【環太平洋しまめぐり♪　その３−２】マニャガハ島（サイパン後編・海編）

2009/08/26 - 2009/08/30

後半は，０９年８月２９日（土）９時〜１４時でバナナボートでマニャガハ島に行き，帰りにパラセーリングをしてきました。


マニャガハ島の海を見ると，宮古島の与那覇前浜かそれを越える綺麗さです。半端じゃありません。
国内は，休んだ気分にならない。お手軽な時間と価格で，ビーチリゾートを楽しみたいならば，マニャガハ島に行ってみてください。

パンフで「いい」と当たり前のようにかかれてますが，たぶん想像をいい意味で裏切ってくれる場所です。トイレや更衣室，レンタル設備もしっかりしていて，快適なひとときを過ごせます。
木陰もあるので，朝の便で早めに行って場所確保しましょう！

今回お世話になったアミーゴさんも親切で面白い現地スタッフがたくさんいて，価格も非常にリーズナブルでおすすめですよ。

エリア サイパン(北マリアナ諸島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

８月２８日夜。
ホテルのすぐとなりにあるハファダイショッピングセンターに毎日のように向かいます。
明日マニャガバ島に持っていく飲み物や朝食代わりの
軽食を買ってきました。
さて，これでいくらだと思いますか？？






答えは，６ドル６６セント。
１０ドルはいくとおもってたので，激安です。

この日の夕方，ネットでオプショナルツアーを探しているときにたまたま知ったアミーゴさんに明日はお世話になることにしました。

ます,お世話になったのでアミーゴさんの紹介を。

とてもリーズナブルで現地スタッフも面白い方ばかりで
親切で大変気に入りました。

マニャガバ島に行くときに,初めて行く方は,TAGETOURを使われる方が多いと思います。なんせマニャガバ島の運営会社ですし。安心ですし。
ただ,マニャガバ島に着くと全員インフォメーションに連れて行かれ,オプションの紹介を受けているのを現地でみてると,いただけないです。オプショナルも含めはっきり言って高いです。

そこで,現地についてから,ネットでいろいろ探してたときに知ったのがアミーゴさん。

AMIGO AQUATIC SPORTS
http://www.saipan-web.com/amigo/index.html

まず,前日にホテル内からネットで予約したのですが,
この予約日本出発前までだそうで,現地にいる場合は,電話で連絡してほしいとの返送メールでした。

そこで,前日の１５時過ぎにフィエスタリゾート前にあるアミーゴさんのテント（緑色）に直接行き,経緯を話してその場で予約しました。

申し込んだのは,「スペシャルパック」（６０ドル／人）。マニャガバ島送迎＋バナナボート＋パラセーリング＋ランチBOX＋シュノーケリングとござ無料貸し出し付）スタッフの現地の方でも日本語通じます。
ただ,その場で支払ったはいいが,伝票もなにももらわなかったので,明日本当に迎えに来てもらえるのかな！？
と思いつつホテルに戻りました。

ちなみに,ネットの金額と現地で申し込みした金額は同じ価格でした。謎なのは,スペシャルパックとパック６
が同じ内容なのですが,パック６は,お弁当無しでオプションで５ドルかかるので,結局スペシャルパックの方がお得で,パック６の意味って？？？な点です。
（追加料金はもちろんいりませんでした）

また,byingのように天候をみながら直前に申し込みするならば,前日までになるべく早く連絡をとるなり,テントに向かったほうがいいです。（１５時過ぎでテント内片付け中でした）
帰りの時間が,予約順に希望を比較的柔軟に対応してくれるためです。（タージツアーのように,時間が固定されてない。）

行きの始発は,ネット予約画面内にある時間が始発でスタッフが迎えにきてくれます。

８時３０分過ぎにあみーごの現地スタッフがホテル前に迎えに来てくれ，昨日一度訪れた緑のテントに一度向かう。
ゴザとシュノーケリングとお弁当を受け取り，再び車に乗って北側にある港に向かう。
昨日夕方に緑のテントで受付してくれた別の現地スタッフに再び会い，説明を聞く。マニャガハ島への行きでバナナボートを，帰りにパラセーリングをしながら移動するとのこと。
行きは，byingと友人とカップルの計４名。
うち，byingと友人とカップルの男性の３名が，一旦ボートに乗った後ライフジャケットをつけてバナナボートへ移る。
９時過ぎに港を出発。
マニャガハ島まで結構な距離をバナナボートで行くのは，なかなかドキドキしますよ。
なんせ，途中落ちたら最後の深さ（水深３０〜４０ｍ）のところを，それなりのスピードでボートは突っ走るし。波はそれなりに高いし。さすがに，移動中の写真を撮ることはできませんでした。
最後にカーブするところで，お決まりの振り落としがあるかなぁと思ってたけど，紳士的になにもなく１５分程で，マニャガハ島に無事到着しました。

スタッフが帰っていきます。
ボートとバナナボートはこんな感じでした。

他のツアーも含め，この桟橋に降りたときにこの事務所みたいなところで，入島税５ドル／人を払います。

さぁ，島内に向かいます。

島内にはところどころに戦争時の遺産が残されています。

南国らしい風景が広がっています。

朝一の便で来る人は，他のツアーも含め少なめで，９時台だと，木陰も結構空いてるので，場所取りも余裕です。

（他の方の旅行記にもありましたが，中国・台湾人が，１０時ちょっと前にぱぁ〜〜っと，大量にやってきて，お昼前の船で大量に去っていきます。なんだったんだろ，あれは？？？といった感じです）

木陰がなくなって困ることはありませんでしたが，余裕があれば，朝１の便で来ると余裕もって島を楽しめますよ。）

早速，木陰に借りてきたゴザをひろげ場所確保完了！

早速島をぐるっと右回りに一周開始〜！
非常に透き通っています。

桟橋からちょうど反対側近くまでくると，シュノーケリングする方や体験ダイビングの人たちが大勢いました。

さらに南に歩いていくと，砂浜がなくなり，ごつごつとした岩肌がみえてきました。
根っこがむき出しの木が侵食を物語っています。
小さな島でも半分位は，こんな感じでした。

右回りに歩き始めて３／４のところまできました。
人影はなく，小さな同じ島内でも雰囲気がこんなに違います。

ちょっと小休憩。
木陰から空を見上げて撮影！

最初のところに近づくにつれて，よくあるマニャガハ島の姿に戻ってきました。
停泊しているボートが，クリアな海の色と空の青にとても
似合っていました。

約２０分ほどで一周してきました。
ここからは，マニャガハ島の白い砂浜と透き通った淡い青からのグラデーションを探しにいきました。
正面のブイのすぐ隣あたりより。

このあたりが一番のお気に入りのポイントです。
桟橋方面に向かって撮影しました。

同じポイントから島側正面に向かって撮影。

同じポイントから北側に向かって撮影。

その後，シュノーケリングをしました。
腰のあたりの深さでも，熱帯魚がたくさん泳いでいるのには，感動です。
ゴザに戻り，持ってきた水を飲みながら，海をのんびりみながらしばらくのんびりした後に，あみーごのパックについていたお弁当をあけるとこんなかんじでした。

１３時。
帰りの時刻になりました。
最初の降りた桟橋に行きましたが，迎えがきているような気配がなく，ほんとに来るのかなぁと思ってたところに，
パラセーリングのできそうな設備のついたボートが桟橋に寄ってきた。
「○○さ〜ん？？」片言の日本語でこっちに話しかけてきた。少々あやしそうだったが，とりあえず乗り込むことに。
韓国人のカップルとbyingのグループと日本人カップルの３組を乗せて，マニャガハ島を離れて，ガラパン方面にむかって，ボートを走らせる。

ちょうど中間地点位で，ボートを一旦とめて，パラセーリングの準備をはじめた。

韓国人のカップルに続き２番目に行う。腰にベルトをつけて，パラシュートに移動。金具をセットして，いざ，空へ。５０ｍ〜１００ｍ位まで上昇気流に乗って一気に上空へ。

ぶらんこに乗って上空散歩しているような感じで，右にマニャガハ島，左にガラパン地区をみながら初めてのパラセーリングにはまってました。
あぁ，上空で写真とりたかったよ。

時々ボートのスピードをおとすと，こんな感じにだんだんと海面におりてきて，やがて水面に着水。
またボートのスピードを上げるとまたあっという間に上空に舞い上がっていきました。
こんな感じで約１０分間でしたが，貴重な体験ができました。パラセーリングはやって絶対損はしませんよ〜。

byingの後に日本人カップルが同じように体験した後，最初の港にもどりました。

戻った時の時間が１３時４５分。

船長ともう一人のスタッフと記念写真を一緒にとって握手しました。このときの写真は，一生の記念になりそうです。

そして，ホテルまで送迎してもらってちょうど１４時着でした。

当初１４時からカヤックをやる予定だったので，帰りのパラセーリングに予想していた以上に時間がかかり，内心すごくあせってましたが，ホテルに到着すると，ちょうどカヤックの方の主催しているお店の方がフロントにきていて，波が高く中止になるとのこと。う〜ん残念。

次回は，ジェットスキーもカヤックもやってみるぞ。
と思いつつ，ホテルのプールに向かい疲れをいやすことにしました。