初　シャルム・エル・シャルク

2007/11 - 2007/11

待ってました！　待望の一年半ぶりのダイビング。
しかもダイバー憧れの海「シャルム・エル・シェルク」
真冬のRed Sea へ初ダイブしてから４度目のエジプト。
一度は行きたかった高級リゾート地！
しかし、珍しくちょっと曇り空＆ゆれる！
揺れ過ぎる船が・・・・・　久々の船にグロッキーに。

エリア シャルム・エル・シェイク(エジプト)

この色！！

ダイビングしたくなりますよね！

泊まったHotelの夕食はは、まぁ予想通り。

旨くもなく不味くもなく・・・・？
日に日に、ビュッフェで取り放題でも量が減ってくるのはなぜでしょう。
欧米人向けだから仕方ないのよね。
唯一、パスタコーナーのイタリア人シェフが救でした。　味は濃いけどアルデンテ！

町に出て夕食は食べることにした。

海の幸にありつける。だけど、、、
いらねーよってくらい濃いんだよね味が！
グリルって頼むと、わざわざ味付けてしてくれちゃう
「海老の甘み」が消えうせる・・・・・　
ロブスターも焼きすぎやーん。

翌日も同じ店に行って
「焼くだけで、レモンつけて味付けなし！」って
注文したらな〜んて甘くて旨いの海老って！
気が遠くなりそうなくらい！海の恵み万歳！！

海岸沿いに沢山あるレストランある
「魚が自分で選べて　新鮮でうれしい値段」で決定

高級ホテル近くは、「ばっかみたい高くないかい？」って値段で素通りしました。

だけど、シャルムはエジプトじゃないな。
普通にリゾート地だった。
ありえない数のネオンで明るくて、
欧米・欧州・アフリカ・中東からバカンスに来ていて、ハードロック・カフェまであって、なんだここ？ってちょっとショックでした。

町はハルガダの方が、肌に合ってるな。

「砂漠と満点の星空」の下民族舞踊を楽しむ！
砂漠にわざわざ出向いて、ど真ん中でご飯を食べる！

「天の川」がとっても綺麗！
なんだけど、ライトが強すぎちゃうのが残念・・・

写真は「スーフィーダンス」
すごい！観てるだけでも目が回りそうなくらい。
回る回る、途中さらにスピードアップ！
伝統的なダンスで、しっかりトレーニングを積んでいるから、目は回らないらしいが、、、。

この後は、エジプトといえば「ベーリーダンス」
とっても魅惑的な女性ダンサーが、色っぽく微笑みながら腰をグラインド♪

あの動き！とても真似できないがやってみたいなぁ。引き締まった筋肉質な体つきではなく、女性らしい丸みのあるボディーラインが、魅力的に感じらられるダンスって他にないと思う。

食前には、Beduin Tea！
紅茶ではなく、ペパーミントのような、、、、
感じがしたけど甘くって判別不能。

食事は、ビュッフェスタイル！
特にこれといって目新しいものはなく
「あぁ、エジプト料理だな」ってかんじでした。

同じテーブルの、”１１歳のエジプト人少女・Najia”になぜかとても気に入られて、、、、

最初は楽しく話してるだけだったからよかったが、途中で「一緒に来て！」と手を引かれ、てっきりお手洗いかと思って着いて行くと、目的地は中央の円形舞台

「踊って♪踊って♪」って、彼女はダンスが大好きでノリノリ♪　だけどさ、わたしは、エジプシャンダンスなんて踊れないよ・・・。
客席の半分はエジプト人で、「ヒューヒュー♪」って
さらにノリノリだし。
どーにか曲が終わって、盛大な？拍手を頂戴し、赤面したまま客席へ。

だけど、ここで目立ったのがまずかった・・・・・　その後も男性ダンサーに捕まりまた舞台上に

最初は、大勢で手をつないで踊るだけだからよかったが、途中から中央に押され
「男性ダンサーと二人で踊らされ、、、、、」
なんでよー、踊れないっていってんのに。
Najiaは、このあともベリーダンサーとノリノリで踊りまくってました。

嬉しくて・楽しい夜だったけど、せめて「軍パン＆Tシャツ」じゃないときにして欲しかった・・・

この店は、政府からきちんと証明書を発行してもらっている店！と言っていたが、その板が本物かどうかはわからない。
が、「1G＝３L．E」と料金表示してあった。

良心的なのか・・・・？好きな香りに調合してくれる
「バラの香りで、あまり強くなく・・・・」とか伝えればお好みの香りが手に入る。
勿論！スーパーブランドの香水と同じ？近い？香りもお手の物？のようです。

香水ビンはとっても美しいが、あまりに繊細で持ち帰るのに勇気がいる。香水ビンはいらないし。
欲しいものは決まっているけど、あーんまり買う気ないって顔して、「見せて！」とだけ言って入店。

店員がすかさず、「何が欲しい。なんでもあるぞ。」と話しかけてくるが、気のない振りして話を聞いて、自分の気になってるものを言ってみると
「そこに座って、お茶飲むか」って言ってくれる。
私はエジプシャンティー好きなのでありがたく頂く。もし、甘いのが飲めない人は「お砂糖入れないで」って頼まないと、ありえない甘さの砂糖紅茶が出てきちゃいます。

私の最初の狙いは写真中央
アロマポット（このサイズが一番小さかった）

これが一番シンプルなデザイン。
もっと繊細だったり、上のお湯を入れる部分がゾウさんだったり、近所でのお買い物なら選びようもあるけど、日本に持ち帰るので凹凸のないこのデザインにした。色は、赤・青・緑・黄・透明・・・と好みの色から選べる。

これがいいかなっと思っても、
「もって帰るのが気になる」といえば
「プチプチでくるんでスペシャルボックスに入れるから大丈夫」で出てきたのが、
写真のやたらエジプトしてる箱。

スペシャルってゆーわりに、めちゃくちゃ薄い厚紙？
この箱いらないから、プチプチ頂戴」っていったら「この箱は、すっごくいいんだ！日本に帰っても飾れるよ！」と、絶対に譲らない。
プチプチのほうが高いのかなぁ。
ここはすんなり諦める。

そして、他の商品のセールストークが始まる。
私の次の狙いは「ココナツオイル」
日焼けした肌にもいいし、香りもいい。
もちろん、色んなオイルの香りをかいで楽しむ。
大抵店で売られているものは「ピュアオイル」
といっている。
まぁ、ちょっと香りが薄いと感じるので、たぶん様々なオイルが加えられているんだろう。

ここでは「水パイプ」も吸わせてくれるし、買うこともできる。

私は、タバコ大嫌いなのでいらないけど、「アップル」はとっても甘い香りでいやな気分にはなりません。

写真は、色んな香辛料。日本で驚きの値段で売っている「サフラン」もあるので、好きな方は是非！

欲しいものが決まったら、言われた値段の半分あたりから値切りスタート。

「何言ってんだ」ばりに笑い飛ばされるが、ここから交渉開始！絶対に値切る！
これが楽しい！「儲けがないよ」とか、「冗談だろ」とか言われても、「日本から来てるのよ」とか、「あんなにキュートだって言って、友達っていったじゃん」とか決して負けてはいけない。　
面倒くさくなったら負け！こっちは、小幅な値上げで譲歩をみせる。あんまり高いとこから下げてくれなかったら、「じゃぁ、いらない」と諦める。と、さらに下げてくる。

まぁ女の子の場合、
「OK、僕のガールフレンド。キスしてくれる？」って、言ってくることが多いので、
そこで「別にKissくらいいいよ」で大幅に値切るか、”ぜったーい嫌だ”と拒絶するかは自分しだいでございます。

私は海外生活で「ほっぺにチュッ」なんて挨拶なので「Thank You!」とほっぺにして値切り終了！
「口じゃなきゃー」とか言われても無視して、
「それと、これ私にプレゼントね」と香水ビンを選ぶ　
きっとプレゼントしてくれます。
長時間耐えられんって方にはお勧めできませんが、
楽しいですよ！

「Egyptian Massage」で日焼けケア＆リラックス

シャルムは、高級リゾート地だけあってどこのホテルにもSpaほど立派じゃなくてもマッサージはあるようで、お値段もそれなり。
もともと、サービス精神って考えが基本的にないのか結構ぶっきらぼうだったりする。
私は、ビーチでSpaの勧誘してた女の子：Doniaと気があったので、その店で受けることにした。

「４回コースで一回無料」って長期休暇の取れる欧州の人にとってはいいが、短いお休みで慌ただしい旅行者の私は、、、、。なので３回で一回無料にしてもらった。

エジプシャンマッサージは、ヨーロッパスタイルと同じで「滑らせるマッサージ」。気持ちよくて一時間コース終了時には寝てしまう。

オリーブオイルに、数種類の花のオイルをブレンドしたものを使っていて、日焼け後のケアもばっちり。

ここでオイルも買えたのですが。。。高かった。

そこでDoniaが
「もう友達だから、私の知り合いのところで買って来て上げる」と言ってくれて、半額で「バニラ」と「オレンジ」のピュアオイルが買えました。

しかも、ボディースクラブには「Red Sea Solt」がいいと、タッパーウエアに「オイルに漬かった紅海の塩」も一緒に持ってきてくれて、「一週間に一回、体にぬって１０分待って流すだけ」だからと。

「塩一年持たないよ。次いつくるの」って、
ありがとう。すぐにでも行きたいのですが、
「先立つものがたまったら・・・・。」

入り口の雰囲気が、隠れ家みたいで素敵。
見逃しちゃわないように気をつけないとね。
カイロにある有機オイルのお店

他には、エジプト綿製のバスローブやナイトウエアー・バスタオルなど、肌に優しい素材のものが沢山

”オリーブオイル”石鹸！
バージンオイルを使っているから肌にやさしい。

ひとつは、”ローズマリー”も入っていて更に美肌効果UP！難点は、とっても解けやすいこと。

知り合いのおじさん、お土産で渡したらとても気に入ってくれた

石鹸の種類も多くほのかな花の香りで幸せになれる。

エジプト産のエッセンシャルオイル。
すっごい安くて全種類買いたかったが、また次回。
種類はあまり多くないけど十分！

バスソルト・蜜蝋もありそそられたが重くなるから
断念。

高速バスでシャルム・エル・シェルクからカイロへ

高い料金を選びましょう。安いですから。
ケチるとすっごいせっまい席で、６時間位揺られるので耐えられなくなりますよ。

バス乗り場

同席した、アレクサンドリアの夫婦からご馳走していただきました。