2005.09.30-11.18 マダガスカル・タイ・ヨーロッパ vol.13【ルツェルン】

2005/10/21 - 2005/10/21

リギ山を後にして、もうクリングナウに戻るのかと思ったら･･･　あれ？朝、来た道とは違う？？？小一時間ほど車で走ると、そこそこ大きな町にやって来た。

駅前の駐車場に車を停め、町の中心へ歩いていく。橋を見て、ここがルツェルンだとやっと気づいた！前日の晩、ウルスラがちらっと「明日はリギに行って、時間があれば近くの町に行く」とは言っていたがリギがどこにあるかもよくわかっていなかったのでルツェルンに来れるとは思ってもみなかった！

かねてからカペル橋を見たいと思っていた私にとって、どこへ来るともよく分からずに辿りついただけに驚いたのと同時に嬉しい限りである。ウルスラはよく来るらしく、見どころを案内してもらった。


9/30　出国→バンコク→
10/1-10/2　 アンタナナリボ泊
（10/2アンチラベ日帰り）
10/3-10/4　 ムルンダヴァ泊　
10/5-10/6　 アンタナナリボ泊
10/7　アンタナナリボ→バンコク泊
10/8　日中：バンコク観光、
夜：空港（両親は帰国、私一人ミラノへ移動）
10/9-10/10　 ミラノ泊
10/11-10/16　トリノ泊
（10/13ジェノヴァ日帰り、10/15サッカー観戦）
10/17-10/18　ミュンヘン泊（10/18サッカー観戦）
10/19-10/22　クリングナウ泊
　（10/20ラインフォール、シャフハウゼン、シュタイン日帰り）
　（10/21リギ山、ルツェルン日帰り）●
　（10/22バーデン日帰り）
10/23-11/1　 フィレンツェ泊
　（10/26ピサ、ルッカ日帰り）
　（10/29シエナ日帰り）
11/2-11/3　　リミニ泊
（11/3サン･マリノ日帰り）
11/4-11/6　　レッチェ泊
11/7-11/9　　アルベロベッロ泊
11/10-11/12　マテーラ泊
11/13-11/15　ローマ泊
11/16　ローマ→
11/17　→バンコク→
11/18　帰国

エリア ルツェルン(スイス)

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円

車から降り、川のほとりへやって来た。一体ここはどこ？

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!!

ここはルツェルンだ!!!カペル橋を見て、ようやく確信した。うわ〜、思いがけずルツェルンに来ることができて本当に嬉しい(T_T)

カペル橋を渡ってみる。

町の中心を流れるロイス川沿いにはいろいろな店が軒を連ねている。壁にフラスコ画が描かれたホテルもあった。

船が横付けできるところはヴェネツィアにも似ている。

「嘆きのライオン」像。フランス革命中の1792年、テュイルリー宮殿でのスイス人兵の虐殺を偲んで造られた。

こちらも見事なフレスコ画！中世からある建物も壊さないで内装だけを変えて営業しているから町並みも趣がある。

石畳が続く旧市街。

青いたまねぎの教会はイエズス教会。スイス最古のバロック建築で1666年築。

ルツェルンを敵から守るため1333年に造られたカペル橋はヨーロッパ最古の木造橋。橋の内側には17世紀に描かれたルツェルンの歴史についての一連の絵があるが、1993年の火災で橋の大部分と、ほとんどの絵は消失してしまった。その後、すぐに再建される。

橋に隣接する、高さ43メートルでレンガでできた8角形の水の塔はかつて監獄や拷問部屋として使用されていた。現在は、大砲協会のギルドホールとして使用されている。

遠くに見える山にはお城らしきものがある。

ルツェルンからクリングナウに戻る途中。アウトバーンを外れるとのどかな風景が続く。

車線が日本と逆なので何となく変な感じ…

夕飯はクリングナウのレストランにて。いちばん左はBlutburst（血のソーセージ）。前日からウルスラは含み笑いで「おススメ料理♪」と言っていたが…　でっぷりとしたビジュアルに正直、引いたΣ(ﾟдﾟ;)
感じとしてはレバーペーストに近いかも。
味はおっかなびっくりで食べたのであまり覚えていない…　珍味のような存在だろうか？？？

地元でも評判の店らしく、かなり込み合っていた。他のソーセージはとても美味しかった。