![どこのリゾートを利用するかは、モルディブ旅行を組み立てていくうえで大きな材料です。<br />Wリトリートは下調べの段階で情報が極端に少なく、あまり良くない事も書いてあったりと多少不安ではありましたが、欧米では口コミも多く評判がいいので試してみる事にしました。<br /><br />私の滞在中、日本人と思しきゲストは私たち家族を除いて2組。うち一組は新婚さんで私たちと入れ違いに出発されました。<br />リゾートの8割は稼動しているとの事でしたが、スタッフの話でも日本人は極端に少ないようです。<br /><br />Wリトリートは12歳以下の子供は利用できません。<br />行きかう人、また、食事のときに出会う人は殆ど2人連れの方ばかりで、ファミリーは我が家と後一組しか見かけませんでした。<br />そのためか声を上げている光景も無く、とても静かな大人のリゾートです。<br /><br />客室は、ビーチオアシス、オーシャンオアシス、オーシャンオアシスラグーンヴュー、シースケープエスケープ、オーシャンヘブンという全てコテージタイプのお部屋です。<br />後ろから二つは、我が家には絶対無理な高額なカテゴリーで、とても手が出ません(泣)。因みに一番お高いお部屋の常連さんはマドンナや中田(サッカー)だそうです。<br /><br />よって、我が家に許された選択肢は3つ。<br />気持ちは水上コテージ1本なのですが、Wリトリートのビーチオアシスにはどうしても気になるブランコがあります。<br />個人旅行ですので、内容を自由に決めることが出来ましたので半分づつ滞在してみることにしました。<br />どちらともエキストラベッドを入れてもらっての利用です。<br />(エキストラベッドは、お部屋代+US$250で朝食込)<br /><br />前半はビーチオアシス(ビーチコテージ)に滞在しました。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/36/74/650x_10367408.jpg?updated_at=1253974220)
2009/08 - 2009/08
264位(同エリア512件中)
Duckweedさん
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どこのリゾートを利用するかは、モルディブ旅行を組み立てていくうえで大きな材料です。
Wリトリートは下調べの段階で情報が極端に少なく、あまり良くない事も書いてあったりと多少不安ではありましたが、欧米では口コミも多く評判がいいので試してみる事にしました。
私の滞在中、日本人と思しきゲストは私たち家族を除いて2組。うち一組は新婚さんで私たちと入れ違いに出発されました。
リゾートの8割は稼動しているとの事でしたが、スタッフの話でも日本人は極端に少ないようです。
Wリトリートは12歳以下の子供は利用できません。
行きかう人、また、食事のときに出会う人は殆ど2人連れの方ばかりで、ファミリーは我が家と後一組しか見かけませんでした。
そのためか声を上げている光景も無く、とても静かな大人のリゾートです。
客室は、ビーチオアシス、オーシャンオアシス、オーシャンオアシスラグーンヴュー、シースケープエスケープ、オーシャンヘブンという全てコテージタイプのお部屋です。
後ろから二つは、我が家には絶対無理な高額なカテゴリーで、とても手が出ません(泣)。因みに一番お高いお部屋の常連さんはマドンナや中田(サッカー)だそうです。
よって、我が家に許された選択肢は3つ。
気持ちは水上コテージ1本なのですが、Wリトリートのビーチオアシスにはどうしても気になるブランコがあります。
個人旅行ですので、内容を自由に決めることが出来ましたので半分づつ滞在してみることにしました。
どちらともエキストラベッドを入れてもらっての利用です。
(エキストラベッドは、お部屋代+US$250で朝食込)
前半はビーチオアシス(ビーチコテージ)に滞在しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
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前回の旅行記でお目見えした「Wstyle号」は、島を一回りして最後に私たちのコテージを目指します。
島の道は両側から草木が生い茂り自然たっぷりです。 -
私たちがアサインされた部屋は、右側、島の上中央部の緑色のコテージ「107」です。
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実にシンプルな入り口、なんだか拍子抜け?(笑)
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玄関ドアのところから先ほどの通りを振り返る。
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内側から玄関ドアをみたところ。
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玄関ドアを開けると細い廊下があり、その突き当りがこの鏡のドアです。
真正面から撮ると私が写りこんでしまうため、斜めから撮っています。
コチラの鏡のドアはトイレのドアとなっています。 -
その鏡のドアを開けるとトイレです。(当たり前ですね)
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そのトイレの中にある手洗いです。
焼き物のボールでちょっとお洒落です。 -
先ほどのトイレドアの右側にあるのがこのバスルームです。
ご覧の通り、半分屋根が無くスッポンポンです。
バスタブに使っていると、鳥のさえずりが聞こえてまるで露天風呂に入っている気分でつい長湯になってしまいました。
小柄なワタシは溺れそうになるくらい長くて深いバスタブです。
お湯の量は十分で、貯める時間もかかりませんでした。 -
バスタブの右側にダブルシンクの洗面台、その奥がシャワーブースです。
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シャワーは固定と可動の2本。
可動のこのシャワーですが、どこが出口か確認してお湯を出さないと、とんでもない方向に飛んでいってしまいました。
スタイリッシュでは有りますが、コンタクトをはずした後はよ〜く見ないと解りませんでした。 -
頭上の固定シャワーです。
面積が広くレインシャワーという奴です。 -
そのシャワーブースから見たバスタブです。
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バスタブ横のアメニティー。
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洗面台のアメニティーです。
後ろの白い物は紙コップですので、アメニティーがかなり大きな物だというのがお分かりいただけると思います。 -
事前に調べていると歯ブラシが無いとの情報がありましたが、私が利用したときには歯ブラシも揃っていました。
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バスタブあたりから廊下を見たところ。
バスタブと廊下の間にはちゃんとドアが付いてます。写真はそのドアを全開して撮っています。
壁のように見えるのは大きなクローゼットです。
ぱっと見、1〜2週間分は入れられそうな大きさです。
アイロン、アイロン台、セーフティーボックス、傘等が入っていました。 -
玄関入ってすぐ左、ベッドがあります。
手前側、写真に写っていませんが大きな長いカウンターがあります。
エキストラベッドを入れても十分に広いお部屋でした。 -
ベッドの足元にはソファーセットがあります。
このソファー、小さく見えますが裕にシングルベッドサイズです。
ベッド部分とリビング部分の間には2段ステップがあり、そのステップは夜になると間接照明がつきます。 -
ここのエキストラベッド、凄く寝心地がいいと思っていたら、敷布団にちゃんとダウンを使用していました。流石です。
エキストラベッドとしてはかなりお高い($250朝食込)ですが、これなら納得です。
勿論、キングベッドは言うまでも無く敷羽毛布団を利用しています。 -
キングベッドの横にWグッズがさりげなく置いてあります。
コチラは無料ではありません。
必要でしたら、そのまま使っているとお部屋にチャージされる仕組みです。
ビーチで使えるトーとバッグは$35でした。
ビーチタオルのお値段は忘れてしまいました。 -
ベッドヘッドにある読書灯。左右にひとつづつ付いていてピンポイントに照らしてくれます。
まるで機内の読書灯のような感じです。
スタンドと違い、部屋中が明るくなることが無く他の人の睡眠の妨げにならずGOODです。 -
カウンター上にある無料のミネラルウォーターと有料のミネラルウォーター。
後ろの化粧水のようなミネラルはマドンナ御用達の物です。 -
長いカウンターの下には、いろんな物が入っています。
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コーヒーメーカーも入っていましたので使いました。
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コーヒーシュガー(白)とブラウンコーヒーシュガー。
ともに「W」の文字を強調して遊んでいます。 -
「W」の遊び心はこんなところにも。
「起こさないでください」の札です。
普通の文言では無いでしょう? -
長いカウンターはまだまだ続きます。
左が冷蔵庫、右はワインセラーです。 -
そのワインセラーの中はこんな感じのワインがいっぱいです。
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長いカウンターはまだまだ続き、鏡つきのドレッサーにも、ちょっとした書斎にもなっています。
写真はインターネットとiPodに繋ぐケーブルです。
自前のiPodを繋ぐと、コテージのあちらこちらのスピーカーで聞くことが出来ます。
お気に入りの音楽を入れていく事をお勧めします。
因みにネットは無料で使い放題。速度もまあまあといった感じです。 -
丸くせり出たお部屋の窓を全開にしてみました。
緑がとても綺麗です。 -
一歩外に出るとデイベッドとリクライニングの椅子が2つ。写真を撮るのを忘れましたが、ダイニングセット(2人用)とバーベキューセットも完備していました。
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このデイベッド、写真で見るより実物はデカイです。
175センチの人間が座ってもこの通り。
ダブルベッドサイズといった感じでしょうか?
ぬれてもすぐに乾く特別な繊維で出来ていて、とても気持ちの良いものでした。 -
イチオシ
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お部屋についているプールは大して大きくはありませんが、ジャグジーも付いています。
また、夜になると底に埋め込まれたライトが瞬き星空のようで綺麗です。 -
プールの深さ等
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お部屋を出て右側に目をやると階段があります。
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丸くせり出したその壁にそって階段が2階へ伸びています。
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イチオシ
二階には大きなブランコが。
このブランコのサイズはやはりシングルベッド以上は有るようです。
また、ベッド横のお盆のような出っ張りは、飲み物などを置く場所です。 -
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カウチセットのテーブルの上にはキャンドル
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ゆらゆらと揺らしながら、
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波音をバックにお気に入りの曲を聴き、
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ブランコの後ろに完備された冷蔵庫から冷たい飲み物を取り、
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天井のファンから心地よい風を受けると、まるで天国に居るようです。
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二階のベランダから下を覗き込むとプールが見え、
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前方に目をやると、木々の間から白い砂浜と青い海が見えます。
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室内は機密性も高いためエアコンもよく効きます。
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壁に取り付けられたスイッチも大海原の孤島だとは思えない充実振りです。
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コテージ先のベランダから、
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細い道へ続いています。
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その道には手足の長いスタイルの良いトカゲが顔を覗かせたりしますが、
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決して、くもの巣などが張りめぐってしまった状態ではなく、写真のようにちゃんと手入れされていますので、虫など苦手な私も安心して通ることが出来ました。
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砂で汚れた足を、デッキのすそで流すための水もあります。
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小道を抜けるとすぐそこにビーチパラソルと椅子が二つあります。
そこから見るビーチは、 -
右手にこの景色、
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左手にこの景色で大満足です。
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最初、水上コテージだけにしようと考えていましたが、二階のブランコが気になってその他はあまり期待せずに抑えたビーチコテージ。
そのブランコの気持ちよさは言うまでもないのですが、ビーチに打ち寄せる波音もまた心地よく、思っていた以上に快適な滞在となりました。
可能であるなら、こちらのビーチコテージもお試しになり、朝ブランコに揺られながら、もうひと寝入りを楽しんでみてください。
→このつづきは、
「Wリトリート&スパ(WRetreat&SPA)島内散策」
http://4travel.jp/traveler/duckweed/album/10367810/
←このひとつ前は、
「Wリトリート&スパ(WRetreat&SPA)へ水上飛行機で出発」
http://4travel.jp/traveler/duckweed/album/10367227/
■旅行記TOP■
【お盆のモルディブ】Wリトリート&スパ(WRetreat&SPA)とシンガポール航空(SQ)A330
http://4travel.jp/traveler/duckweed/album/10366015/
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