2009/08/01 - 2009/08/04
2946位(同エリア3728件中)
たびすきさん
ポーランドの多くの街があの大戦で破壊されたが、
このクラクフだけは戦災をまねがれた、とのこと。
中欧広場に建つこの塔の最上階から、毎正時にラッパが吹かれる。
その昔、この塔でラッパ吹きがモンゴル軍の弓に射られたとのこと。
21時でもラッパが4回鳴らされた。
それでもこの中央広場で多くの人々は北の夏の夜を謳歌し、帰宅しようとしない。
クラクフでは昔の日本人のように上半身裸で散策する男がいた。
PR
-
ポーランドのカドヴィツェからクラクフに向かうローカルな電車。
プラハからクラクフまでの電車は一日3本。
早朝発または深夜便そして、私たちの選択した午前便。
この便だけはカドヴィツェで乗換えとなる。
ポーランドの大地は今、麦が実る大草原であった。 -
クラクフの駅はプラットフォムと駅舎がずれている珍しい駅である。
そのため、現地のOLにホテルまで案内をしてもらった。
その娘に日本からお土産として持参した「うちわ」を上げる。
この駅からウイーンには一日3本の列車が在り、
私たちは朝7時発に乗った。
いつもはホテルで朝食を摂るが、この日は列車内で食べる。 -
「マンガ・館」に行くためにトラムに乗ったが、『歩き方』の地図が正確でなく迷うこと1時間。
ホテルから「マンガ・館」に歩いて行く以上に時間を空費してしまた。
それでもこの地に「マンガ・館」なる日本館があるのが、不思議なほど。
しかも、日本の皇室の方も訪れるほどの濃い内容が展示されていてびっくりする。 -
世界遺産「地下岩塩採掘場」ヴィエリチカ。
地下100mほど階段を下りていく。
入場料が高いのは英語の解説者が付く。
1グループに一人。
解説はまったく理解できないが、解説者が居ないとこの地下は歩けない。
岩塩採掘場は迷路でかつ広すぎて迷子になる。
階段を下りていくとき、いったいどこまで下りのか?
帰りもここを上がるのか?
ここは今は見世物であっても、当時は採掘者の職場のはず。いかに過酷であったことであろう。
帰路はエレベーターで5分ほどで地上に出れた。ホッ。 -
アウシュヴィッツ収容場は孫には重過ぎるテーマ。
しかも山のようにある無くなった人の義足、メガネ、生活必需品など見ているだけで嫌になる。
しかもこの日は30度を越す好天。
冬はマイナスの世界なのに夏は今日のように暑い地。
本当はビルケナウまで行く予定にしていたのだったが、あまり楽しく感じられなかったのと暑さで断念する。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ポーランド の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ポーランド の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
5