孫のチェコ

2009/07/26 - 2009/08/01

プラハ駅の待合室(２階）なのだが、
ほとんどの人はここでは待っていなかった。

チェコにはウイーンからリンツ経由で入った。

ウイーンのどの駅からチェコに行くか、
時刻表でよく調べなかったのが今回の大きなミスとなった。

孫たちはそんなことは無頓着で良かった。

チェスキ・クルムロフには2泊。
プラハには3泊する。

エリア チェコ

チェスキ・クルムロフを撮る孫たち。

メガネをかけ、カメラをぶら下げておれば日本人。

さすがにこんな小さい子でカメラを持っている子は日本人以外に居まい。

日本ではこの子達は孫と、誰も疑わない。
　
外国では逆にほとんど親子と見ている。

問題は、海外で私たちを見る日本人だが、その多くは「孫なのか、子供なのか」と半信半疑な表情をされ、婉曲に問われることがある。

中国人？
いいえ、邦人です。

チェスキ・クルムロフのバスターミナルから旧市街地まで1キロもない。
それでも37キロの荷物を石畳の坂道は転がしては運べなかった。

この街の平均滞在時間は日本人は3時間余り、私たちは2日間、ドイツ人は1週間かな？

プラハ城の衛兵と孫。
これは出口（西側の門）。

毎正時に行われる衛兵の交代式を２回見た。
正午の時は私たちの待っている場所が良くなかった。

11時過ぎには行かなくては・・・。

チェコ名物『豚のすね肉のロースト』。

運ばれて来た皿の肉を見て、肉の大きさにびっくり。
ほとんどコラーゲンみたいな感じがした。

さらに水を頼んだが「ガス入り」のため孫たちの口に合わず閉口する。

物乞いをする犬と若者。

プラハの街で物乞いをしている人が目立った。

ウイーンの街ではパフォマンスをしている人が目立ち、
クラクフ（ポーランド）では夜遅くまで人生を楽しんでいる人が目立った。