旧東海道　関宿

2009/09/02 - 2009/09/02

旧東海道　関宿に行きました。JR琵琶湖線、草津から草津線で柘植へ、柘植で関西本線に乗り換え。関へ。江戸時代から時間が止まった街道、関は想像以上にすばらしい町並みでした。1.8キロも続いた歴史的建物郡は日本でもここだけかと思います。
友人と「明かりが灯った夕暮れ時に歩きたいね」と言いながら帰りました。次に、隣の亀山宿に行きましたがここの旧東海道は、ほとんど新しい家に建て替えられて宿場跡の名札だけが掛けられていました。

エリア 関(三重)

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル

JR関西本線、関駅です。改札口がなくて、電車を降りるときに車掌さんに切符を見せます。乗るときも、電車の車掌さんに切符を見せます。（バスみたい）かといって無人駅でもなく、小さな切符売り場に駅員さんがいます。駅前は国道１号線。

東の追分です。ここから西の追分まで1・8キロメートル、江戸時代からの町並みが続いています。

街道に入って度肝を抜かれました。こんな町並を見たのは初めてです。

静かで落ち着いた町並み。違う世界に迷い込んだような気分になりました。

屋根の上の漆喰彫刻。

人通りもなく静かです。

町のほぼ中心にある地蔵院。

ここは新所の町並み。

東の追分方面を見て。

ここにも漆喰彫刻が。亀です。

ここには鶴が。

関西本線関駅から亀山駅へ。１両ワンマンカーです。

亀山の旧東海道入り口。