん張り。明るい山道を登りはじめます。
ここは「山の花道」と言って春先からいろいろな野草の群生が見られる気持ちの良い尾根道です。
特にカタクリの群生が有名ですが、一度も来たことがないです。
来春は来てみるかな。 -
元気があれば目指したであろう丸山方面の眺望。
まだ結構距離も高低差もありそうですね。
もう少し気温が下がったらアタックしてみましょう。
その前にトレーニングが必要だな。(^^; -
何か咲いてないかと思って見れば山萩が咲いてました。
いよいよ季節は秋ですね。 -
下から見れば大したことないように見えた登山道ですが、結構険しいです。
歩幅の合わない階段がずっと続いています。
これが最後の登りだからと自らを励ましつつ一歩一歩。 -
ピーク直下からの眺望。
武甲山と遜色ない高さがあるじゃないですか!
朝からずっと登りなので当然か。 -
ようやく627Mの日向山のピークに到着。
先客のパーティーが出発するところでした。
ちょうどお昼なので場所を譲ってもらって休憩にします。
残念ながら樹木があって展望はなし。ここも冬がベストですね。 -
座っていると風が抜けて汗が引き、次第に寒くなってくるくらい。
長居はできないので休憩はそこそこで下山路に入ります。 -
この下山路がなかなか面白い!
ススキの穂も開いて高原の趣があったり。 -
奥武蔵特有の杉木立の中を歩いたり。
これだけ変化があると飽きません。 -
高原パークのキャンプ場脇のフェンスが途切れたあたりに琴平神社。
結構下ったので、何となく里に近づいたかな。 -
神社の脇に咲いていたシュウカイドウです。
秩父といえば札所31番・観音院にはシュウカイドウが群生しています。
でも、31番は小鹿野なので行くのが大変かなぁ。 -
里に下りた気がしていたら、実はここからが六番峠でした。
一応ルートはありますが藪道っぽい難所です。 -
と思えば急に視界が開けたりします。
何だか意表をつくコースですね。
この辺が通称「いのしし牧場」なんでしょうか?
誰かに聞こうと思ったけど全く人に出会いません。 -
ぬかるんで藪を分けて迂回する所があったり、こんなガレた道があったりで気を抜けません。
距離がないので楽勝コースかと思っていましたが、スニーカーとかだと歯が立ちませんので要注意。
トレッキング・シューズとストックで乗り切ってください。 -
こんな沢もいくつか越していきます。
雨の後だと引き返すことも考えなければならないかも。
写真を撮っている余裕のない道が続きます。 -
峠と言っても下る一方で、ようやく山を下りて釣り堀のある地点に到着。
これで本当に里に下りたという実感が湧きました。 -
里道をのんびり歩きましょう。
駅まではまだ距離があるので寄り道し放題。
まずは札所6番・ト雲寺に立ち寄ります。
そう、「六番峠」の意味は札所6番へと続く道という意味です。 -
午後になると武甲山も逆光になります。
ついでに六地蔵も逆光ですね。 -
せっかくですから巡礼道を辿ってみましょう。
秋の巡礼シーズンはこれからですが、長閑な里道を歩くのは悪くないですね。 -
札所7番・法長寺に到着。
誰もいないかと思ったら、ポツポツと巡礼者が来ていました。
車で回る人が多いのは夏巡礼だからかな? -
さて、少し迂回して寺坂の棚田に寄ってみます。
稲刈りまではもう少し間がありますが良い景色ですね。 -
棚田の向こうに聳える武甲山。
これこそ秩父というか日本の原風景です。 -
田圃の中には彼岸花も咲き始めていました。しかも紅白!
巾着田はまだですが、秩父はひと足早く彼岸花の時期を迎えています。
これもまた風情があって良いですね。 -
日射しが強いので花の色がきれいに出ませんでした。
というか群生している彼岸花は色が淡い種類みたいです。
畦に咲く花はちゃんとした真紅の彼岸花。 -
変わった色だなと思って近づくと、これは彼岸花だろうか?
キツネノカミソリの色違いみたいで彼岸花とは違うようです。
もしかしてハイブリッド? -
寺坂の棚田は最近有名になっているようです。
小さな棚田は見かけることはあるけど、これだけの広さがあると見応えがありますからね。
純粋に米を生産しているだけでなく、古代米とかも育てているようです。 -
稲刈りが終わってコスモスが咲く頃の棚田も絵になりそうだな。
なんて考えながら横瀬川を渡ります。
今日は暑い日になったので子供たちは川遊びに夢中でした。 -
帰り道にある札所9番・明智寺です。
歩き遍路の一行が来てました。夏巡礼とはご苦労様です。
8番が抜けましたが西善寺はカエデが有名ですので晩秋にでも寄ってみましょうか。
あ、今日は別に巡礼ではなかったですね。(^^; -
無骨なセメント工場もキバナコスモスを添えると絵になるから不思議。
まだ15:00ですが光が変わってきました。
これからは日々陽が落ちるのが早くなります。
山歩きは早朝スタートしなくちゃいけませんね。 -
ということで横瀬駅にゴール。
15:10なので4時間半くらいかかりました。距離は12kmくらいあったかな。
初めてのコースでしたが変化があって面白かったです。
日向山登山のコースタイムは2時間半というけど、寄り道したのでその通りにはいかないです。
でも、季節毎に楽しめそうな良いコースでした。
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