2020/03/16 - 2020/03/16
38位(同エリア129件中)
風待ちさん
三重の旅3日目は、JRを利用して四日市から関へ。東海道五十三次の四十七番目の宿場町。伊勢路との分岐点にもなっているような。江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町屋が200軒以上も残り、今も当時の雰囲気が味わえます。月曜日ということもあり、コロナの影響もあって閉まっている所もあったのですが、静かな街歩きを楽しむことが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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道の駅の前の地蔵院口からまちなみを目指していきます。
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こんなかわいいマンホールのふたがありました。
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宿場町の町並みにでました。
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ANTIQUE 明治屋 さん。
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明治屋さんのギャラリー。自転車大好きの素敵なオーナーさんがいました。「銀のキセルがあれば買い取りますよ。」「壁の浮世絵は日本人はまず買わない。買うのは外国からの観光客だ。」など、お話を伺いました。
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眺関亭に昇ります。
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眺関亭からの眺め。西側
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東側です。
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関は日本橋から百六里と言うことで、眺関亭の裏にある庭に百六里庭と名付けられたようです。わかりやすくていいかも。
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眺関亭の中庭=百六里庭からの出口です。
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関郵便局。左に見えるのは定め札。いわゆる御触書、掲示板。
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「亀山まで 荷物壱駄 百八文 人足壱人五十三文」など、様々なお触れが掲げられていたのですね。時代劇そのまま。
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「高札場」とあります。幕府の法度や掟書き、宿場の決まりなどを掲示していた場所。
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郵便ポストも「書状集箱」と。
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関まちなみ資料館。本日休館。
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公衆電話のボックスもなじんでます。
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旅籠玉屋歴史資料館、本日休館。
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百五銀行。三重県津市に本店があります。第百五国立銀行が起源。
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東の追分にある「伊勢神宮一の鳥居。御遷宮の後、宇治橋の南詰の鳥居がここに移されるとのこと。昔は大阪、京都方面の方はここから「お伊勢さん」参りをしたのでした。
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鳥居のそばには一里塚と刻んだ石が立っていました。
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古民家カフェ キープ
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中でコーヒーをいただきました。後はJR関駅に戻ります。
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JR関駅。近鉄でも一部Suicaは使えましたが、ここは無人駅で、乗車してから整理券を取り、降りる駅で精算します。
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獅子舞が各家々を回っていました。地元の祭礼ではなく、全国を回っている獅子舞が一年に一度回ってくるのだそうです。これも歴史ある宿場町だからこそでしょうか。
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さて、名古屋に戻り新幹線で帰ります。東海ツアーズで買った乗車券は格安のうえに、キヨスクで交換できるワンドリンクのクーポンがついていました。350mlの缶ビールをゲット。そして、名古屋満載のお弁当を買って乗り込みました。名古屋コーチンの鶏飯、味噌カツ、天むす など。ごちそうさま。
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