2009/08/13 - 2009/08/14
596位(同エリア851件中)
まさたびさん
7日間の盆休み、休みが始まる一週間前になっても行き先が決められませんでしたが、どこかに行かなければなるまい、とガイドブックを読み漁り、以前から気になっていた中国は九寨溝・黄龍の旅へ。
中国は、言葉や習慣の違いなどの問題があり、個人的にはハードルが高いのですが、ネットサーフィンしていると、一人旅でも現地の日本語ガイドさんがアテンドしてくれる旅を発見。一人旅にガイドさんがつくという、ちょっとVIPな旅をすることにします。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国国際航空
-
一日目 8月13日
成田から成都へは、9:00発、北京経由の中国国際航空CA422便。
現地時間12:00前に北京空港に到着しましたが、ここから同じ便名の成都行きに乗り継ぐのに結構手間取りました。中国国際航空の地上スタッフが成都に乗り継ぐ人を誘導してくれるのですが、この地上スタッフ、英語は話せず、すべて中国語なので理解するのに苦しみました。何度か行き先を間違ったりしながら搭乗ゲートへ。
12:50頃、バスが来て、バスで沖止めの飛行機に向かいます。この頃には、成都をChengduと発音することにも慣れてきました。 -
北京の空港を離れると、荒涼とした山なみが現れたり、平原が続いたりします。2時間半のフライトでは、またもや機内食が出て完食。
15:40頃、成都・双流空港に到着。成都空港からは、現地旅行会社の手配してくれた車で市内へ。運転手さんは、自分の名前を記載したボードを掲げて待っていてくれました。
現地旅行代理店から送付された手配書には、運転手さんは日本語OKと記載されていましたが、どうも日本語はできない模様。日本語で話した単語は「はい」のみでした。 -
成都空港からホテルまでは約17km。しかし、成都は34℃とかなり暑いです。
成都の街はかなり混んでいて、渋滞の中を17:00近くに宿泊するホテル羅曼假日酒店に到着します。
運転手さんは、ホテルのチェックインまでやってくれる模様。うーん、このくらいは自分でもできるし、できれば自分でしたいのですが。。。
運転手さんは荷物を部屋にも運んでくれ、ここで、今回の旅行代金を渡します。結構な大金を現金渡しなので、勇気がいりますが、ここまで来ると信頼できそうなことはわかるので、現金を渡します。
運転手さんは、「はい、はい」と言って部屋から出て行きました。
18:00頃にフリーになりましたが、ちょっと疲れて何もする気が起きず、いつの間にか眠っていました。
明日は、11:40にガイドさんとホテルロビーで待ち合わせて、九寨溝に向かいます。 -
二日目 8月14日
ぐっすりと休み、6:00頃起床。とはいっても特にすることはなく、部屋でネットサーフィンをしたりして過ごします。成都の朝はかなり靄がかかっています。
8:00過ぎに朝食を摂りにホテルのレストランへ。
ビュッフェ形式ですが、やはり中国というか、麺類や野菜の炒め物の類が多いです。それでも、北米やヨーロッパの朝食ビュッフェが、たいていはコールドミールのみなのに比べると、きちんと調理されたものなので、この辺は中国の良さが出ている感じがします。
朝食を摂りに来ていたのはほとんどが中国人。席が少なく、中国人と相席。多分理解しないだろうな、とは思いつつ、英語でこの席座っていい?と質問し、先方が頷いたところで着席。
しかし、中国の人は朝からボリュームたっぷり食べる人が多いようです。お皿に料理を山盛りにのせています。ただ、後から気付いたことですが、中国の人は、残す量も半端じゃないようです。つまり、ビュッフェ形式であっても、普通の中華料理と同じように、たくさんテーブルの上に載せて、一部を食べて、たくさん残すというのが主流のようです。 -
ガイドさんとの待ち合わせは、11:40にホテルのロビー。11:30にロビーへ行きます。
チェックアウトをしていると、昨日の運転手さんが現れ、なかなか捗らないチェックアウト手続きをしてくれました。ガイドさんはその前からロビーで待っていたようですが、お互いに初対面なので、運転手を介して会うことができました。ちなみに、運転手さんは、手配書に記載されていた日本語が話せる人とは別人のようです。どうりで日本語が話せない訳です。
ここからは、運転手さん、ガイドさん、自分の3人で成都空港に向かいます。
成都空港には、12:00過ぎに到着。国内線ターミナルで降ろしてもらい、運転手さんとは別れます。チェックイン作業はすべてガイドさんが行ってくれました。楽チンなのは良いのですが、旅情感がちょっとなくなってしまうのが残念なところです。 -
搭乗までの間、ガイドさんと雑談。学生時代、アルバイトで中国人向けのツアーガイドをしていたことはあるようですが、仕事としてのガイド業は2年。九寨溝へは、既にガイドで11回行っているとのこと。
成都から九寨溝への便は、13:40発の四川航空3U8607便。搭乗口は中国人でごった返していました。見たところ、明らかに日本人という人はいないようです。もちろん英語のアナウンスなどはありません。もし自分が個人で旅行していたら、途方に暮れていたことでしょう。やはり中国は外国人の個人旅行者には旅行しづらいところかもしれません。
当初、中国国内線の遅延が心配でしたが、自分の心配をよそに、搭乗が開始。ゲートからはバスに乗ってゆき、沖止めのA319にタラップで乗り込みます。 -
機材は、九寨溝空港近くで結構揺れて、自分の前に座る人がもどしていました。自分は何とか持ちこたえ、無事着陸。
九寨溝は夏でもかなり寒いという情報を入手していたのですが、気温は18℃。40℃近い成都から来た身にとってはかなりすごしやすいです。
ここで九寨溝の運転手と面会。チベット族の運転手です。車の中はたくさんぬいぐるみが置いてあるちょっと???なKIAの車です。
九寨溝空港から九寨溝入口までは、約1.5時間の距離。今日は、九寨溝には入らず、入り口手前のホテルまでの移動です。
手配書には、「途中、チベット部落やチベット寺院を立ち寄り、見学します」と書かれています。今日は移動で終わりそうだな、と考えていると、丘の上にある九寨溝空港から下るルートにいきなり中国的集落の風景が見えました。
おぉ!
といきなり心動かされてしまいます。車を停めて欲しいな。。。と思いつつ、窓を空けて車の中から撮影。こういったとき、車を停めてくれ、というかどうかは迷うところです。どうせ自分ひとりなので、停めてもらっても問題なさそうですが、運転手さんはちょっと無愛想だしな。。。 -
棚田の撮影がうまくできず、次に現れたのはチベット民族の村。
おぉ!
感動しっぱなしです。単純だな。。。 -
ガイドさんの話では、はためく旗はタルチョウと言って、5色あり、それぞれ
赤=太陽
青=空
白=雲
緑=植物
黄色=土地
を表すそうです。すべての旗にはお経が書かれているとのこと。旗にして風になびかせているのは、なびかせること自体が、お経を読んでいることと同じことになるからだそうです。
知っている人が聞いたら当たり前の話かもしれませんが、自分にとっては新鮮な話なので、小学校の工場見学みたいに必死にメモを取りながらガイドさんの話を聞きます。 -
車はチベット寺院へ。朶米寺(がみじ)というお寺です。
観光客は一人も居らず目の前にはチベット寺院。 -
と、そこへ(多分)お経を唱えながらマニ車を回している僧侶(?)が現れました。
ガイドさんに写真を撮ってもよいか聞いてから、僧侶を撮影。 -
するとこの僧侶が寺院の中を見せてくれるとのこと。こんな交渉は現地のガイドさんがいなければできません。得した気分です。
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寺院の中も、ガイドさんに撮影していいかどうか聞いてから撮影。
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チベット寺院、朶米寺の中。
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白塔とタルチョウ。
僧侶に朶米寺内部を見せてもらったお礼を言って、今度は外から寺院周囲を見学します。 -
近くに行って見てみると、タルチョウには小さなチベット文字で、お経がびっしり書かれています。
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チベット寺院、朶米寺。
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この先、内部には入れませんでした。
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マニ車。
この後、回しました。
しかし、エンジの服を着たチベットの人がマニ車を回しているのは、写真や映像では見たことがありましたが、非常に心動かされてしまいました。
自分でも意外でしたが、琴線に触れてしまった、という感じです。いつか、チベット行きの旅を計画しなければなりません。 -
大満足のチベット寺院を後にし、車は九寨溝に向けて再出発です。
九寨溝は、山の奥深くにあるので、風景も山岳風景になってきます。
後部座席から写真を撮ったりしました。 -
車は、甲蕃古城へ。
ここは、チベット民族の集落を模擬した造りになっていて、Holiday Innなどのホテルがある他、土産物屋やレストラン等もある、人工村のようなことろです。 ただ、つい先日、政府がここでの商売を中止するように通達したとのこと。ガイドさんの話だと、うるさすぎるから(?)とのことです。 -
甲蕃古城を後にし、ホテルへむかいます。
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雄大な山並みをバックに紫色の花が咲く湿原地帯を通ったりします。
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九道拐。
9つのカーブが続き、それぞれに番号がついています。これは文字通り5番目のカーブ。 -
車は17:00過ぎに宿泊するホテル星宇国際大酒店に到着。ここでもガイドさんにチェックインをしてもらいます。
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18:00、ホテルのレストランで夕食を摂ります。
牛肉野菜の炒め物、キャベツの炒め物、鳥肉(九寨溝ダック?)、海草スープ等。まぁ、味音痴の自分の意見ですが、結構いけました。 -
夕食時、ガイドさんからチベット民族舞踊観覧(\3,900)のオプションの話がありました。九寨溝のような辺鄙なところでのこういった催しは、半世紀前の日本の温泉宿のショーのようなものではないか?とも思いますが、まぁ、次来るかどうかもわからないし、このオプションに参加することで、ガイドさんの営業成績も上がるんだろう、という配慮までしてしまって、オプションを選択。
チベット民族舞踊は、19:30から。場所はシェラトンホテルで、観覧客もシェラトンに宿泊している日本人が圧倒的に多いようです。 -
それほど期待値が高かったわけではなかったからか、チベット民族舞踊は、意外と面白かったです。
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ただ、どうも伝統的な民族舞踊というよりは、現代風にアレンジされたような感じがしました。
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21:00過ぎに観覧終了。
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明日は、8:00にロビー待ち合わせで九寨溝に入ります。
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