2009/08/01 - 2009/08/02
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のりにゃんさん
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8月初めの土日で鞍馬に登りました。
あとは食べてばかりの旅です。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
-
新幹線でやってくる旅の同行人を迎えに京都駅へ
ちょうど お昼時だったので JR伊勢丹のスバコのなかにある「はしたて」さんへ。
これ 20食限定ランチ 1650円だったかな?
あとから れんこん餅っていうお菓子も頂けます。 -
こちらは 蓮の葉に包まれて蒸し上がったおこわ
-
開けるとこんな感じ!!
美味しそうでしょ。
穴子とか 枝豆とか 旬の食材がぎっしりでとっても美味しい -
炊き合わせのような感じの一皿。
手前から 魚の卵を固めたもの。
(たぶん)ねぎ
はも -
ごま豆腐だったと思います。
濃厚だけど あっさりしてるちょっと不思議な味でした。 -
こちらは 湯葉そうめん
かなりスッキリと濃厚でとても美味しく楽しめました。
ゆずの風味も心地よく ほんと夏の味って感じです。 -
こちらは 最後に出てくるお菓子です。
別料金でお抹茶も頂けるみたいです。
れんこん餅というお菓子みたいです。
西湖には及びませんがこちらも美味しいお菓子でした。
はしたてさん かなり大満足なお店です。。 -
JR京都駅から地下鉄烏丸線で御池へ東西線に乗り換えて
京阪三条で京阪に乗り換え
出町柳から叡山電で鞍馬駅下車
というけっこうな行程で鞍馬山に到着
まずは由岐神社から参拝 -
御神木のこの大きな木をみると いつも胸が開く気がします。
-
さらに 登り進めて 鞍馬寺を目指します。
結構な運動になります。 -
この日は午前中ちょっとした大雨だったせいか 雨に洗われた緑がほんとうに綺麗でしたよ。
陰イオンいっぱいですけど かなりしんどいです -
春の鞍馬はこんな感じでしたけど
すっかり夏の鞍馬になってました。 -
さらに 奥の院をめざすことに
けっこう疲れているのに元気だね。
奥の院はちょっと意外なたたずまいでした。
ここから また鞍馬の方に引き返すか貴船の方に降りるかの選択だったのですが 貴船の方が若干近いという事だったので貴船コースへ。
しかし 木の根っこがかなり多くて足下が悪いのでちょっと大変でしたけど何とか無事下山。 -
貴船から出町柳まで電車に乗りそこからだらだらしゃべりながら
鴨川沿いを散歩がてら京阪三条駅まで歩きました。
東西線に乗って御池駅で下車し そこからすぐの えいたろう屋へ。
全日予約で運良くカウンターに入る事ができました。
付出の写真は忘れましたが キュウリの酢の物にハモが入っているとてもリッチなもので かなり美味しかったです。
これは 適当にお刺身の盛り合わせを頼みました。
鯛の味が濃厚でびっくりです
他はさんま かつお はも 鴨ロース かき です。 -
こちらは 賀茂なすの田楽だったかな?
なんかおいしい白みそ風味の物がかかっているおなすで
こちらもあつあつをふうふうしながら食べました。 -
里芋の揚げ物
皮がつるりむけてほくほくの白いお芋をお塩をつけながらほおばるというもの。
素朴な味だけど贅沢な一品です。 -
オクラの炭火焼
ただ オクラを炭であぶっただけなんだけど美味しいです。
カウンターにすわったのでオクラのプロの下処理なんかをみる事ができて勉強になりました。だからカウンター好きです。 -
こちらは冷製茶碗蒸し
残り1つというギリギリのところでなんとか食べる事ができました。
どうしても食べたかったら予約のときに言っておくと良いみたいです。
上にジュンサイと枝豆のあんがかかっています
茶碗蒸しの中はユリネや銀杏 エビに鶏肉とかなりリッチな内容で大満足な一品です。
えいたろう屋さんはビールもおいしかったです
アサヒだったと思いますが琥珀とかいうビール。
見た目は琥珀というより黒ビールなんですけどおいしかった〜
もう一品写真取り忘れの牛筋煮込みがあったのですが 二人で15,000円ほどでした。普通の居酒屋より少しお高めですが 味はもちろん素材の質や店の雰囲気もよくてかなり良かったです。
たくさん食べたい人にはお勧めできませんが 美味しいビールとおいしい料理が食べたい人にはお勧めです。 -
2日目の朝 偶然見つけた 町家の一般公開に入ってみる事に。
新町四条上がるあたりに2件ほどやってました。
もともと 着物の白地を扱っていたお家だそうで今は廃業されているそうですが 普通に住まいとして使われているそうです。 -
母屋と店の建物の間の中庭。
あまり日が当たらなくても育つ植物で且つ涼しそうな見た目の植物が植えられるみたいです。 -
奥の主人の部屋に面した庭。
ツルカメの庭だそうですがちょっと言われないとわからないかんじ。
梅雨時に雨がたまってもうまく地下に流れる仕組みになっているようでした。
解説の方がおられたので わかりやすくてよかったです。 -
二階のベランダ?みたいなところで猫発見!
誰が来ても気にせず寝ていて かわいいかわいい
こんな風景 ほんと落ち着きます。 -
思った以上に 内容の濃かった町家を後にして向かったのはこの旅一番のメインイベント 祇園又吉さんでランチを頂くため祇園へ
また歩いて(笑)
ちょっとわかりにくい場所でしたが 東大路通り沿いの かに屋さんの横の細い路地に入るとすぐにわかりました。 -
お店は 8人でいっぱいになるカウンターのみ。
-
一品目はこちら
山芋をすり流した物に 卵風味とお魚風味のそうめんが入っていて
青しそと梅で風味がつけてあります。
冷たくてさわやかで 暑い中歩いてきた人にはうれしい一品。 -
二品目はこちら
ほおずきの中にとまと 枝豆 (他は忘れてしまいましたが) うにを固めた物が入ってます。
見た目が涼しげな上にかわいくてしかも美味しい〜
おつゆまで飲んじゃいました。 -
ほおずきの中から出すとこんな感じ
今から思い出しても幸せになれます。 -
三品目はこちら
ハモと茄子の椀物
夏なので昆布強めのお出汁だそうです。
中だけくりぬかれたすだちが皮の良い風味だけをかもしていて最高〜
しかも ハモふわふわ。昨日から何回かハモ食べましたけど 一番美味しいハモだったな。 -
四品目がこちら
あぶったのどぐろと(たぶん)鯛のお刺身
あぶったのどぐろは左側のぴりっと辛いたれを勧められます。 -
のどぐろって食べた事無かったけど 味が濃くて美味しい魚ですね〜
-
五品目はこちら
ハモをあぶったもの
ピンク色の梅風味の大根おろしをつけて食べます。
梅なのに全然酸っぱくなくて 梅の良い風味だけがついてる不思議な味。 -
六品目はこちら
あぶりさんまのにぎり
かなり濃厚だけど ちっとも臭みのない美味しいさんま。
産地から通常よりもかなり早くに届けられているそうです。
シークワァーサーがかけられてます。
添えられている ショウガの梅酢漬? これもこのにぎりの後に食べるとさわやかで美味しいです。
ほんと よく考えられた一皿。 -
七品目はこちら
左からサツマイモの甘煮 しめ鯖のあぶり 上の葉っぱの下はなすの利休煮 -
茄子の利休煮 ごま好きにはたまらな一品。
ご飯と一緒に食べたくなるおいしさ。 -
しめ鯖もね あぶると程よく濃厚なコクが出て美味しいのですよ。
サツマイモは季節先取りな感じで見た目にも楽しく 口直しの意味でも心地よかったですよ。 -
八品目はこちら
やっぱ 京都の夏は鮎でしょ〜
あつあつの石の上にちょっと小ぶりのあゆがこれもかっていうほど乗っかって供されます。
ちょっと一工夫こらされた蓼のたれでいただきます。
当然美味しいです。
ひとり三匹ありましたが ぺろっと食べられます。 -
九品目はこちら
黄色いのはなんとハモの卵!!
はじめて食べました。
意外にも鶏の卵に似た味。
下に隠れているのは ズイキだったかな。
お出汁の味も美味しくてこれまたぺろっと完食。 -
十品目がこちら
唐津の土鍋で炊いたごはんと4種の漬け物とお味噌汁。
ごはん とっても美味しかったのですがお腹いっぱいでとてもおかわりできませんでした。
でもちゃんとゆかり風味のおむすびにしてお土産にしてくれました。
このおむすび 後から食べると プロの炊いたごはんってこうもちがうもんかとただただ関心の味でした。 -
お漬け物もこんなに豪華!!
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