2009/07/04 - 2009/07/12
777位(同エリア1928件中)
喜屋武さん
たった9日間という短い期間で、2007年オープンのタイチャン・ソブン国境越えをしてきました。
事前情報が少なく、ヒヤヒヤさせられましたが無事ルアンパバーンに到着。まだまだ観光客慣れしていない村々は今だからこそ、かもしれません。
メジャーなタイ・ラオス国境もいいですが、ベトナム・ラオス北部はそれにも勝る趣がありますよ!
独身時代は気ままな一人旅を楽しんでいましたが、今回は夫婦でのバックパッキングです。
「旅行ぉー?お金出してくれるなら行ってもいいけど・・・」
「え!?なんでトランクじゃないの?リュックで海外って・・」
と、まったくバックパッキングに不慣れな主人を無理やり連れ出して行ってきました。
「まあまあ、そう言わずに。私が全部計画して連れていきますから・・・」と。
責任感がプレッシャーでしたが、信じられないようなトラブルも、今は懐かしく楽しかった思い出になりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ベトナム航空
-
成田11:00初 ベトナム航空で一路、ハノイへと向かいます。
-
眼下に広がるハノイの町。私にとっては4年ぶりの風景。夫ははじめてのベトナム訪問です。
-
宿泊はちょっぴり贅沢して旧市街のジアシン・ホテルというミニホテルを予約しました(ダブルルーム40ドル。ハノイにはゲストハウスといわれる宿はあまりないようです。
早速向かったのは、宿の近くのおこわ屋さん「ソイ・イェン」わざわざ遠くから食べにくる人も多いと聞く有名店です。 -
おこわ屋のお姉さん。
黄色いボールのようなものは緑豆を練った餡のようです。炊き立てのおこわの上にこの緑豆餡を削って乗せ、鶏肉や揚げ玉葱などをトッピングすればできあがり。
美味い!こってりした揚げ玉葱と鶏肉のダシ、もちもちのお米が最高のコンビネーションでした。 -
近くのホエンキエム湖のまわりを散策。
意外にきれいに整備されています。
湖の中の島はお寺になっていました。
入場してみます。 -
玉山洞というお寺の中に入ると(入場料70円ほど)、巨大な亀の剥製がありました。こんなのが湖に住んでいるようです。
-
お寺の境内では、地元のお年寄り達が将棋を楽しんでいました。中国将棋なのか、ベトナム特有のものなのかわかりませんが駒に漢字が書いてあります。
みな身動きひとつせず、真剣な表情。
平和な日常を感じさせられます。 -
さて、夜になりました。
ビアホイと呼ばれる自家製ビールを飲ませる店があちこちにあります。
約20円で生ビールが出てきますが、ホッピーのような味がします。いちおう酒であることには間違いないです。
路上に椅子を並べて営業していますが、憲兵の巡回がやってくると急いで店の敷地内に椅子をひっこめます。本来は、路上営業NGなのでしょう。 -
次の日の朝食はトマト厚揚げフォーです。
この料理を出す屋台は少なく、珍しく見つけたのでオバチャンから買いました。
天秤棒ひとつでの小さな商売ですが、常連さん達がたくさんやってきていました。
美味しいかどうかわからないので、とりあえず1杯のみ注文して2人で食べていたら、スープや野菜をどんどん継ぎ足してくれ、最後に茹でトウモロコシまでお土産に持たせてくれました。(フォー1杯約160円) -
かの有名な建国の父、ホーチミンが眠るホーチミン廟です。
永久保存されたホーチミンの遺体はまるで眠っているかのように死後40年にわたり保存されています。
ホーチミンは生前、自分が死んだら遺灰をベトナム北部・中部・南部と3ヶ所に分けて埋めてほしい、と願っていたそうです。それほど国土を愛した国民の父。
カチカチに固められてガラスケースに入れられた遺体を、なんだか哀れにも感じてしまいました。 -
さて、急ぎ足ながら今日は国内線で北部の町ディエンビエンフーに移動する日でもあります。
本当はハノイ→ディエンビエンフーも陸路で移動したかったのですが、日程の都合上難しく飛行機での移動になりました。
たった1時間という短い空の旅です。 -
ディエンビエンフーに到着すると、首都ハノイとは打って変わって高原の雰囲気です。すぐ近くまで迫った山々から雲が湧きあがっていくのがよく見えました。
澄んだ空気はやや肌寒く、幻想的な景色でもありました。 -
突然ですが、犬です。
ニョ市場という地元感100%の市場で売っていた、正真正銘の食材です。
ここの市場はもとより、ディエンビエンフーの町自体、ほとんど外国人が滞在することはないようで、歩いているとみんな振り向いて私たちの顔を覗き込みました。
もちろん英語も通じません。
タイ語が少しできる自分は、タイ語で話しかけてみましたが、当たり前ながらここはベトナムなので通じませんでした。 -
犬どころで驚いてはいられません。
こちらは・・・わかりますね。
こんなのが近くの川に生息しているということにも、身の毛がよだちます。
驚いて震えあがっている私たちを、地元の人たちは不思議そうに見つめていました。 -
私たちが泊ったコンドアンホテル。
清潔で大きなホテルですが、薄暗く、異様にデカく、天井が高いです。いかにも社会主義的な建造物。
発展著しいハノイやホーチミンでは感じられない、じっとりとした社会主義観が、ベトナムの田舎には息をひそめて残っています。 -
朝5時半
ついにラオス国境へむけて出発です。
地元感ただようボロボロのバス。
風情があって、いいですね。 -
朝7時前
定刻に出発したバスは順調にベトナム出入国管理局に到着しました。
寝ぼけ眼の管理官がPCの電源を入れ、全員のパスポートを回収してゆっくりと出国手続きをはじめます。 -
ラオス側出入国管理局
ベトナム側とは違った、ラオ建築を思わせる佇まいです。ここでなんと手続きに3時間近くもかかりました。
PCを使い、読み取り機でパスポートのICチップをピッとやって終りのシステム・・・なんてここにはありません。
手続きのあまりの遅さに管理官の手元を見ると、大きなノートにひとりひとりの発給番号から名前、国籍・・・すべて手書きで書き写していました。
ゆっくりと丁寧に。 -
あれ?
国境を越えて30分くらい走ったところでバスが急に停まってしまいました。
前の道を見て仰天。
なんと崖崩れの土砂が、道を塞いでいるのです。
運転手と乗務員が何食わぬ顔でスコップを片手に降りて行き、土砂を掘りはじめました。
30分後、バスは無事通過。
今にもまた崩れてきそうな崖の道は、ディズニーもびっくりの恐怖アトラクションです。 -
2時間ほど走ったでしょうか。
またバスが突然停まります。
目の前には増水した川。道は川に完全に遮られています。
(この建物の脇が、本来の道でした)
「これは通れないな。今晩はここの村に泊ってくれ」
って・・・え!?
夕方には目的地のムアンクアに着く予定のはずが、なぜか途中の村に1泊せざるをえなくなってしまいました。
果たして無事にムアンクアへ辿り着けるのでしょうか?
→旅行記 その2へ続く
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