Ｔhe港町！　ピラン Piran

2009/08 - 2009/08

スロベニアのピランです。

だ〜いぶツーリスティックになってるフランス、イタリアあるいはクロアチアに比べてもまだまだローカルな雰囲気の強く残る街です。
しかも、街の端から端まであるいても15分ぐらい！
それでいて、海に沈む夕陽と夜がとってもきれいな港町です。

こじんまりとした港町でのんびりしたいなら、とってもオススメです！

エリア ピラン(スロベニア)

ピランの入り口。

バスを降りて５〜６分ぐらい歩くと中央広場に着きます。
大きな広場です。

正面に見える建物は市庁舎。

坂道を５分ぐらい登っていくと広場（というより街全体）が見渡せます。
聖ユーリ教会という教会の鐘楼に登ると、本当によく見渡せます。

ピランの街は、先端がとがったような形になっています。
この景色がまたなんとも言えずいいです。

奥に見える光はイタリアのトリエステ。すごく近いんですね。

だけど、冷戦時代はここに見えない“鉄のカーテン”が…。今の状態からは想像もできませんでした。

海沿いにレストラン・カフェ・バーが何軒も並んでいます。

おじさんが魚を手づかみで？つかんだようです。

夕暮れ寸前。海を赤くそめる太陽って、とっても絵になりますよね〜。

だんだんと暗くなってきました。
もう少し坂を上ると、今度はかつて街を囲んでいた城壁に着きます。
ここからだとさらに広く町が見渡せます。

ちなみに鐘楼も城壁も入場料は１€。

アドリア海名物のスカンピScampi＆イカ。
クロアチアよりもお買い得(笑)です！

『グリルとボイル、どっちにしますか？』と聞かれたので、思わず「Which is popular？」と尋ねたところ、
『Ｇrill,so good！』と言われたので、グリルで(笑)

ピランの魅力は何と言っても夜景かな。
とにかく小さな街なので、景色の中を自分で歩けるような気がして、それがたまらなくいいです！

いくつかの建物がライトアップされています。
夜遅くなっても、活気は衰えず。

本当にきれいな街です。