夏の北欧の旅-ストックホルム編

2009/08/16 - 2009/08/27

８月の中旬、１２日間ツア−にて、スウェーデン→ノルウェー→デンマークを、列車とバスと船とで巡りました。自然が豊かで福祉や道路網などが充実しているけれど、物価も高いことを実感した旅でした。この旅行記ではストックホルムを中心に掲載します。表紙の写真はストックホルム街中のヤコブ教会前広場

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ノーベル賞の祝賀晩餐会が行われるストックホルム市庁舎

祝賀晩餐会が行われるブルーホール。壁は赤レンガむき出しだが、当初の計画ではブルータイルを貼る予定だったらしい

市議会議場。天井がヴァイキングルネッサンス様式

黄金の間。ここでノーベル賞授賞パーティーの舞踏会が行われる

市庁舎の部屋からはメーラレン湖が眺められる

旧市街のガムラ・スタンに行きます。ストックホルム最古、１２７９年建造の教会大聖堂

国王が執務をとる王宮。住まいは郊外のドロットニングホルム宮殿で国王は毎日ここまで通勤しているという

王宮２階へのエントランス

ガムラ・スタンの中心にある大広場

大広場に面して建つノーベル博物館。ここで授与式の晩餐会で出されるアイスクリーム等が食べられる

ガムラ・スタンのメインストリート。正面は大聖堂の塔

グランドホテル前の広場。観光客で賑わっています。観光船ツアーはここから出ています

水の都ストックホルムを楽しむのに便利な観光船。２時間で島々を巡るツアーに乗船しました。日本語の音声ガイドが選択できます

海上からの街並み。右は国立美術館

観光船ツアーが巡るコース地図。音声ガイドの番号と整合していて分かり易い

ガムラ・スタン遠望

シェップスホルメン島の教会

海上から見た市庁舎

船内の様子。午後の便で半分位の乗客でした

メーラレン湖に架かる橋遠望

短い夏を湖畔で楽しむご家族でしょうか

メーラン湖とバルト海とを仕切る運河を通過します

セーデルマルム島のアパート。街に通勤するサラリーマンが暮らす。湖畔に面したバルコニー付き

セーデルマルム島のアパート群

水と森とヨットそして遠くに教会の塔と、これが北欧の夏の風景だろうか

ガムラ・スタン遠望

下船の後、徒歩にて国立美術館へ。美術館に入ってすぐの階段の脇に見られるカール・ラーソンの大きな歴史的フレスコ壁画

レンブランドの自画像。このほかに見ごたえのある油彩が数多くあります。写真撮影もＯＫで、以下に気に入った絵画をいくつか掲載します

階段ホールのギャラリー。ここにも素晴らしい彫刻と絵画があります

見ごたえのある壁画

現代の家具や調度品等の展示もあります

再び街中をぶらぶら。王立オペラ劇場

ガムラ・スタンへ通じている橋

セルゲル広場に建つガラス片で造られたタワー。この街に高層ビルがないのは建築規制があるからという

デパート・ガレリアンのアーケイド。洗練されたお店が並ぶ

こちらは郊外の大規模モールの内部。大型棚に品物が並んでいる

ストックホルム中央駅。ここから列車でオスロに向かいます

駅構内にあるオブジェ。くわえて離さない不屈の精神が見られます

８時３０分発、約６時間でオスロに着きます


　ストックホルム編　おわり