2006.11.30-12.20 イタリア⑧【パレルモ】

2006/12/14 - 2006/12/15

当初の予定よりも1日遅れて、いざパレルモへ！
8：30発のプルマンは、ほぼ定刻どおりにパレルモ中央駅近くのバスターミナルに到着。予約しておいたB＆Bはローマ通り沿いにあり、歩いても10分足らずの距離だった。到着するや否や、オーナーのジョヴァンニはパレルモのオススメ観光情報をたくさん用意してくれていた。見どころをゆっくりと散歩しながら巡り、2日目にはモンレアーレにも出掛けた。治安が心配だったが何事もなく、楽しく観光することができた。


11月30日（木）出国→フランクフルト→フィレンツェ泊　
12月1日 （金）フィレンツェ泊　
12月2日 （土）フィレンツェ泊　
12月3日 （日）フィレンツェ泊　　
12月4日 （月）フィレンツェ泊　
12月5日 （火）フィレンツェ→ヴェネツィア泊　
12月6日 （水）ヴェネツィア泊　
12月7日 （木）ヴェネツィア→トリノ泊　
12月8日 （金）トリノ泊　
12月9日 （土）トリノ泊　
12月10日（日）トリノ→カターニア→シラクーザ泊　
12月11日（月）シラクーザ泊　
12月12日（火）シラクーザ泊（日帰りでノート）　
12月13日（水）シラクーザ泊　
12月14日（木）シラクーザ→パレルモ泊　●
12月15日（金）パレルモ泊　●
12月16日（土）パレルモ→ローマ泊
12月17日（日）ローマ泊
12月18日（月）ローマ泊
12月19日（火）ローマ→フランクフルト→
12月20日（水）→帰国

エリア パレルモ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

修復中の「プレトリア広場」この角度からしか写真が撮れなかった。

クアットロ・カンティから覗く、イスラム建築の屋根を見るとパレルモに来たことを実感する。

かの有名な「マッシモ劇場」。ゴットファーザ（何作目かは不明）ではこの劇場の階段で殺されるシーンあり。1897年開館の100年以上の歴史を誇り、パリのオペラ座、ウイーン国立歌劇場に次いでヨーロッパで3番目の大きさの劇場。

サン･ドメニコ教会

泊まったB&Bの部屋。バス・トイレは部屋の外にあって自分専用で、部屋も広くて清潔。エアコン、テレビ、目立たないようにオシャレな金庫もあり。
天井はとても高く、窓も大きい。今まで泊まった中でいちばん気に入ったB&Bである。

大通りに面した部屋はテラスがあり、景色はどれだけ眺めていても飽きなかった（私は）。

時計のある正面の建物はパレルモ中央駅。テラスからはパレルモ港も見渡せる。

サン･ドメニコ教会の南側にある、ヴィッチリア市場。B&Bからいちばん近くにあったのがここだった。

カジキマグロ？　シチリアではたくさん食べた。

港町だけあって魚介類が豊富！

路地裏にあった、廃墟なのか店舗なのかよくわからない建物･･･

パレルモ大聖堂。建設は１２世紀、度重なる増築で様々な様式が混ざり合う教会となっている。

1184年オファミリオ大司教創建。ドームは18世紀の建築。

こちらの部分は15〜16世紀建築のノルマンスタイル。

大聖堂内部

ポルタ・ヌオーヴァ（ヌオーヴァ門）

パレルモから市バスで30分程度の、モンレアーレ大聖堂の内部。

キンキラキンのモザイクがびっしり！

イスラム様式の庭園

モンレアーレ大聖堂から見渡すパレルモ中心部

モンレアーレの風景

階段の手すりにも見事なモザイク！

モンレアーレ大聖堂外観

大聖堂の外壁にも一部モザイクあり。

再びパレルモ中心部へ戻る。ポリテアーマ・ガリバルディ劇場。

改めて劇場と一緒にクリスマスツリーもパチリ！

夜もマッシモ劇場も見ておきたかったので再訪。

マッシモ劇場の階段からの眺め。

マッシモ劇場がぶり寄り！天井の装飾も緻密で美しい。

ガイドツアーに参加できなかったことだけが心残り･･･

夜のヴィッチリア市場。朝早くから夜遅くまでお疲れ様です！

軒先から立ち上る湯気に興味深々！思わず近寄ってみる。

B&Bのオーナーが別の部屋からの景色も見せてくれた。荒廃した建物も含めてパレルモらしい風景。