2008/05/24 - 2008/05/25
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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伊豆で初日の出を見た時に海越しに見て以来、一度行ってみたいと思っていた伊豆大島。(←初日の出はこちらhttp://4travel.jp/traveler/pine-coco/album/10368600/)
竹芝桟橋から出発する高速フェリー往復と民宿1泊がセットのフリーツアーを申し込み行ってまいりました。
天気が悪かった割にはいろいろなところを回れて、なかなか満足な旅行でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
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竹芝桟橋を高速フェリーで出発して2時間弱。伊豆大島の元町港に到着。なんだか閑散としているような気もするけど・・・。気にせず行きましょう。
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港には、なつかしの丸型ポストが。私たちが子供の頃はまだこの形だったなあ。
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まずは、港からバスで三原山へ。バス停近くの駐車場からは、写真のような眺め。手前に見えるのが先ほど船が着いた元町港。遠くには海越しに伊豆半島が見えます。
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麓の土産物屋さんには溶岩のサービスが。溶岩マニアの方はぜひ。
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雨もまだ降っていないのし、せっかくなので山頂まで登ってみましょう。
道はちゃんと舗装されて、遊歩道になっています。 -
遠くに山頂を望みながら、時折花も咲いている遊歩道を歩いていきます。
鳥や、虫の声だけが聞こえてくる、静かな空間です。 -
もっとも溶岩むき出しのところの方が多いけど。
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噴火のときに身を守るものかな?できれば使いたくないものです。
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三原神社。三原山が噴火したとき、ここだけ溶岩が避けて通ったらしい。確かに、すぐ近くまで溶岩が迫っていることが分かります。
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三原神社からの風景。結構登ってきてるなあ。息も切れてきたし。運動不足を痛感。
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さらに山頂に向けて歩いていきます。
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山頂付近。さすが活火山。岩の割れ目から、煙が立ち上っています。
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火口。これ以上は近づけないけど、すごい迫力。子供のころ見たもんなあ。噴火しているところをテレビで。
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麓まで戻ってきて「歌の茶屋」でお食事。あんまり期待してなかったけど、この天丼が結構美味しい。大島名物の明日葉のてんぷらもあるし、カラッとあがっていて美味しいのです。予想外だ。
しかも、付け合せの明日葉味噌がちょっと苦味があって、またおいしいのです。 -
バスで一度元町港に戻り、再びバスに乗って地層断面へ。小雨が降ってきましたが、これもなかなかの光景。
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地層の重なる様子がまるで巨大なバームクーヘンのようです。
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元町港まで、宿の車に迎えに来てもらい宿へ。夕食は、普通かな。部屋ももてなしも民宿としては普通な感じ。
夜、寝ているときに天気が結構荒れていて、明日の船、ちゃんと出るんだろうな、と心配になりました。 -
次の日。起きてみると天気は曇り。雨が降っても大丈夫そうなところに遊びに行くことに。ということで「りす村」へ。
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中に入ると、「牛乳せんべい」の手焼き実演中。
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名物明日葉。こんな風に生えているのね。明日葉はてんぷらなどはほんのり苦味があり、お茶にするとほんのりとした甘みがあります。
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まずはリスの放し飼いエリアへ。直接リスにえさをやることができます。えさはひまわりの種。
えさの気配を感じリスが集まってきます。
嫁さん、リスにびびっています。リスは襲ってこないと思いますけど。 -
意外と爪が鋭いので厚手の手袋をしてえさをあげます。
手乗りリス。君たち、人をぜんぜん恐れないのね。 -
えさを食べる姿は、正直そんなにかわいくないぞ。えさに慣れても、人には決して慣れません。
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次はうさぎエリアへ。何を隠そう、私ウサギ年生まれでございます。
今度のえさは棒状のクラッカー。 -
えさちょうだい、ちょうだい
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か、かわいい・・・。かわいすぎる。
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あひるもいますよ。う〜ん、思いのほか楽しんでしまった。
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お昼ごはんは元町港近くの寿し光(http://www.oshima-bussan.co.jp/sushikou/index.html)というおすし屋さんで。
左上の2貫、べっこう寿しが絶品。島しょうゆ(青唐辛子を漬け込んだしょうゆ)で漬けにした白身の地魚を島しょうゆ(青唐辛子を漬け込んだしょうゆ)で漬けにした握り。
あまりの美味しさに、思わず島しょうゆを土産物屋で買ってしまいました。刺身にかけても、豆腐にかけても、本当に美味しい。なくなってしまった今でも取り寄せたいくらい。どっかに売ってないかなあ。 -
昼食後、元町港に行くと、今日の高速フェリーは
波の関係で岡田港から出港するとのこと。う〜ん、バスで移動しなければ。
バスの出発まで時間が有ったので、港から歩いて5分の「御神火温泉」へ。のんびりお風呂に浸かって出てくると、ちょっと雲間から光が差してきました。対岸の伊豆半島も見ることができます。 -
港に戻る途中、椿油の直売所の看板につられてのぞいてみると、「ちょうど今から絞るところだけど見ていく?」と声をかけてもらいました。お言葉に甘えて見学することに。
椿油は、伊豆大島の特産品。昔はどこの家でも庭で取れた椿で油を絞っていたそうです。料理にも使っていたとか。贅沢だなあ。
椿の実を蒸したものを採油器に入れていきます。 -
採油器から椿油が樋に絞られていきます。この方法は「玉締め」と言う方法で、手間はかかるけれど、上質の油が取れるそうです。
偶然入ったところで、こんな光景を見ることができるなんて。お店の人たちに感謝です。
この後、元町港からバスで岡田港へ。無事に船も出て、竹芝桟橋に戻ってこれました。
天気のいいときにまた行きたいな。手軽にいける“東京都の島”なのでした。
おわり
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