ドイツ国立消防博物館

2009/08/08 - 2009/08/09

帰り道にフルダの消防博物館に行きました。
ここはドイツにある消防博物館との違いは、歴史的に理論の取れた物を展示しております。
全ての車を展示出来ない為、別の建物にもかなりの台数の車がありますが、一般公開はしていないのが残念でした。
展示館の中に近くの職業専門学校の生徒達が作った、木組みの家が展示しております。この学校はこの様な歴史ある物(古典絵画、建物、銅像・・・）の修理、再現を習う特殊な専門学校です。
博物館から感じる事は理論的に消火に対処する、ドイツ人らしさの歴史が感じられます。通信機器、特殊化学消火器等・・が早くから使われている。

エリア フルダ(ドイツ)

消火栓、井戸

消火ポンプの開発、進化

ランプ　蝋燭、オイル・・

木組みの家寄贈碑

ここまでが　ホール１
16−19世紀代のものです。

これからは　ホール2
20世紀以降です。

発電機

ジーメンスが開発した、火災報知、交信機器

火災場所にランク付けをして知らせます。

ホースの洗浄器

二酸化炭素消火器

この車の奥の建物にもたくさんの車がありますが、一般公開はしておりません。