阿寒国際ツルセンター ( 野外飼育)

2009/08/19 - 2009/08/19

優雅な姿に、見とれます〜


一時は絶滅の一歩手前まで減ったタンチョウも、地元の人たちの保護活動によって、今では、1,000羽以上に増えました。

　この施設は、タンチョウの生態や行動などの基本的な研究を行って、タンチョウの保護に役立て、さらにその成果を広める施設です。野外飼育場には三羽の鶴がいる。それぞれ名前が付けられ、呼べば分かるらしい。

タンチョウBig・2002年5月28日生・雄。
タンチョウMuck・2002年5月30日生・雌。
オグロヅルLhasa・1992年7月1日生・雄。

　四方網で囲わなくても、初列風切羽の片方を切って、逃げ出せないようにしています。鶴は、夏の期間は広い湿原に棲み、なかなか姿を見るのは難しい。観光客でも、この施設に来れば間違いなく「タンチョウ」が間近で見れる。

　日本のタンチョウは北海道東部にのみ住んでいるが、冬は凍りつきエサ不足になるので人工給餌しています。入場料大人400円。

エリア 釧路(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車