2009/07/09 - 2009/07/09
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ごましおちゃんさん
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長い間ずっと訪れたかったロシア。
社会主義時代の雰囲気を感じたいというのが、今回の旅の目的。
ソ連の名残と、新しい時代に向かっている勢いを感じられたモスクワ。
華美ではないけど大国であった痕跡をいくつも発見できました。
また10年後も来たくなるような首都でした。
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現在、中東オマーンに住んでいます。
オマーンの旅行代理店にてモスクワのホテル+バウチャー手配。
ビザ取得に自分自身で大使館に行ったりして、とても大変でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
シェレメーチエヴォ空港に到着。
期待通り(?)モスクワらしい暗い空模様! -
ビザが個人手配なので、無事ロシアに入国できるか少々不安だったけど、無事入国。
自分達でタクシーを見つけたのですが、モスクワのタクシー運転手はすぐボロうとしてきます。
正規のタクシーカウンターに尋ねたのですが、カウンターの女性とタクシーの運転手がグルになって、空港→市内 通常一万円のところ「3万円だ」とふっかけてきました。空港のカウンターがボルくらいなので、市内にはこんな人達がたくさんいるんだと思います。
ふざけたこという奴はすぐ無視しましょう。
グルになってる人達をはらいのけてたところ、別の運転手がやってきて「市内までは一万円だ」というガイドブック通りの値段を言ってきた人がいたので、こちらに頼む事にしました。
また、トルコエアーでモスクワに着いたのですが、まさかのロストラゲージ。荷物がホテルに届くまで一日かかりました。
ロシア旅は、やっぱりそう甘くないのか・・・。 -
市内までのタクシーから風景。
この日は特に薄暗い空模様で、目につく建物もなんか暗い建物ばかり。 -
(社会主義的なのか?)薄暗い灰色の、飾り気のない無機質なビルやマンションが立ち並んでいます。
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まずホテルにチェックインして滞在登録する必要があるようなので、到着直後チェックインしました。
こちらは「ホリデーイン・レスナヤ」。ベラルーシ駅の近くです。
最近オープンしたようで、部屋はとても清潔でした。
特にベッドの寝心地もとても最高。
お風呂などの水回りも問題なく使えました。 -
ホテル部屋の窓から。
モスクワはどこもたくさん工事してました。 -
古い建物と新しい建物が混在してます。
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トゥヴェルスカヤ通りを歩いて、赤の広場まで行こうと思います。
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新しいしゃれたビル。
一階のスタバが入っています。 -
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街を歩いててちょっと気になったこと。
物乞いをしているおばあさん達が多かった。
ホームレスには見えないけど国がゴタゴタしてて、年金をちゃんともらえてないのだろうか。 -
途中休憩でかわいらしいカフェに入りました。
キッシュとアーモンドは入った焼き菓子。
おいしかった。 -
右側の建物はコンサートホール。
なんかソ連っぽい建物だなあ。 -
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しばらく歩いたけど、街並の雰囲気は今迄訪れた欧州の街並とやはり全然違う雰囲気。
旅の醍醐味って歩かなきゃわからないから、私は街を歩くのが大好き。 -
有名なソ連時代のマクドナルド一号店。
記念に入ってみる事にした。 -
驚くべきことに、店内はめちゃめちゃ広い!
こんな広いマック見たの初めてかも。
しかもとても混んでました。 -
コーラとハンバーガー。
「Big Tasty」というハンバーガー。
文字通り、かなり大きいです。
お肉にからんだタレがおいしい!
ちょっと焼肉のタレに似ている様な。
レタスもシャキシャキでおいしい。 -
当たり前だけどロシア語で書かれています。
読めない。。 -
マック一号店ができた時の写真が飾られていました。
すごい行列。 -
当時、長い時間並んでマックを食べた人達はどんな思いだったのかな。
勝手な想像ですが、冷戦中ずっとずっと食べたくてしょうがなくて、憧れのような存在だったのかな。
きっとものすごくおいしかったはず! -
トゥヴェルスカヤ通りのそばは高級住宅街のようです。
とても高そうなマンションがいくつかあった。 -
何かの像だと思うのですが、、忘れました。
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イチオシ
ついに念願の赤の広場!
なんという迫力でしょう!
多くの出来事がこの広場であったと想うと、感慨深い。。 -
イチオシ
ワシリー寺院。
ロシアといえば、なにかとこの建物が有名のような。
テトリスを思い出しました。 -
レーニン廊。
かのレーニンさんが眠っているようです。 -
イチオシ
老舗デパートグム百貨店。
赤の広場に堂々と。 -
イチオシ
国立歴史博物館。
こちらも赤の広場のシンボル。 -
グム百貨店内部。
吹き抜けの作りになってます。
しかしどこも同じような作りで、とても広くて、ちょっと買い物しずらい。
ロストラゲージで洗面グッズがないので、一泊分の歯ブラシ、洗顔フォームなどを購入。
ロシア製はとても安いけど、欧州の輸入品は高かった。
やっぱり欧州製の方が品質はよいのだろうか。 -
高級食料品店もあり、総菜などもありました。
1階だけど日本のデパ地下みたいな。
アイスクリームがとてもおいしそう。 -
モスクワの地下鉄。
駅はどこもノスタルジックな雰囲気です、
まるで美術館にいるみたい。
ヨーロッパの地下鉄によくある落書きも全くなかった。 -
電車自体は、かなり古いです。
ソ連時代から走っていた車両でしょうか。
ちなみに運賃は一回約60円でした。
またまた勝手な想像ですが、社会主義時代は労働者の公共交通機関がものすごく安かったから、現在もその名残があるのかな。 -
驚くことに、ヨーロッパの地下鉄にあるような落書きは一切ありませんでした。
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天井や壁も彫刻で施されて、本当にきれいでした。こんな美しい地下鉄見たの初めてです。
ロシア一日目は、今迄訪れた国とあまりにも雰囲気だからかとても疲れてしまいました。これぞ逆境でしょうか。。
早めにホテルに戻って、速攻眠ってしまいました。
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