ツアーですけど、、。デリー・ジャイプール・アグラ

2009/08/11 - 2009/08/15

バックパッカーでいくほどの根性はなく、でも、タージマハルは見たくて、ツアーでインドに行ってきました。
インド式トイレや、怪しげな屋台での食事は回避できましたが、それでも、帰国後5日経っても下痢は治りません。生水は飲んでないのですが（涙）。
物売りや物乞いはかなりしつこいですが、タージ以外にも新しい世界を垣間見たという感動はありました。

エリア アグラ(インド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

印度の8月は雨期です。日本の梅雨のようなしとしと雨ではなく、時々集中豪雨が起きるような種類の雨でした。下水のインフラが不完全でこのような冠水道路があちこちにできます。
それでも車や自転車、歩行者は平気で通って行くようです。

ホテルは結構清潔でした。エアコンも大丈夫。
日本製の立派なプラズマTVが壁にかかっていました。でも、コンセントが死んでいるようで、映りはしませんでしたが。

コンセントはBまたはCタイプです。コンセントにあるスイッチを入れると通電します。
ただ、TVのコンセントはスイッチに触ると”ジジッ・・”と不吉な音がするので、漏電と感電を恐れ、それ以上は関わらないようにしました。

トイレも「インド式」用のカップはありましたが、トイレットペーパーもちゃんとありました。（ホッ）
バスタブもありましたが、お湯は事前インド情報通りぬるま湯しかでませんでした。

アンベール城で、象のタクシーに乗って城の入口まで。
象の横をついて回る物売り、写真売りがウザい。また象の落し物が道のあちこちにあり、少々臭います。

アンベール城の中は、きれいに掃除が行き届いています。壁の装飾も奇麗です。

ジャイプールにある「風の宮殿」です。
街の中に急に現れます。

風の宮殿前の道路は、混沌としていろんな車や人や動物が入り混じって走っています。
「ピンクシティ」といわれるジャイプールは建物がすべてこのようなピンク色をしています。

アグラ城の見どころの一つは、遠景にタージマハルがみえるところです。

ついに来た！タージマハル！
いろんな国から来た人たちが歩いています。
それにしても、デカい！それに白い！

デカすぎて、あまり近づくとカメラに収まりません。

食べ物はどこでもこういう感じです。
ワンプレートで出る場合もありますが、内容はほぼ同じ。スパイスが効いてどれも美味しいです。

ここのホテルは無事TVが映りました。
ちびまる子ちゃんやドラえもんが放送されていました。音声は英語でしたが、まる子ちゃんと丸尾君の声が日本のものとそっくりでした。

KINLEYというミネラルウォーターを常飲していました。インドのコカコーラカンパニーから販売されているようです。

街中には放し飼いの牛と野犬がたくさんいます。インドの犬はたいてい尻尾が「？」マークのような形をしています。