2009/08/12 - 2009/08/12
948位(同エリア1118件中)
mielさん
去年、世界の果てまで行ってQという番組でヨーロッパのおふくろの味をベッキーさんが紹介していましたが、スペインではアレンチ・ダ・マル(Arenys de Mar)という場所でした。Marは海で、Muntは山のことを言います。
今回は山側のアレンチ・ダ・ムン(Arenys de Munt)にカタルーニャのロバ、Burroに乗ってきました。
このあたりでは車にBurroのステッカーを貼っている車をよく見かけます。それぐらいみんな大好きで、誇りに思っている働き者のロバです。
カタルーニャのBuuroは身長が高いのが特徴で、木曽馬より少し背が高いかな?という感じがしました。
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Marの方からMuntに向かいます。
この建物、市場らしいです。寄ってみたかった。また今度。 -
駐車場に車を止めて矢印にそって進みます。
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何も見えてこないし、誰もいないので心配になります。
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途中、アスレチックみたいなものまでありました。人はあまりいませんでした。
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着きました。
駐車場からけっこう遠かった。 -
ロバがいっぱいいます。
休日は全部のロバが一緒に出るぐらい大人気らしいのですが、平日だったので、私たち二人だけでした。 -
出発します。
約1年ぶりの乗馬。と言ってもロバですが、気持ちがいい。
最後に乗ったサラブレットは女子だったので、気が強くて、回し蹴りをされたり、噛みつかれたりと嫌な思い出だったので、このロバはおとなしいから男子ですか?って質問したら全部女子なんだそうです。やはり種類でずいぶん違うんだなーと思いました。 -
1時間の外乗を終えて帰ってきました。
こっちがカタルーニャのロバです。色が黒くて、鼻のまわりとお腹が白いのが特徴です。でも、この牧場にいるのは全部がハーフなんだそうです。
100%のはもっと長身。
アメリカがベトナム戦争をしたときに荷物を運んだりするのに強い馬を探していて、カタルーニャのBurroが選ばれたそうです。当時の農民たちは、数頭だけで済むんだと思って売っていたそうですが、どんどん買われていって今では数えるほどしか原種が残っていないそうです。絶やさないために、いろんな農家が協力してこうゆう牧場を運営しているらしいです。
そういえば、木曽馬も戦争で犠牲になった馬だったなと思い出しました。 -
このロバは生まれてから1ヶ月半しか経っていないそうです。お母さんの近くを離れません。
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こっちが私たちが乗せてもらったアンダルシアのロバの種類です。
この牧場で一番の長老です。
カタルーニャのロバはアンダルシアの5倍の値段が今ではするそうです。
私もある日、馬のいる生活をしたいと思っていますが、そんなに高いのかーと現実を知る。 -
かわいすぎる!
毎日でも触っていたい。 -
この牧場には小学生たちも学校からくるそうで、勉強するコーナーもありました。
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馬車などの模型です。
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鶏や、やぎなどもいました。
牛乳はどこから来ますか?って聞くとスーパーってみんな答えるから今の子はすごいよってお兄さんが言っていました。
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