2009/07/26 - 2009/07/26
152位(同エリア204件中)
もろずみさん
ようやく天気が安定した週末でした。暑くなりそうなので行動はお早めに。
多摩湖は覚えていないくらい前から堰堤の工事をしてました。
やっと完成したので歩いてみることにしました。
昔から自転車で行ってみたり、ミニドライブしてみたりでお馴染みの場所。
今はできないけど、キャンプして見回りの警察官に職務尋問されたこともあります。(^^;
大らかな時代だったなぁ。
そんな想い出のあるスポットです。
午前中だけの軽散歩でしたが、あまりに身近なので見逃していた景観にびっくりしたりして。
来年のお花見はここだな、と気の早い計画ができました。
-
スタートは武蔵大和駅を8:00。
まずは都立狭山公園の緑陰を歩きます。
ずっとこんな道なら快適ですが・・・。 -
公園内にある宅部池(やけべいけ)には炎天下に釣りする人も。
この池は「たっちゃん池」と呼ばれてます。
大正末期に近所に住む泳ぎ上手のたっちゃん(当時10才)が池に呑まれて亡くなったという言い伝えがあります。
犯人は河童だな。 -
あ〜、ここで緑陰が途切れてしまいます。
何だか綺麗な遊歩道ができてますね。
荒川のスーパー堤防みたい。 -
野草でも咲いているかと思えば、露草くらいしかありません。
これはこれで可愛いものです。 -
堰堤の下にある氷川神社です。
この地の鎮守の杜になってます。 -
いよいよ新しくなった堰堤にのぼります。
見るからに暑い景色ですよね。
遮るものがない数百メートルの一本道。 -
西側を見れば鏡のような湖面。
写真には写りませんでしたが、薄っすらと富士山も見えました。
この景色は新東京百景に数えられています。
多摩湖は村山貯水池というのが正式名。東京都の最重要な水瓶です。 -
湖面を覗くとアオサギが2羽。
季節が変わるとここは水鳥の宝庫になります。
もっと珍しい鳥は・・・ -
いました!!
風格ある眼差しのオオタカです。
嘘です。狭山丘陵に棲息するという説明板の写真です。(^^; -
多摩湖の風景を象徴するネオ・ルネッサンス様式の取水塔です。
こちらは昭和48年(1973年)にできた第二取水塔です。
これを造っている時を知ってます。(^^)v -
で、手前が日本一美しいと言われている第一取水塔。
大正14年(1925年)に造られた円筒レンガ造りに円ドーム屋根は立派な産業遺産ですね。
もちろん今も稼動してます。 -
ということで堰堤を渡りきりました。
堤の幅は変わりませんが、通行できる部分が3倍くらいに広がったようです。
以前は丸石が埋めてあって歩きにくかったな。 -
湖(実際は貯水池)の反対側は西武遊園地駅。
堰堤が溢れたら水没してしまいそうな所に駅や民家があります。
水は取水塔から地下に導かれて浄水場へとパイプが伸びていますが、2つで足りるのか心配になりますね。 -
ご安心を!
オーバーフローした水は「余水吐き」と呼ばれる水路から30M下の川へと流れ落ちます。
その水路が「十二段の滝」。
上からは段々が見えなかったので下から撮った絵です。
流勢を弱めるために段々になっているそうです。 -
湖をあとにして湖畔を伝う道を歩きます。
この道は多摩湖自転車道の周回部分です。
自転車道の直線部分については別の旅行記で紹介しています。
http://4travel.jp/traveler/weekendwalker/album/10269848/
http://4travel.jp/traveler/weekendwalker/album/10333919/ -
適当に木陰があるので沿道のアートを眺める余裕があります。
まずは「木綿絣」のオブジェ。
昔、東大和の辺りは機織りが盛んだったので。 -
重岡健二・作の「聖家族」。
この作品を見るのは初めてだなぁ。
今まで存在に気づきませんでした。 -
そして作品名「つちんど」。
その昔、湖に沈んだ石川村という所に頭が槌の格好をした大蛇が棲んでいたそうな。
なので「槌頭」(つちんど)です。 -
フィールド・アスレチックもある広大な里山は狭山緑地。
東大和市で管理しています。
トトロが棲んでいる近くなので、同族の何かが棲んでいそうです。 -
そろそろ行程の半分くらい。
かなり暑くなってきました。
という頃合いに給水所が用意されています。
紙コップを受け取ると中には狭山茶の粉末が!
さすが茶処!! -
鬱蒼とした森の中に鎮座する八幡神社。
この辺り鎌倉時代には豪族が住んでいたのでその名残かと思います。
近くに鎌倉古道も通ってますし。 -
ここからは緑陰がなく厳しい道のりです。
休憩場所にぴったりの郷土博物館。
何しろ冷房が効いているので助かります。
立派なプラネタリウムがあります。
タイムリーにも皆既日食スペシャル・プログラムを上映中。
しかも料金は大人200円と格安! -
プラネタリウムと言えば昔は渋谷の五島、今はサンシャインですが、半分寝ちゃうんですよね。
ここなら200円のリクライニング・チェアーです。(^^;
ちなみに今まで行った中で一番のプラネタリウムは筑波です。
あちらは大人800円ですが十分価値あります。
え?椅子のことじゃないですよ。 -
さて、途中で渡る川は空堀川です。
昔はどぶ川でしたが近年きれいになりつつあります。 -
新青梅街道を越すとプラタナス並木が続きます。
大きな葉が日陰を作ってくれますが、間隔の方が長いので効果は薄いです。 -
博物館に行くのに歩くのはちょっと、という方には「ちょこバス」がお薦めです。
別にカラーリングはチョコレート色ではなかったな。
この手のコミュニティ・バスは多摩地区では貴重な足。
他には府中の「ちゅうバス」、武蔵野の「ムーバス」、立川の「くるりん」、小金井の「CoCoバス」などあります。
23区でも「めぐりん」とかありますね。 -
最後のスポットは東大和南公園です。
公園に入ると木陰のありがたさが身に沁みますね。 -
廃墟のような建物は旧日立航空機変電所です。
昭和13年(1938年)に造られ平成5年(1993年)までこのままの姿で稼動していました。 -
この建物は米軍の機銃掃射を何度も受けたので、壁面の弾痕が生々しく残っています。
戦争遺産としてかなり有名な建物。 -
日立航空機立川工場は典型的な軍需工場でした。
近くには立川飛行場もあったし、格好の標的にされたわけです。
名残のモニュメント。 -
足元を見れば、ワッシャーやギアなどの部品を埋め込んであったり、戦争遺産を文化財として残しています。
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公園からだと玉川上水駅の方が近いのに、ゴールはなぜか東大和市駅です。
気温は32℃くらいにはなっていると思います。
うーん、スケートセンター内は涼しそうだな。(^^; -
ということで、今回はイベント参加でした。
真夏に一人で歩いて熱中症にでもなると厳しいですが、イベントだとスタッフもいるので安心ですから。
おかげで無事ゴール。
スタンプシート兼用のマップと参加賞のペットボトル・ホルダー。
参加費無料でお土産まで頂いて申し訳ないです。
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